2024.5.3. 

 まいどこんばんは。GWいかがお過ごしでしょうか。こちらはぶどう三昧。ぶどうの生育も今のところ順調です。
 こちら今朝のSeven's葡萄園。防風網の補強とか雑用的作業等、4月いっぱいに“やることリスト”ってのがあって今日午前中にようやく終わったところです。これでこれからぶどう作業そのものに専念できます。

 (左) おとなりの田んぼでは水を引き入れているところ。逆さ北アルプスが見えます。
 (右) 松本から見る北アルプスのシンボル・常念岳。雪形のどこかに情念いや常念さんというお坊さんが隠れています。左肩に槍ヶ岳のてっぺんが見えます。

 
   (左) 短梢剪定平行整枝仕立て。稲ワラ敷いてとてもきれい。左はシャインマスカット、右はブラックビート。
 (右) ナガノパープル。大粒種ぶどうの中で生育の早いもののひとつです。

 
   (左) ブラックビート。2芽剪定なので芽が2つ出ています。1芽目はちょっと弱いのでこっちは欠きとります(黄色矢)。
 (右) するとこうなる。房の原型が見えています。この新梢を伸ばして棚面にこれから貼り付けていきます。

   
   (左) オリエンタルスター。これは自然形長中梢剪定仕立て。
 (右) デラと同じようにまずは2芽目と副梢を欠きとります。キャベツみたいな白くてゴワゴワした葉っぱが特徴。

   
   (左) なかがわ葡萄園の新顔“マイ・ハート”。もうこんなに新梢が伸びてる.......。
 (右) 副梢を欠きとってから新梢をテープで軽く誘引してあげました。今年の誘引テープロード1発目でした。この瞬間、これからシーズンいよいよだぞ!って感じがしてゾクゾクってしました。

   
   (左) 黄華。長梢剪定の枝を曲げて貼り付けて無理やり平行整枝形にするという荒業を使っています。ただしこのやり方長所短所がそれぞれあって合計すると短所の方が多いです。
 (右) 黄緑色の柔らかい葉っぱが特徴。

   
   (左) ピオーネ。 (右) 雄宝。

 明日からデラ姫の房つみ作業に入ります。いよいよ本気モードに突入します。