ストレスの体への影響ついて


現代社会はストレス社会

 

ここで取り上げるのは、私たちが日々受けている様々な「心理的なストレス」と身体、そしてカイロプラクティック(日本の整体ではありません)の施術との関係についてです。

「現代社会は心のストレス社会」とも評される様に、仕事や家庭、社会活動、学校、将来、対人関係などで心理・精神面でのストレスを感じている(表面的には感じなくても潜在意識では受けている)という人は多いものです。

具体的には、何かの物事や人物に対しての不安、怖、怒り、焦り、悲しみ・・などの自分の感情である訳ですが、これらは全て脳が認識するものです。

外部からのストレス要因を大脳皮質が認識すると、扁桃体、海馬を経由して視床下部という部分に神経信号が送られます(これらは感情に関与する脳の部位です)。

大脳皮質からの神経信号(ストレス信号)を受けた視床下部では、次の2つの反応を起こします。

ひとつには、副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)が分泌され、副腎皮質(腎臓の上にある臓器)からコルチゾールというホルモンが生産されます。この結果、血糖値が上昇、体液の滞留、炎症反応、免疫反応の抑制が起こります。

もうひとつは、交感神経(自律神経)を刺激して副腎髄質からカテコールアミンというアドレナリン類を大量に生産します。この結果、心拍数増加、呼吸数増加のを引き起こします。また、交感神経の緊張では神経が興奮しやすくなり、脳の痛みを感じる部分が過敏になることで、通常時よりも痛みを感じやすくなったりします(いわゆる中枢痛、異痛症)

カイロプラクティックで悪循環のサイクルを断つのが効果的


そして、心理的なストレスが持続したり、(持続せずとも)急激に大きな心理的ストレスを受けると、背骨などの関節に神経機能障害(神経の伝達異常)が発生し、筋肉や筋膜に強い緊張が起こることがあります。

一度、関節に神経機能障害が発生すると、ストレスの原因が無くなったり軽減されても、筋肉の緊張した状態はそのまま残り、コリや痛みが取れにくくなります。

こうした場合、カイロプラクティックで関節の神経機能障害をリセットして、神経系の働きを正常化することで、悪循環のサイクルを断つのが効果的です。

また科学的な整体とも評されるカイロプラクティックのアジャストメント(調整)は、副交感神経(リラックスに関わる自律神経)に影響を与えることで、拮抗する交感神経の緊張・亢進を押さえる作用があることが研究により確認されています。

さらに近年の脳科学の分野では、今まで運動機能にのみ関わっているとされていた小脳が、不安、恐怖、怒り、悲しみなどの感情面の働きにも関わっていることが分かって来ています。

つまり、アジャスト(調整)による身体(受容器)への的確な感覚情報の入力が、小脳⇒視床を介して感情面の問題にも影響を与えることができる(感情をコントロールできる)可能性が示唆されます・・確かに、昔からカイロを受けたら心的なストレスが減った、気分が楽になったという人も多いのです。

松本市や近隣地域にお住まいで、ストレスによる体調不良などでお悩みの方は、当院の施術を試されることをオススメします。


関節の神経機能障害(神経の伝達異常)が原因である可能性のあるもの


頭痛/顔の痛み/原因不明の歯の痛み/顎関節の痛み/かみ合わせの異常/原因不明の耳鳴り/ムチウチで長期間にわたる首の痛みやコリ/首の痛み/腕や手指の痛み、シビレ/肩こりの大半/肩の痛み/野球肘、テニス肘とされる痛み/背中の痛みやコリ/肋骨の痛み/腰痛/椎間板や軟骨の異常が原因とえられている腰痛、および下肢の痛み、シビレの多く/老化や骨粗鬆が原因と考えられている腰痛の多く/軟骨の変形が原因と考えられている股関節痛や膝関節痛の多く/原因不明の大腿部、ふくらはぎ、足の痛み、アキレス腱や踵の痛み/成長痛とされている痛み/自律神経の異常とされている症状/便秘/生理痛/手足の冷え/むくみ/身体のゆがみ/など