5月25日(火) 「今回の案は、変更の余地はないのか。」に対して、松電側から「最終的に近いもの」と説明されたこの内容。
・ 前よりも改善といえるが、住民の気持ちを汲んでいただき、コース案に関しても意見を持ち寄る機会をつくってほしかった。「3年間」が経過したが、今回も事前相談がなかった。
無理もない。 旧上高地線を通すという点では、評価できる内容だったが、やはり住民の皆さんの意見が大切だ。
今回の行政側の「責任発言」は評価できるが、今後の課題として重く残る。
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5月28日(金) その日の内に、母とともに中野に向かい、翌日、通夜を済ませ、本日、家族葬を行なった。 母は、4年ほど前から、地元中野市の介護施設で、最後2年半は塩尻、松本で、お世話になっていた。
母 の生き方を言葉で表すとすれば、息子の私が言うのも変だが、凛としてかわいく、矜持と感謝の人生と言えるかと思う。
「凛」という言葉は、菩提寺の和尚さんが、戒名をつけるに当たって、通夜の場で、母のひととなりの取材を私たち関係者に個別に行なった際、妻が話した言葉だった。
母の名前は、「あい子」だが、納棺の席で披露された母の戒名は、「徳照院慈覺凛愛大姉位」と書いてあった。 あわただしかったが、多くの方のご協力をいただき、母にとっても私にとっても実に良い葬儀となった。
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5月24日(月) 実は、この議員定数に関することは、以前の「議会だより」に掲載されたことがあるが、そのときは、会派所属の全議員名と無所属の議員も掲載した経過がある。
前回、「議会だより」で発表されたものは、ここをクリック これ以上の説明を必要としないそれこそあまりに身勝手な意見は、当然のこと却下された。 私たち会派が提出したものは、ここをクリック 私たちは、「減らす、維持、増やす」の3択と「適当と考える議員定数」の欄には、記入しなかったが、結論は、「議員定数は増やすことこそあれ、減らすことには賛成できない。」という立場だ。 この中には字数のこともあり紹介しなかったが、鳥取市も、合併前に「32」だった定数を「36」に増やしている経過がある。
いよいよ議論がはじまる。
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5月20日(木) 真相はこうだ。 中日新聞の記事で報道された17日の会議は、南信州広域連合会議。 17日の広域連合会議に提案され、「消防本部体制の方向性(組織体制の選択)」について確認された内容は、ここをクリック 当初の提案には、「青色」部分があって、それは削除されたとのことだが、確認された内容は、組織統合による広域化ではなく、「広域化とは別の方式(組織は現状を維持)」を選択、各消防本部の共通課題である「指令業務の共同処理」「消防救急無線のデジタル化と指令業務」から協議し、「多くの課題が想定される組織体制等はその後の協議とする」という内容だ。 中南信消防広域化協議会から示された資料で言えば、Dの選択であり、明らかに松本広域連合が選択しようとしている案とは、全く異なる内容だ。 南信州広域連合の正式意思決定は、6月1日の広域連合議会での決定によるのだが、基本的な方向性としては、中日新聞が報じたように「消防の広域化見送り」といえる。 これで、長野県下を2つの消防本部体制にしようとする県の消防広域化計画は、東北信消防広域化協議会での、「見送り」決定に続き、中南信の地域でも足並みが崩れ、事実上崩壊といって過言でない。 松本広域連合でも、松本市をはじめ加盟市村で、これからの消防体制のあり方に関して話し合いを続け、来週の24日月曜日には、松本広域連合としての方針を決める段取りになってはいたが、既に、その必要はなくなったといえる。
そもそも、この計画は初めから無理な内容と理不尽な中身を含むものだった。 結局、「流産」する方向が明確になったこの計画、何のための時間と予算だったのか。 松本広域連合議会議員協議会は24日月曜日午前10時から開かれる。
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5月19日(水) H15年以来の8年間で、4回の改定率(H16年=13.67% H19年=2.13% H21年=5.79% そして今回H22年度=8.04%)を加えれば、H15年比で、「足し算」でも、29.63%」(これは実は正しくない)、実に、32.68%の引き上げになるが、このことに対する疑問の発言だった。 実際はどうなのか。 改めて、 いくつかの角度から分析を加えてみた。 ひとつは、一人当たり保険税額(調停額)で、比較する方法。 注、このグラフを見てもお分かりのように、H21年度の額は、全戸配布したチラシの作成時より値は大きくなっています。又、H22年度分は、H21年度分に単純に、1.084倍したものです。 しかし、残念ながら今回の引き上げによるH22年度分は、昨年度の所得集計がまだ確定しないため計算ができない。
そこで、税額を決める「3要素」である、「所得割」「均等割」「平等割」の数字の推移で比較してみた。 今回の国保税の引き上げは、経済不況のさなか、加入者の所得が下がっても、国保会計の収支を守るために、税額を引き上げその負担を増やす結果になる。
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5月17日(月) 鳩山政権は、米国とまず"信頼関係"をつくり、そのうえで意見を述べようというのが内閣発足以来の基本路線だが、米政権にとっては"日本政府は何を考えているかわからない"ということになり、日米関係を壊しているというのだ。 志位委員長のアメリカ訪問報告会は、21日(金)午後6時半から、党本部ビル大会議室で行なわれ、それはインターネットでも配信されるとのことだ。
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5月14日(金) この「ごみ有料化検討委員会」で、議会ではやるといって約束しながらやらなかった、「名古屋、横浜、千葉など、有料化しなくて減量している都市の資料の検討」については、
新部長は、 今後、庁内外で、あくまで「有料化の制度設計とともに」他の減量方法を考えながらすすめるということに変わりはなかった。
また、「名古屋、横浜、千葉」に関しては、改めて新検討委員会での検討の対象となる旨発言があった。 実に後味の悪い残念な最後の経済環境委員会だった。
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5月11日(火) しかし、そうした計算の根拠となる財政状況の中身を、今年2月3日に開かれた平成21年度第4回の資料と比べると、21年度決算見込みにおいても、大幅な修正が行なわれており、資料のかなりの精査が必要だ。 そもそも、昨年3年間を見通す中で値上げをした際の財政見通しに「身誤り」があったとして、それを修正した今年の2月時点では、21年度は、1億0942万円の「赤字」が出るといっていたものを、今度は逆に、3億5660万円の「黒字」となる見通しを出してきている点だけでもそれは明らかだ。
そして何よりも、私たちの昨日の申し入れの中でも懸念した、一般会計から繰り入れはするものの、結局「値上げ」の中身となっていることは、重大なことだ。
いずれにしても、諮問された今日の段階での「協議会」での議論がどこまで深められたかは、その場にいなかったので詳細はわからないが、時間をかけての検討が必要だ。 答申が出れば、松本市は、その方向で6月補正予算と条例の改定の準備に入ることになる。 市民的な議論の機会も必要ではないかと思う。
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5月10日(月) 申し入れの文書の全文は、ここをクリック 改めてこの間の国保税の推移を確認し、新しい分析結果も含めて申し入れを行なった。 今回の申し入れでの新しい点の一つは、 松本市の国保税の引き上げが、菅谷市政になってから、昨年3回目の値上げがされ、もし仮に今年も値上げとなれば、2年連続4回目の値上げとなる点と。
明日開かれる国保運営協議会にどんな諮問が行なわれるか注目される。
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5月7日(金) 新風会 13人(11人) 巻き返しは、定数12人の議会運営委員会の会派割り当てから始まった。 新風会の主張には根拠があった。 実は、今回も最後には多数決という方法がなかったわけではない。 6人4会派の「多数決」で決めることは簡単だった。 二度の休憩を挟み、他の会派間でどんな話し合いが行われたのか詳細は知る由もないが、新風会が2つの委員長ポストを希望していることが伝わってきた。
その結果、 という人事になった。 いよいよ、今期4年間の最終年度、私は、議会運営委員会と教育民生委員会に所属することになった。
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5月5日(水) 全戸配布を始めた「松本民報」は、ここをクリック この間、日誌で連続的にお伝えしてきたように、昨年に続き今年も国保税が値上げされようとしています。
民報にも書いたが、根本的原因は、国が国庫負担金を削減してきたことにある。
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5月4日(火) 内容は、選手がヘディングする姿だが、よく見るとカメルーン代表のサミュエル・エトー選手がアフリカ大陸になっている。 2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA は、来月始まる。
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