7月31日(月) そして、同時に「民主長野8月号外」を発行した。 ところで、今日は、第2回臨時議会。 「なお、情報収集と伝達など、情報管理面について、改善すべき点もございますので、今回の反省点を踏まえ、今後十分な検証を行い、引き続き、危機管理体制の一層の強化充実を図ってまいりたいと考えております。」 詳細は、確認してないが、防災課が市民芸術館にあることの弊害に関して、公式に述べた部分といえる。 その一つに田川の河床の掘り下げも上げられるだろう。 堆積した河川の土砂の管理の重要性は、改めて感じる。 ところで、今回の水害を利用し、選挙の争点にしようとしている向きがある。 また、田中知事は、先日の駅前での「第一声」で、新潟県のことを紹介している。 また、「四賀直結道路」問題についても、一定の前進が見られたことも市長は述べている。 詳細は、提案説明全文をご覧ください。 全文は、ここをクリック さて、戻って県知事選挙だ。
|
7月29日(土) 導入部は、水害対策がテーマでもあり、「この信州の山が、これまで多くの災害を防いでくれていたこの長野県で、あまたの命が失われました。」から始まった入りはいたって静かだった。 「借金の山、コンクリートの山ではなく、緑の山を私たちは、後世に残そうではありませんか。」 このフレーズは、都合5回演説の中で使われた。 選挙戦中盤にして初めての訴え、 最後のこのフレーズの前の、 「長野県が後戻りすれば、日本全体がますます、人々をあらゆることで酷使をする、傷つける日本へと折れ曲がってしまいます。信州での未来の選択は、日本の未来でもあります。」 には、導入部と違い意気込みが感じられ、説得力があった。 前回の選挙には多用されていた「息抜き」とも言える冗談や「軽いノリ」の部分は一度としてなく、真摯な姿勢は、実に共感できるものだった。 一方、村井氏の演説は、街頭も含めてまだ聞いていない。 田中氏の演説は、45分を超えるものだったが、その中に 政治理念、これまでの実績、そして現状の問題点と今後の政策がきちっと述べられていた。
論戦で言えば、田中氏は、 選挙戦も後1週間だ。
|
7月27日(木) 今日は、教育民生委員会の視察3日目。昨夜は大垣市に宿泊。 今回の視察テーマは、 視察先では、城郭があった場合は、なるべく事前に周辺を見ておくことにしていたが今回は、とりわけ城郭整備が項目に挙げられていたので、本丸については昨日、夕食前に注意してみてきた。
お隣の岐阜県でありながら、通過するだけで、訪問する事はなかったが、現在の市長は、2期目で、それまでの市長さんは4期勤めたようだが、この間の経過を共産党の議員にも聞いてみたい気がした。 ところで、芭蕉の句碑について。 残っている外堀に沿って、合計22の芭蕉の句碑が並ぶ「ミニ奥の細道」。 「ミニ奥の細道」は、ここをクリック 「奥の細道」は、学校で習って以来のものだが、一つ一つの解説版を読みながら、朝の散歩を終えてきた。 「閑さや 岩にしみ入 蝉の声」 これは、山形県山形市 宝珠山 立石寺(りっしゃくじ)で詠んだ句だ。
|
7月22日(土) OECD加盟国は、全部で30カ国。 EU加盟国が以下19ヶ国。 その中での「2位」だが、事実上世界2位と言っていいだろう。 この点で赤旗の報道は、ここをクリック
OECDのこの調査での「貧困」は、国民の収入から税金や社会保険を引いた自由に使える所得で比較したもので、その所得の「中央値」の50%を基準にして、それを下回る所得しかない人を「貧困」と定めて、その人口比率を出したもの。
先ほども紹介したが、今回の数値は、2000年の数値だが、日本の90年代半ばの相対的貧困率は11.9%だったという。
2005年のデーターの発表は、まだこれからだが、この数値はもっと悪くなることが予想される。
|
7月21日(金) 今回は、 6月の市役所からの納税通知を受けての、負担増の問題では、松本市も例外でなく、 市長は、その点に関して、 その場での対策の即答というものではなかったが、実態調査を行い、対応の検討が約束された。 また、健康福祉部長は、 ところで、市長との会話の中で次のようなやりとりがあった。 市長は、市民の負担増に関連して 「支持表明」はしたが、この点に関しては、考え方の違いが伝わってくるものだった。 今度の、知事選挙、前にも述べたが、政策論争が行なわれ、その違いがはっきりすれば、実にわかりやすいものになることが、このやりとりからも大いに予想される。
市民負担増に対する考え方も重要な争点だ。
|
7月19日(水) 3時ごろ、屋根を強打する雨音で、一度目が覚めたが、4時半過ぎに少し弱くなったと感じたので、配達に出かけた。 まずは、事務所前で、薄川と田川の合流点を再確認。 なんやかんやで、配達終了後、まず中条付近を確認、途中、止まっていた消防局の車を確認、様子を聞いた後、ナカツタヤさんのトンネルを通ろうと思ったら案の定浸水していて通行止め。
まず、新しく区画整理された庄内地区の河川と田川の合流点に。 次に、問題の和泉川と田川の合流点。 この間何度も水害が発生した地点だ。 2年前の前回に続いて今回も、既設のポンプ2つ、臨時のポンプ2つに加えて、6分団の消防ポンプ2つが、フル回転。
次に、庄内町三番川付近。 急ぎメモしたが、その後改めて、新しく架け替えられた奈良井橋の袂の心配な箇所に向かった。 全体のこと、詳細はまだこれからだが、今回私が回ったところでは、対策が功を奏したところもあれば、結局対策が及ばなかったところもあった。 改めて、教訓を明らかにしての対策が必要となる。 それにしても、やはり防災課が市民芸術館にあることの「不便さ」が改めて露呈したようだ。 結局、市長を責任者とした会議は、夕方5時過ぎに本庁で行なわれた。
|
7月18日(火) 順番に 田中康夫氏の 資料 は、ここをクリック 村井 仁氏の 資料 は、ここをクリック 読み比べてみると、やはりスタンスと政策の違いが良くわかる。
|
7月17日(月) マスコミによれば、田中氏は、「これまでの予算や条例が、すべて今後も実現すべき公約だ。」と述べ、村井氏は、「県と市町村の関係改善」「強い市町村の形成が時代の要請」と強調していることだけが伝わってきているだけだ。 そんな中、昨日16日、出馬予定3氏による「政策を訴える」という事で公開討論会が行なわれた。 「(政策では、)勝負はあったという感じだ。ただ『市町村』のみ強調するだけで、政策が聞けなかった一方で、道理に適った、実に説得力がある話だった。」
詳細は、私も録音を聞いて検討できると思う。 この間、私は先日お伝えした民主長野7月号を配りながら、対話をしている。 とにかく、政策論争は、これからだ。
|
7月15日(土) 早速、関係者の協力をいただいて、数値を確認。グラフにしてみた。 グラフは、ここをクリック 菅谷市政とそれまでの市政では、その違いが現れている。
|
7月13日(木) 7月10日の県議会で、「高校設置条例改正案」が可決したが、その事を知らせるチラシをつくって配布したが、条例のことについては知らない子ども達がほとんどだった。
「3日前に、校長先生から説明があって、話はわかったけど納得できない。反対だ。」 シール投票とアンケートに答えてくれた二人ずれの女生徒が、私たちとの対話に答えてくれた後、最後に「頑張って下さい。」と声をかけて、傘をさしながら歩いていった。 筑摩高校のHPには、既にお伝えしたように、「本校は平成19年度から多部制・単位制高校に転換します」ことが、書かれている。
条例改正により、県知事選挙後の9月議会が改めての焦点となる。
|
7月12日(水) 「基本的な姿勢としては、市長会の有志の会の方針に従うということですから、有志の会が、村井さんでいくということになれば、基本的にはその形に従う。」 記者会見の様子は、ここをクリック (7分から18分30秒の間です。) 私が思うに、市長会の有志の会として県政問題を考えるという事で始まった組織に参加し、結局「反田中」という事で一致して、その後この有志の会を主導する勢力に引かれる形で、「市長会の有志の会の方針に従う」という事で、結果的に一人の候補者をいわば組織として「支持する」ことにつながったことに問題の根源がある。
「市長会有志の会」という組織は、その組織としての決定が下されるわけで、ただ「それに従う」という事だけを事前に自ら決めたとすれば、結果として自らの意思と仮に違う事でも従う事になるわけだ。
「旧態依然の組織型の選挙でなく、市民主導型、県民力の発揮、政策論争を」という市長のスタンスは、理解できる。
|
7月11日(火) この答弁も、6月議会本会議で行なわれたものだが、格差社会の現状と高齢化とが大きく関係しているという立場だが、果たしてそうだろうか。 ここでは、給食費未納だけでなく、就学援助制度を使う家庭も、松本市の場合ほぼ5年前と比べると、5年前では、市内小中学校で、1クラス平均で、1人から2人だった児童が、5年後の今日では、1クラス平均で、3人から4人になっていることも取り上げていたのだが、いずれも、「高齢化」で説明できるものではない。
私たちは、現在の格差と貧困の拡大の原因と責任は、「構造改革」の名でおこなわれてきた小泉首相の元での政治にあると考える。
(1) 非正規雇用の急増など人間らしい雇用が破壊されていること。 この問題、順を追って、今後少しずつ解明して行きたいと思います。
|
7月10日(月) その2 「日本共産党は県民に責任を負う政党として利権県政の復活を許さず、県民のみなさんとともに力を合わせてきた県政の改革をさらに前進させる立場から、独自候補を立てず自主投票とします。」
そして、同時に、全戸配布するチラシ「民主長野7月号」も同時に発表された。 これからは、直ちにこれを県内に配り切る事になる。 閉会となった6月県議会では、去る6月30日、58名中39名の県議の賛同者を得て提案、共産党県議団が提案説明を行なった「高校設置条例改正案」も、議長と退席の1人を除く賛成44、反対12の賛成多数で可決した。
いよいよ、県知事選挙だ。
|
7月8日(土) 「格差社会」が生じた主たる原因は長期にわたり低迷した経済不況にある可熊性が高いと考えられ、いわゆる貧困層の増加が、小泉内閣が推進した規制緩和によってもたらされたと言われる両者の因果関係については必ずしも明確でないとも指摘されております。 したがいまして、経済不況を主因としてもたらされた格差であると考えるならば、経済が回復することによって、かなりの程度で解消できるのではないか、と推測してもよろしいかと思います。 こうしたやりとりが、先月の6月議会本会議でおこなわれた。 「経済状況がよくなれば解決する」というのは、小泉首相が述べた言葉で、 実際には、既に財界・大企業が三期連続で史上最高の利益をあげるなど、バブルの時期を上回る空前の富を得ている。
こうした事態をまずどう見るのか。 事実に基づいた分析と対策が求められる。
|
7月10日(月) いろいろな意味を込めて、イタリアの優勝でよかったと率直に思った。 世界の舞台でのレッドカードの場面は、何度か見ている。 繰り返し言うが、今回の事態は、「残念なドラマ」ではない。
|
7月6日(木) グロッソの得点もデルピエロのだめ押し点も見事なもの。いずれも速攻での得点だった。 いつものようにしんぶん赤旗には、和泉民郎氏の次のようなタイトルの記事が掲載されていた。 そして、実は、そのページの下に、同じく、これまでも紹介した事のあるスポーツ・ジャーナリストの永井洋一氏の「子どもとスポーツ 57」の連載記事があった。
そして、 今朝も、「フランスVsポルトガル」の試合を録画予約してあったが、実は、未明の中学校の火災現場に出かけたため、中継も録画も見ていない。
明日もしんぶん赤旗のスポーツ欄がとても気になるが、明日は、ビデオを見てからしんぶんを読みたいと思う。 ところで、今日はもう一つ。 また、本日 「松本民報47号」を印刷発行しました。 (今日もサッカーの事ばかりになってしまいました。)
|
7月4日(火) 私たち、議員団は、介護保険に対しても国保会計同様、一般会計からの補填で市民負担の軽減策を求めてきました。 松本市が4月に長野県市長会総会に提出した議題は、 提案理由では、 6月7日に開かれた 第76回全国市長会議決定の重点要望事項は、ここをクリック 現在、国・県・市の負担割合は、保健給付額(地域支援事業費を除く介護保険サービスでかかった費用)中、国が20%、県・市が各々12.5%で、それに加えて国から調整交付金が、5%前後来るわけですが、残り約50%が市民負担となっているもので、国は、調整交付金の「5%」を加えれば、国は25%を見ていると主張している。
|
7月3日(月) 私も理事を務めるこの松本協立病院も例外でありません。 是非日頃お世話になっているみなさん方にも、看護師のご紹介をいただけますよう、ご協力をお願いする次第です。 お手数でも連絡先は、0263-35-0791 池田まさ子 まで (詳細は、後日)
|
7月2日(日) ルーニー退場のシーンを帰ってきて確認したが、「報復」と見られてのレッドカードだったが、誰が見ても98年のベッカムを彷彿させた。
ベストエイトのチームは、本当にどこが勝っても負けてもおかしくない実力伯仲の試合。 6月27日付 6月30日付 7月1日付 7月2日付 W杯も、いよいよ後4試合を残すのみとなった。
|
|