11月30日(水) 懇談の中で、菅谷市長は次のように語った。 「財源が限られて、きびしい時代ですから、これからは、人に対して投資していく時代だ。箱物ではなく、人に対してお金を使う方向である。」 負担の問題では、 最後に、澤田議員が、 「今回の建築士の問題もそうだが、結局人の命を考えていない。お金お金となっている。だからこそ、われわれは、勇気を持って、立ち向かわなければならない。私のチェルノブイリもそういう事ですので」
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11月29日(火) 今までにない取り組みで、すでに菅谷市長は昨日の記者会見の席で明らかにしているものだ。 明日(30日)、菅谷市長に、06年度の予算編成に当たって日本共産党議員団の政策・予算要求を午後2時40分から提出することになっているが、その準備のために十分に目が通せないでいるが、とりあえず、皆さんに一刻も早く、お伝えしたいと思います。 関連解説文書は、ここをクリック 具体的には、分析がいるが、改めてコメントしたいと思います。
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11月28日(月) 文書は、ここをクリック (3ページ目は、県が松本市への説明の際に使った文書です。) 少しだが、取材を行い、また設計に携わる関係者からも話を聞く機会があった。
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11月25日(金) その2 重要な生活・観光道路になっている国道158号が今年も土砂崩れにあった。 それに対しての県議会議員からの発言は、 私にとって、奈川渡ダムの「上部」と「下部」で整備方針が決まっているという表現は初めてだったので、正午に懇談会が終了した後に、直ちに建設部に確認してもらった。
● 長野県 原悟志土木部長の発言(主旨) ● 長野県 柳沢廣文道路計画室長の発言(主旨) 表現こそ多少違うが、いずれも認識を共通した、現時点での一番新しい県の方針である。
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11月25日(金) 「協定書」とは、おそらく「新市建設計画」のことをさしていると思われるが、たしかにこの計画書に、四賀トンネルだけ特別に書き込まれていることは事実だ。
ある女性が、「夫の急病の際の経験からも、直結道路の建設を願う。」と発言したことに対し、 菅谷市長は、 合併に直接関わってきた当時の幹部は、こうした経過も含めて、このように萩原議長に説明した。 ところがそれに続く議長の発言は次のようなものだった。 普通は、こうした経過の説明を聞けば、納得するはずなのに、個人的な見解と断ったものの萩原清議長は、「つくってやれや。」と松本市に要望したことになる。
今日は、年2回行われる地元県議会議員との懇談会。 私も、経済環境委員長として出席した。 この懇談会では、「中部縦貫自動車道及び国道158号の整備促進について」私も発言、参加した県議から、現道整備重点の整備方針についての新しい見解の紹介があった。
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11月23日(水) 今日は、介護保険改善に関する全県の交流集会。 お昼休みに、昼食を買いに行ったついでに、新聞で見て、買おうと思っていた本を購入してきた。 少し抜書きすると・・・ 「挨拶に代えさせていただきます」「説明させていただきます」「出席させていただきます」などは、「挨拶に代えます」「説明します」「出席いたします」で十分。
「帰らせていただきます」と「帰らせてください」を比べてみると、 「帰らせていただきます」は漠然とした相手には丁寧に言っているように聞こえる場合がありますが、上司に対して言った場合には、自分の都合を一方的に言っているだけで、お願いしていることになりません。お願いは「帰らせてください」と言うべきです。 確かにその通りだ。 この本は最後に、この部分をまとめて以下のように書いている。 「〜させていただきます」は、相手の許可を得てそうさせてもらう場面(「説明してご 覧」「それでは、説明させていただきます」)や、相手の意向によってそうさせてもらうと見なせる関係の場合(「(先生のご厚意によって)出席させていただきます」)に使うのが適切です。 「これからも、皆さんとともに運動をさせていただきます。」と言う表現も、おかしいことがわかる。
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11月24日(木) 論語に言う「内省不疚、夫何憂何懼」の戒めとして、我を省みて疚しさがなければ、人は心配することも恐れることもありません。 改めて、調べてみると、 総務省が、「平成の大合併」をすすめている中で、「合併をしない選択をした」町の町長としての、日々の思いを表した言葉だ。
「中国の『諌鼓苔生す』の尭舜時代に思いを巡らせ、常に世の中が良く治まるように願うのは、為政者であるなら誰もが願うことです。 私は、常に、矢祭町民の幸せを願いながら、少しでも尭舜の善政に近づくよう肝に銘じつつ行政の舵取りをしてまいりたいと思います。 そのためには、日々、三省することしきりです。」 と述べた後に、この論語の一句が紹介されている。 そして、さらに、この選択に関しての誇りを次のように「正言若反」の言葉で紹介している。 「日本を代表する論客である佐高信さんは、私との対談のなかで老子第八七章『正言若反』を引用しながら、バブル思考の平成大合併を酷評して『いまこそ、合併しない宣言は、正言は反するが若し』と申されましたが、私もなるほどと感じた次第です。 そして、私は正々堂々と町づくりに邁進するのみです。」 薄い本だが、読みでのある本だ。 この中で、 「自立をめざしていく今後の町づくり」のためには、行財政改革が必要であり、その目的も、住民サービスを低下させず、"安心して豊かに暮らせる町、住民一人ひとりが大切にされる町をつくる"ことを目指すことにおきました。」 今後も職員の皆さんとの話し合いが必要なテーマだ。 「行政内部からの改革」が必要であり、また内部にこそ「発展・解決の原動力」がある。
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11月22日(火) レース後の翌日、「まったく一睡もせず」に、夜のテレビ番組に出ていた。 中日新聞によると、レースの結果を受けて高橋尚子選手は、以下のように質問に答えている。 2年前の東京のレースのままに、時間が止まったと言っていたが・・・ スパートの決断は・・・ 坂を上りきって・・・ どんなレースを思い描いていたか・・・ 右脚のけがへの不安は・・・ 今までの優勝と比べて・・・ これからの目標は・・・ 今回のレースの優勝タイムは2時間24分39秒。 「いま暗闇にいる人や悩んでいる人も、一日だけの目標でも三年後の目標でも、なんでも夢をもつことで、すごく一日が充実すると思います」
止まってしまった時計は、同じところからたとえどれほど時間がかかっても力を蓄えて必ずや時を刻み始める。
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11月20日(日) 10時に現地に着き、さっそく田中勝己事務所を訪れ、指示をもらった。 入った農協の店内も、11時という時間帯のせいもあるのか、それにしても4つあるレジも列ができるほどの賑わいだった。
ところで、この地域。 「講」を調べてみると 宗教上・経済上その他の目的のもとに集まった人々が結んだ社会集団。 とある。 確かに、講という文字含まれている言葉には、「恵比寿講」もあれば、良くない例だが、「ねずみ講」もその一つだ。
やっと「その数」だけ配り終わって、昼食を済ませ、次の集落に向かった。 「田中さんを知っていますか?」と聞くと、いずれの地域でも、先日、本人が直接あいさつに来てくれたと話してくれた。 新しい松本市にもこのような地域がある。 今度の町長選挙は、もう一人の相手候補との一騎打ちとなる。 田中事務所からは、「遅くも3時には切り上げてくださいといわれた。」 木曽町からの帰り道。 長くなった塩尻市、広くなった松本広域連合を体験した。
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11月19日(土) そして、今日の日付で、先日の第6回松本・四賀直結道路市民意向確認研究会の会議録がHPにアップされている。
いよいよアンケート結果の集計に入る。 結果いかんでは、松本市としても毅然とした態度での処分を下すことが重要だ。
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11月18日(土) 「生ぬるいもう少し強いものが必要。」 に集約される。 結果論を言えば、思った通り、「弱くてはいけない。強くするとより問題が出る」というこうした条例案の宿命ともいえる結論で終わった。 しかしよく考えて見ると、もともと犯罪の取り締まりや「防犯」の課題は、警察の仕事。 はじめから行政機関が、人権に配慮しながらこうした取り組みを行なうのには限界がある。 今「小さな政府論」が盛んだ。 幸いにして、私が、まとめをするに当たって提案したパブリックコメント方式についてはそれを採用し、12月議会での成立は見送ることが決まったようだ。 私は、同じ委員会の南山議員とともに新伊勢町の現場に何度か足を運んできた。
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11月16日(水) 今日の議題は、 報告事項 平成18年度当初予算編成過程の公表について 一部議員間で無言の目配せと、あごを引き下げた後のしばらくの沈黙。 松本市が予算編成過程を公表する点に関しては、すでにこのHPでお伝えした通りです。 私は、予算編成における市民参加という点で良い傾向として歓迎していたのですが、実はこの方針が、10月24日の記者会見の場で市長松本市側から発表されるや否や一部の議員の中から、
「議会に先に図ることなくそうした方針を発表するなどけしからん。議会軽視ではないか。」というつぶやきというか、不満というかそうした声がでているということは承知していた。
ある議員は、 と意見を述べた。 それは、次のような「議員の意識」とも関連している。 「今回の取り組みは、評価されるべきものであり、こうした事前の編成過程の公開は松本市として初めての経験であり、今後も実施する中での改善・探求を積み重ねて今後も続けることを求め。」発言した。 それに対し、ある議員は、「私と池田議員とは意見はそれぞれ(違う)」と次のように「反論」した。 正に語るに落ちる中身だ。 発表された中身が、良ければそれで、良しとすれば済むことだ。 「議会軽視」ということば、こうしたときに使うものではない。 市民重視は、決して議会軽視ではない。 (そのほか、今日は、この議論に関連して、市長の予算編成権と議会・議員の関係についてなど、いくつかのテーマに言及する場面があったが、その部分に関しては、後日、今日の議会運営委員会での私の発言の全文を公表することで、それに代えます。) さて、今日は、10時からの議員全員協議会、そして午後1時半からは、「松本市防犯に関する大綱について」を議題とする経済環境委員協議会が行われた。
方針案と大綱(案)は、ここをクリック
追伸) 議会での委員会などの会議のまとめの仕方にはつぎの3通りがあります。 「了承」 :誰からも異議がなく、了承できるもの。(要は全員賛成) これは、議会のルールとして、正副委員長会議での申し合わせ事項となっていることで、もちろん私の恣意的なまとめではない。
いずれも詳細は、次回をご覧下さい。
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11月15日(火) ところで、この消費生活センターは、県内に 県のセンターが、長野、松本、上田、飯田の4箇所、そして長野市は、長野市が単独で開設している消費生活センターがもう一つあり、 いずれも、独自のHPを持っている。 いずれも、大事な情報が満載だ。 こうした点も求められる改善点だ。 ところで、気になる四賀地区のアンケートの回収状況。
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11月14日(月) ハガキの見本例は、ここをクリック (私のところに来たもの以外の見本です。PDF) 土曜日の段階で、「何もしなくていいよ」ととりあえず返答しておいたが、改めて相談者に重ねて、何もしないようにと連絡すると同時に、市民生活課には、こうしたニュースを緊急に松本市のHPに掲載することを求めた。 一目瞭然という言葉があるが、まさにこの「見本ハガキ」を見れば、それで解決できる。 緊急情報として、松本市のHPに掲載することを改めて強く求めたい。
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11月13日(日) 菅谷市長が、「10のまちづくり」を提案したのは、昨年の2月議会。 05年度予算案を発表した時だ。 今回の「3つのK」は、さらにそれに加えて、9月末の決算特別委員会が終わった後の記者会見(10月4日)で、初めて公式に発言した。
(9月議会の場では、まだそうした発言はしていない。) 以下「3つのK」に関して、市長の発言を経過的に見ると次のようになる。 10月4日の記者会見: 10月24日の記者会見: 10月4日では、「3K」そのものの説明に重点を置き、10月24日には、「まちづくり」の戦略との関係で「3K」を明らかにしています。 そして、こうした一連の発言の経過を踏まえて、一番最新の「3K論」が、冒頭に紹介した後援会ニュースでの文書だ。
大きく3つのパラグラフに分けられるが、 第一には、「なぜ3Kか」を語り、 第二には、その「3Kの今日的役割」を、「今」のアメリカ社会と「かつて」の日本社会から明らかにし、 そして最後の段落で、この「3Kに関する自らの決意表明」と「展望」を次のように語っている。 (抜書きすると・・) 「現在の日本の、未来を曇らせる構造的な問題に市政のレベルで正面から挑む」 明らかに、2回の記者会見時に比べ、発展して記述展開されている。
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11月12日(土) 数字、論調は、たしかに「怪文書」と酷似している。 四賀地域を対象としたアンケートの締め切りは、14日(月)(当日消印有効)となっている。
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11月11日(金) 11月4日から、アンケート配布がはじまったが、市の関係者が、すべての町会長宅に届けるまでに夜7時ぐらいまでかかったが、そのときにすでに複数の町会長宅には、「怪文書の包み」が届けられていたことを確認している。 松本市は、午前中に市長決済を取り、その公文書を持って、「会」の関係者と思われる人を四賀支所に訪ね、元村長室を改造した会議室で、午後2時にその「人物」に会い、文書を手渡した。 この公文書には、 「意向確認を公平に取り組んでいる最中に、不適切な表現が多く誤解を与える。一方へ誘導するようなこのような情報は遺憾である。」(主旨) の3項目(あくまで概要)に関しても書かれています。 公文書との関係もあり、四賀地域に配られた「怪文書」を今回公開します。 松本市が、市長名の公文書を届けるにあたり、その「人物」を特定した理由は、 「会」はまだ立ち上がっていない。 いわばその「人物」が、4日から始まったアンケートに間に合うように、組織をでっち上げ、 公平な意向確認の取り組みの妨害を図ったという事だ。 松本市は、こうした事態に対して8日午前から初めて本庁が本格的な調査を行い、公式な対応を行なった。 マスコミも昨日の松本市のアクションに至って動き、松本市にも聞き、その「人物」に対しても取材を試みたようだ。 こうした事態の進展の経過は、この問題の根がかなり深く且つ深刻であることをさらに浮き彫りにする結果となっている。
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11月10日(木) 1時間半の時間は、あっという間に過ぎてしまった。 そんな中でも、 この(主旨)の話は、妙に納得できるものだった。 先日、6歳未満のゴルファーの世界選手権で、日本人の子どもが優勝する姿と伝えたテレビ番組があったが、その中で、失敗をした子どもが、
「泣くことでは、さらにその失敗を引きずるだけ。」と耳の横で、じゃんけんのチョキの開いた指をくるくる回転させ、気持ちの切り替えを行い、ガッツポーズで、バーディを決めて優勝した場面を思い出した。
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11月9日(水) 上杉謙信が敵対する武田信玄に塩を送った「義塩」の故事に由来する塩市から、430年余の歴史を持つこのあめ市。
市長は、 議会を代表しての挨拶は、議長が行なう予定だったが、議長は高山市との親善交流のため、私が議長に代わって挨拶を行うことになった。 総会途中で、隣りの矢ヶ崎さんから次のようなお話をうかがった。 ほとんどすべてが初めての話だった。 今回、退任された石塚栄一前実行委員長に、感謝状が贈呈された後、最後に本町1丁目町会の横沢さんが、概略次のようなお話をされた。 「430年、連綿として続いてきたこのあめ市。 戦争中も、天皇が崩御した年も準備した。 塩の道と言えば、妻の実家が小谷村で、まったく縁がないわけではない。 今回の規約改正の中にも、このあめ市の現状とそれを打開する方向を見出そうとする町会全体の皆さんの意気込みが伝わってくる。
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11月8日(火) 実は、去る10月24日(月)にMウィングにて行なわれた第6回松本・四賀直結道路市民意向確認研究会(以下「研究会」)の場で、配られたビラとまったく同主旨の資料を四賀地域でアンケートが行なわれる際の資料として配るように、「ある団体」から「研究会」に文書での申し入れがあり、そのことが「研究会」で議論されたようだ。
「研究会」は、このことを議題にする際に、申し入れの文書に書かれていた「団体名」とその「代表者氏名」については、その公表を避けて、議論をした。 さて、今朝8時半過ぎに四賀支所に電話をし、このビラに関してたずねてみた。 四賀の住民からの情報では、やはり4日には配られ、旧村の職員の間でも、「こんなの誰がやっているか、決まっているではないか。」と話題になっていたという。
そもそも、いまだに「トンネルは合併の条件だった。」という事を公式の会議の場で発言したり、何度そうした主旨の発言があっても、それを正すこともなく、そのことに固執することが住民との関係でどんな結果をもたらすのか。 「ボス交渉」という言葉がある。
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11月7日(月) 出処不明の上記のコピーをタイトルとするビラが、旧四賀村全域に配られている。 現在四賀地域では、松本市の公式機関である「松本・四賀直結道路市民意向確認研究会」(以下「研究会」)が作成した市民意向確認プロセスに従い、「研究会」の主催で、16歳以上(平成17年10月1日現在)の四賀地区住民全員を対象とする四賀地区アンケート調査が行なわれています。 「文責」が、まったく明らかにされていないこの文書。 四賀トンネルをめぐっては、公式な会議が何度か旧四賀村で開かれているが、「非公式」会議が「公式」に開かれてきた経過がある。 このビラは最後に、
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11月4日(金) 1週間前の去る10月28日(金)の午前中、県の指定樹木医の百瀬義和さん(松本市寿)ほか、県・市の林務担当、松本森林組合関係者、地元北北条より区長さんはじめ役員の方が立ち会って、木の診断が行われ、三村さんもそれに参加してきたのだ。
・樹齢は200年以上と推定される。 今後の対策と見通しという点では、 桜は、肥料要求が高いので、肥切れでダメージを受けるが、改善されると回復が早い。 長野市芋井の素桜(そざくら)神社の神代桜は、ここをクリック 1 2 問題は予算だ。
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11月3日(木) そんな中でも、歩行者天国となった中心市街地は祭りを楽しむ皆さんでいっぱいになった。 今回はその時とは違って、庄内町まで見届けできる長さだ。 現在、「あがたの森通り」との交差点より南側(県道平田新橋線)は、東側の拡幅工事が進んでおり、かなり広く栄橋手前まで見渡すことができる。
さて式典帰り際に、旧車・名車フェスティバルに寄ってきた。 当時、名車といわれたフェアレディZやトレノ、レビン、RX7、など本当に懐かしい車がいくつか見ることができた。
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11月2日(水) 「権力の監視役の自覚忘れてはいないか」 (産経新聞を入手次第、詳細を語ろうと思います。)
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