8月31日(金) 

   お知らせ  
                              
                              
    

  

 私のHPをご覧の方から、次のような内容のメールが届きました。  
  その方が集めた全集や記録があるが、保管できなくなり近く処分を考えている。
  もし活用していただける方がいたら、提供したいので、希望者がいたら紹介してくださいというもの。  

  私としてほしいものがありましたが、もし以下のものでご希望がありましたら、ぜひ私にメールをいただければと思います。

 私のアドレスは 次をクリック    k-ikeda@mhl.janis.or.jp
 

 
  9月中に申出をいただければ幸いです。  よろしくお願いします。


  1) 昭和萬葉集21巻
  2) 童話信濃のむかし10巻
  3) 新平家物語20巻(吉川英治作)ただし表紙が汚れている 
  4) 私本太平記全集(吉川英治作)毎日新聞社
  5) 新書太閤記12巻(吉川英治作)
  6) 宮本武蔵6巻(吉川英治作)
  7) 吉川英治全集 25巻
  8) 日本の歴史26巻+別冊5巻 中央公論社
  9) 新日本文学全集 35巻 集英社   
  10) 源氏物語湖月抄 上、中、下 弘文館 
  11) 日本児童文学全集 5巻
  12) 呼蘭満州開拓青年義勇隊 久保田隊 顛末記
  13) 島崎藤村全集(少し装幀の傷みが進んでいる。)


 

 

   


 

 

 

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8月30日(木) 

   「県として(飛行訓練は)ダメだと動かないと・・」と菅谷市長が発言  
                              
                              県市長会が「オスプレイ」議決  
    

  

 塩尻市で行われた長野県市長会で、オスプレイの飛行訓練について、「安全性への懸念が払しょくされるまでは飛行訓練をさせない」と議決されたというニュースが夜入ってきた。
 
  飯山市足立正則市長が議題を提案、「オスプレイは開発段階、部隊配備後も墜落事故を起こし、低空飛行訓練の危険性が払しょくされない」と説明し、「飛行ルートは山岳地帯ではない。人家があり、大変な不安がある。安全確認がない限り飛行訓練は反対だ」と語ると菅谷市長は次のように述べたようだ。

  「乗鞍や上高地の周辺も影響を受ける。県としてももっと(飛行訓練は)ダメだと動かないとなし崩し的に行ってしまう」(聞き取り主旨)

 これに対し、小林利弘県市町村課長は、「なし崩しのおそれがあれば新潟県などと連携して必要な対応をしたい」と答えたという。  

  詳細は、明日調査したいと思います。
  とりあえず報告まで。


 

 

   


 

 

 

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8月28日(火) 

 オスプレイ問題学習会が行われます  
    

  

 松本平和委員会主催で、表題の学習会が9月8日(土)午後行われることになりました。  

  それについては、ここをクリック  

  松本平和委員会の責任者平林さんにお聞きすると、当初は井上参議院議員の秘書の方にお願いしていたのですが、井上さん本人が来てくれるということになったようです。  
  行政関係者はもちろん、観光協会の方にもご案内を出して、改めて「他人事でない」この問題に取り組みたいということで、私たちも報告者に共産党の国会議員が来てくれるということもあり、成功に向けて全面的に協力させていただくことをお伝えしました。  
  平和委員会の平林さんとは、毎年行われる平和行進で私が議員になる前からお付き合いのある方で、いつも松本市の市長、議長、教育長に一緒に表敬訪問させていただいている方です。  

  オスプレイ問題、アメリカと政府は、「機体の欠陥ではない。捜査上の人為的ミス」ということをコメントしていますが、こうしたことを表明すればするほど、かえってオスプレイは「操作の困難性」を、そして「危険性」を自ら暴露していること気がついていないようです。  

  しんぶん赤旗の次の記事もぜひご覧ください。
 
      その1)    その2)    その3)    

  ぜひ、多くの皆さんがお出かけくださいますようご案内とお願い申し上げます。


 

 

   


 

 

 

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8月20日(月) 

 議員の発言時間の制限について  
    

  

 議員の発言に時間制限を加えようという動きが出ているという。
  さる7月20日に開かれた議会運営委員会での「一般質問の時間等について」の議題の中で議論されたという。  
  議員の本会議での議案質疑および意見表明について、今年の4月に、「時間制限などの規制を考える必要もあるのではないか」という意見が出たからだという。  
  委員会での発言もそうだが、本会議での議員の質問や質疑は、ある意味議員活動の一番の大事な活動だ。  
  議会改革という点では、可能な限り議員の発言を保障するというのが、市民との関係で最も重点を置くべき課題だ。
 それに制限を加えるというのでは、この改革に逆行することになる。
 
  これまで、松本市では、本会議での議案に対する質疑はあまり行われてこなかったのが実態だったが、それは委員会審査の中で十分に時間も発言回数も保障されていることに由来していた面があった。  
  私について言えば、会派として4つの常任会に所属できて、委員会でも会派として発言できる時から、需要な課題などに関しては、理事者の意見を正式に、とりわけ、市長の考え方を聞くためにも、積極的に本会議での質疑の機会、意見表明の場も重視してきた。  
  今期、私たちが2人になって、所属できない委員会が生まれることで、この本会議でのこうした議案に対する質疑の場は、今までになく重要になってきている。  
  回数こそ3回に制限されてきてはいたが、これまで時間制限はなく行われてきた。  
  それをどうやら、時間を決めるというのだが はたしてそれでいいのか。  
  運営上許されるのであれば、十分な時間を確保するというのが議員としてお互いに考えていくべきことだ。  
  議会運営上支障が生まれているわけでもないのに、そうした機会を奪うということになれば、それはいわば、議会の自殺行為にも等しい。  

  7月20日に開かれた議会運営委員会では、質問時間についても議論され、今までの会派持ち時間が、延長される方向と聞く。  
  しかし、我々無所属議員の時間は、一人当たり15分のままで変わらない方向だ。  
  議員定数が、42人から31人と大幅に減った中で、議員一人当たりの役割が大きくなり、さらに議員全体の発言時間にもゆとりができたため、発言時間の延長はいわば当然のことだが、なぜか無所属議員は、1分の拡大もないのが、今度の検討の方向。
  会派所属議員が自分たちだけの時間を拡大するという内容だ。  
  さらに、ここへきて議案質疑に時間制限を加えようというやり方は、だれというのでなく、議員一人一人にとっても決して良いことではない。  

  9月議会開会前の議会運営委員会は、27日(月)に開かれ、9月議会は、9月3日(月)から始まる。 
  今度の議会運営委員会が注目される。


 

 

   


 

 

 

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8月17日(金) 

 竹島・尖閣諸島問題と日本共産党の見解  
    

  

 香港の団体「保釣行動委員会」の活動家らが尖閣諸島に上陸、竹島問題でも韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が島根県・竹島に上陸、オリンピックでは韓国のサッカー選手が政治的活動を行うなど、ここへきて改めて、領土問題が焦点となってきている。  
  どう考えるべきか。
  党内からも質問が寄せられてきているので、この間も私のHPでも発信してきたことだが、改めてまとめてみました。

  まず、尖閣諸島問題。
  これについては、2010年10月4日に発表された「尖閣諸島問題 日本の領有は歴史的にも国際法上も正当 ―日本政府は堂々とその大義を主張すべき―」に明白です。
  それについては、ここをクリック    

  竹島問題。 これについては、2008年7月17日の私の日誌に詳しく出ています。  それについては、ここをクリック  

  いずれにしても、外交問題、道理に立った対応が求められる。


 

 

   


 

 

 

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8月16日(木) 

 教訓とは何んなのか  
    

  

 「私たちは、過去の悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、次の世代に語り継いでいかなければなりません。」  
  これは、昨日の全国戦没者追悼式での野田首相の式辞の一文だ。  

  確かにその通り。
  でも重要なことは、その教訓とは何かということだ。
  このことが正確でなくて、このこと抜きに、ただ「教訓」を語ることが許させるはずはないとおもう。  

  言わずもがな、教訓の最大のものは、戦後政治の原点ともいえる今の憲法そのものだ。
  「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」(日本国憲法前文)
  そして、
   第二章 戦争の放棄
  第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に これを放棄する。
  2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。  

  これに照らせば、自衛隊もさることながら、日米軍事同盟=安保条約も「教訓」違反ということになる。  

  今年になって、安保条約がらみでオスプレイ配備問題が松本市にとっても無関係でない事態だ。  
  昨日は、そうした中での松本市の平和祈念式典だった。
  日本は「国際社会においても、平和を希求する国家として、確固たる地位を占めるまでに成長を遂げて」はいない。
  そして、「戦争の惨禍を後世への教訓として語り継ぎ、風化させ」ないために、やはり教訓の中身として語るべき触れるべきことは、憲法であり、「第9条」である。

  広島の原爆死没者慰霊碑に、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と書かれている。
  本当に過ちを繰り返さないためには、タブーがあってはならない。


 

 

   


 

 

 

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8月15日(水)  

 第17回松本市平和祈念式典 
    

  

 毎年あがたの森公園で開催されてきた松本市の平和祈念式典。
  今年で、17回目を迎えた。 菅谷市長は、次のように式辞を述べた。    

  全文は、ここをクリック  

  改めて、祈念式典の過去ブログを見直してみた。  
  昨年と一昨年はブログに発信できていないかったことが分かった。  
  一昨年は、母の新盆ということで参加できなかったからだ。  
  そこで、今回は改めて、ここ数年の菅谷市長の式辞を年代を追って探してみた。  

  2011年は、松本市のHPで、式典の様子とともに、式辞が全文掲載されている。  それについては、ここをクリック

  2010年は、ここをクリック

  2009年は、私のHPに掲載されています。 それについては、ここをクリック

  2008年は、  松本市のHPに掲載されていたが、私のHPでのリンクのアドレスが変わって、すぐに取り出すことができない。(後ほど関係者に確認してみます。)  

  2007年は、ここをクリック  

  2006年は、見つけ出せませんでした。


 

   


 

 

 

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8月11日(土) その2 

 8・11脱原発・再稼働反対大行進IN松本  その2 
    

  

 8・11脱原発・再稼働反対大行進IN松本 (その2) パレードの様子を動画にとったものを発信します。

  まずは、松本城公園を出発し、千歳橋に到着したパレードの全体を映しているものです。

  次は、信号のため 3つに分けられたパレードが、順次駅前広場に到着するものです。

  千歳橋でのパレードの様子 (1)

  第1隊目が、到着 (2)

  第2隊目が、広場で合流 (3)

  第3隊目が到着して、終わりの集会が始まります。 (4)

  尚、この日の様子が、「長野インターネット放送局」でもいくつか紹介されています。  
  松本城公園の様子

  駅前 終わりの集会の様子

  ここでは、パレードの前の松本城公園での集会の様子と松本駅前での終結集会の様子が伝えられています。


 

 

   


 

 

 

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8月11日(土) 

 8・11脱原発・再稼働反対大行進IN松本  
    

  

 午後4時30分開会を前に、会場の松本城公園には、続々と人が集まってきていた。  
  今年の3月11日に、全県規模の「NO!原発 脱原発 サラバ原発 3・11長野県大行進」の集会が企画されたが、今回は松本地区内での集会。  
 
   

 5時からは、市内のデモ行進に入った。  
  今回私は、会場撮影に専念することになったが、明らかにデモに入った時点で、参加者は大きく膨れ上がった。  
  千歳橋で、動画を撮影し、最後尾が通過した後に、参加者を数えながら、最前列に再度帰った時に、カウントできた数が、「430」。子どもたち、幼児は数えてなかったので、実際にはさらに多かった。  

  そして、終結集会の松本駅お城口広場に集まった時には、かなり雨も当ってきていたが、写真に写っていない方で、雨を避け通路にいた方々を含めると参加者は明らかに500人を超えていた。   

    

 主催者からは、「520人」と発表された。    

  主催者の挨拶、参加者のスピーチが何人かからおこなわれたが、昨年9月、福島県から松本市に家族で避難してきた中学2年生の、時折涙をこらえ、詰まりながら、でも力強く、集会参加者の涙を誘ったそのスピーチは、実に感動的で勇気を与えるものだった。  

  全文(主旨)は、ここをクリック  

  集会、デモの様子は、後刻 動画でお知らせできるかと思います。


 

 

   


 

 

 

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8月7日(火) 

 オスプレイの配備・低空飛行訓練の中止 を菅谷市長に申し入れ
    

  

 衆議院長野2区 北村正弘さんとともに、議員団として、表記の申し入れを申し入れを行った。  

   

  応対した牧垣危機管理部長は、「全国知事会のこと、承知しています」「市民の安全安心を守ることが松本市の最優先課題。しっかりと市長に伝えます。」との回答があった。  

  申し入れの全文は、以下の通り ここをクリック  

  今回、申し入れの中で、改めて資料の提出をしたが、それに関して新しい調査も行った。  (後刻お知らせします。)

  また、以下の 「安保条約廃棄・米軍基地撤去をめざす情報と運動の交流ネットワーク」のHPには、本土を含む6ルートのオスプレイ飛行訓練ルート地図が詳しく掲載されている。 
  ぜひご覧ください。


 

 

   


 

 

 

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