6月30日(木) 民報では、会田病院の内科医の常駐に関して、 「内科医の常駐につきましては病院の健全財政の維持を念頭に置き対象疾患やまた、患者数も含め、地域の皆さんの声もお聞きしながらたとえば週一回程度、糖尿病専門医の受診日を設けるなど、診療内容に特色を出すことなどを重点に、内科医の常駐の必要性の有無等について検討してまいります。」 今後、四賀地域の危機管理、医療環境の問題は、重要な課題です。 |
6月29日(水) 地方自治体へのITの取り込みは、行政の効率化と行政サービスの向上のための行政窓口と内部の情報化がこれまでの目的だった。
1、 電子自治体の実現 ICTに関しては、昨日の日誌でお伝えした。 1、 えのしま・ふじさわポータルサイト 詳細な説明は、実際に藤沢市のHPを見てもらうのが、一番手っ取り早い。 まず、藤沢市のHPトップは ここをクリック ・えのしま・ふじさわポータルサイトは ここをクリック
今後、実際にこうした取り組みが、すべての自治体でもとめられるのだろう。 藤沢市は、昨日お伝えしたPFI方式にしても、そして今日のICTにしても、「超先端」を走っているという印象だ。
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6月28日(火) 藤沢市総合防災センターは、日本初のPFI的手法導入による自治体IT事業の施設で、パンフレットによれば、「地域防災設備の理想系」、「最新のITと最善の事業モデルを実現」とかかれている。 公共関係、行政分野への民間活力の導入の経過は、第3セクター方式や現在では、指定管理者制度などあるが、このPFI方式もその一つ。
災害対策本部室に通され、研修したが、 当然のこと、この防災センターは天然ゴム系積層ゴム支承+弾性滑り支承+オイルダンパーの免震構造になっている。
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6月24日(金) 挨拶の中では、貴組織の設立の年は、私の生まれた年であること。 そして松本市の景気動向基本調査によれば、DI値は、「減少と悪化」の回答割合が多くて、確かに厳しい状況ではあるが、地域経済の発展のための皆さんのご活躍を祈念して乾杯をさせてもらった。 このDI値とは、 詳細はいずれご報告します。 |
6月23日(木) いずれにしても、合併前の各地方自治体ごとに計画されていた道路計画を合併を契機に見直すことも含めて、再検討が必要なことに誰も異論はないだろう。 私たちは、本会議での採択では、請願に賛成の態度をとった。 (いずれ、各計画の詳細な計画ルート図を添付します。) |
6月21日(火) 私も経済環境委員長として、初めて委員長報告を行った。 議会事務局の職員につくってもらったものを検討し、読み上げる形で報告するのだが、議会によっては、委員長がまったく最初から自力で作成するところもある。
ところで、そんな中で、いくつか気のついた点について言うと。 そこで、私は委員会の委員長報告の中では、そうした発言はしなかった。 今日は、もうひとつ。 ところで、その質疑に対する委員長答弁は、あまりにあっけないものであった。 これでいいのか、実に疑問を感じる。 最後に、菅谷市長は、閉会に当たっての挨拶の中で、 |
6月22日(水) 今議会では、平和をめぐる問題での憲法九条に関する質問とともに、もうひとつ小泉内閣の戦後最悪の総額7兆円にも及ぶ負担増路線から、地方自治体として市民のくらしをどう守るか、この大きなテーマがあった。 菅谷市長答弁での注目点は、先日もお伝えしたが、以下の部分だ。 「日々のくらしに直結する市政にたずさわるものとして、できる限りの配慮をしたい。松本市は極めてきびしい財政状況のなか、市民負担軽減のために国保会計への約5億円の特例繰り出しや、保育料の軽減などを実施してきた。 時を同じくして、改悪介護保険法が自民・公明・民主の賛成で本日参議院本会議で成立したニュースが入ってきた。
(明日の朝は、当直明けのため、更新がお昼近くになります。 また、今議会の報告は、引き続きお伝えします。) |
6月18日(土) 今日は、松本市総合計画策定市民会議 経済・環境部会 第4回全体会が、午後1時半からMウイングで行われました。
提出したレポートは、ここをクリック (実際のものに多少加筆訂正を加えました。) 実に稚拙なレポートですが、現在までの私の経験に基づいてのいわば、現時点での精一杯の中身となっています。 4村との合併の伴い、森林面積について言うと、今までは、全市の52%=およそ14000haであったものが、合併後は、約5.3倍の74000ha。全市面積に占める森林率はなんと、81%になります。
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6月16日(木) その2 13日に、質問した議員の全文(趣旨)は、以下通りです。 それに対する菅谷市長答弁は、2回目も含めて、次の通りです。 質問した議員は、すでに期数も重ねた、いわゆるベテラン議員といわれる人ですが、私には、実に意外な質問でした。 |
6月16日(木) 今回、6月議会には、意向調査を行う上での「研究会」の予算として50万円が計上されていることを5月31日日誌でお知らせした。 今日は、建設委員会で、そのことが議論された。 PIに関しては、インターネットの検索で「PI 公共事業」と入力しすれば、いくつかのHPを見ることができる。 ・行政と住民等との合意形成の手法(パブリックインボルブメント)
などなどがある。 (目につく範囲でのものです。) 四賀トンネルを作るうえで、どう住民合意を図るのか。 建設委員会に出されてた「松本・四賀直結道路市民意向確認研究会について」の追加資料が、手元にある。 行政が決めた事業を混乱なく住民との合意を図りながらすすめるのはどうするのかという観点からのPI手法の導入もあれば、何を解決するための事業かの中で、その事業の是非を議論するうえでの意向調査とでは、結果は違ってくる。 |
6月15日(水) 今日は、事務所の泊まりの日。 松本民報の発行は、次週に予定します。 明日は、委員会審査の日。 初めての定例会の委員長としての職務を前に、少し緊張している。 |
6月13日(月) まず国民負担増に関しては、 「国民の負担が増加することは好ましくはない。 また、憲法第9条の精神については、 「昨年の9月定例会でも答弁しましたが、昨今世界各地で、毎日のようにテロや国際紛争が発生している中、日本は戦後60年間、平和の恩恵を大きく受けてきました。 合併の結果、周辺四地域との間に保育料の格差があることに関しては、 「 保育料に関してですが、改定時期については、当面の間現行どおりとし、できるだけ早期に松本市に統一するという方針になっているが、
私の公約でありました保育料の軽減につきましては、乳幼児を抱える家庭の経済的負担を軽くして、子どもたちが安心してまた少しでもゆとりを持って保育園に通園していただけるようにすることが安心とゆとりのくらしづくりの第一歩として、17年度から 保育料を軽減し、その結果18市の上位にステップアップしました。
詳細は次回に続く |
6月11日(土) 帰国後、回数別に中沢、宮本、大黒選手の順で、各局のテレビ番組に出演していた。 マスコミ各紙は、誰を登場させて今度のW杯出場決定のニュースをどのように伝えているのだろうか。 朝日新聞は、 3年前トルシェ監督から現ジーコに代わって代表復帰を果たした中村俊輔。 試合に出れず観客席で応援していた中村選手自身の 「試合には出られないので、いろんな形で手助けしたい。出場する選手にアドバイスして、力になりたい。」の言葉を紹介、「自分のことより、チームのことを考えられるようになった。」と元日本代表の城彰二(横浜FC)選手のコメントを紹介した。 産経は、 「孤高」と称されたエースがチーム勝利を願い献身的に体を動かしている。6日の練習では、会場に入るなりバスからボールを運ぶなど裏方の仕事も進んで行い、福西、宮本に声をかけるなど精力的な動きを見せた。 読売は、 「不遇はね返し 柳沢千金弾」 バーレーン戦の直前追加召集された。 「チャンスがあればどんどん点を取りたい。それが自分の仕事だから」と語る表情に迷いはなかった。 毎日は、 己を捨て求道者のようにチームへの貢献を優先させる姿が、そう呼ばせる。 中田ら海外組と国内組の融和に人一倍気を使った。
引き分けの勝ち点1点を取るために「リスクを冒さない」と慎重派の宮本主将と、「それでは勝てない。」と主張する中田英選手。 激論をかわした後、「気持ちで負けないという原点に戻った。」と宮本主将は吹っ切れたような表情だった。
中日は、 技巧派FWらしい一発 日本を3大会連続のW杯に導いたのは、遅れてきたFWだった。 と報じた。(野村悦芳) 野村悦芳氏は、前回取り上げた記者だ。 信濃毎日新聞には、 川口無失点円熟味増す そしてわが しんぶん赤旗は、小笠原選手を登場させていた。 「新しい自分をみつけた」小笠原 と題する和泉民郎署名の記事。 赤旗のスポーツ部の記者だ。 最終予選でMVP級の活躍を見せたのが。小笠原だろう。 自分では先頭に立つことなどしないタイプ。しかし、その中で「人と話し合うことの大事さを知った。」「サッカーでも同じ。監督とも話し合って納得しあってやりたい。」 欧州組にも負けない活躍を見せた最終予選。彼の人間的成長がそれを支えた。 各紙が各様に、いろいろな選手にスポットライトを当てているところは、今度の試合と日本チームを象徴している。 朝日が、一面で ジーコ監督 を取り上げたことをお伝えしたが、監督ジーコは、他紙の随所で取り上げられている。 産経も、一面。 朝日 は、中小路徹 名で、次のように報じている 読売は、20面で W杯予選総括として、田嶋幸三氏の談話を掲載。 全紙を見たわけではないが、テレビも含めて、「話し合い」と「信頼」を強調しているのがわかる。 そんな中、中日新聞の次の記事が目に留まった。 各選手のコメントは、いくつかのHPで見ることができる。 こうした選手のコメント。 |
6月9日(木) 鎌田中学校の司書の先生は、天白先生。 「まもなく定年です。」と話された天白先生、18年間の図書館での子どもたちとのふれあいについてのエピソードを交えたお話をしてくださった。 あらかじめこちらからも、 そんな中で、天白先生は、この中学の図書館は、その名称が「学校図書館」でなく、「生徒図書館」となっているという興味深いお話をされた。 さらに、H元年、荒れた学校と新聞紙上をにぎわせた時期の事に触れ、その年の学校の生徒会の選挙で、候補者が立ち会い演説の場で、 (続きはいずれ) |
6月8日(水) 上条剛弁護士のお話の後、参加者からだされた質問をめぐって活発に意見交換がされた。 「北がせめてこないとも限らない。そんな時を考えると自衛隊は必要だ。 憲法九条で、軍隊は持たないというが、確かに軍隊を持たないことが一番『強い』ことかもしれないが、そうは言っても心配だ。」 というものだった。 改めて、今回の「九条改憲論のまやかし」を正確に捉える良い機会となった。 憲法九条改悪反対のたたかいは、いろいろな局面がった。 憲法9条は、変えてはならないのだ。 私たちが、日本を守る上で、現行の9条は 何の支障にもなりません。 こうしたたたかいだという事がよくわかる学習会だった。 さて、今日は事務所の泊まりの日。 実は、バーレーン戦が終わった時の中日新聞の野村悦芳の署名入りのコメントに眼が行った。 バーレーン戦は、さすがに夜中の時間帯は見ることが出来ず、結果だけ知っている。 |
6月7日(火) この表の内、合併関連9事業は、以下のようになります。 四賀地区: 梓川地区: 今回の代表質問は、犬飼、倉橋両議員が受け持った。 見ていただけれはお分かりの通り、教育行政に関連して、「教科書採択年にあたり」を質問項目に挙げている議員がいる。
新しい歴史教科書についてであります。 今、各方面から注目されている今春初めて検定合格した教科書であります。文部科学省の新学習指導要領では、全文は省きますが、「我が国の歴史に対する愛情を深め、国民としての自覚を育てる」を歴史教材では目標としております。私は今日までの歴史教科書は、その認識のあいまいさをそのままにしてきてしまったのではと考えております。そして、今日まで採用されてきた歴史教科書でさえも、その記述を数カ所削除したり、修正での手直しで今回検定合格を果たしているわけであります。このことは売れればよしとする、余りにも商業ベースでの教科書であると考えざるを得ないものであります。 そこで、松本市としてこの新しい歴史教科書についての見解を伺うものであります。」 この教科書に対して、近隣諸外国からの修正要求が出されておりますが、この件につきましても、お考えがあればお伺いをいたします。 教科書問題であります。 中学校で使用の歴史教科書は、小泉首相も諸外国からの修正要求には応じないとの方向をはっきりと打ち出しております。私はこの新しい歴史教科書も、もちろん文部科学省の検定合格を果たしているわけでありますし、立派な教科書の一つであると考えております。一部には、この教科書の採択をするなという運動があるようでありますが、私は当教育委員会がそういうことの圧力に負けずに、どうか採択審議の中で深い研究、議論をいただき、賢明な決定をされますよう期待しております。 この教科書とは、紛れもない扶桑社の「新しい歴史教科書」です。 今日付けのしんぶん赤旗に、 「ここまで来たか"靖国史観"」の特集が組まれている。 こうした"靖国史観"派を孤立させる取り組みが求められる。 (昨日に日誌に関連しての、町会連合会の2つの徽章のPDFは、ここをクリックして見てください。) |
6月6日(月) 町会連合会の総会に出席したのは初めて。 1〜50世帯の 町会は86 その割合は全体の 19% 連合町会が34になったが、加入世帯数で見ると、最小381〜最大6251 で、最大町会は、私が住んでいる鎌田地区だ。 町会は、任意団体でありながら、実際には行政との関係で住民の意向をまとめる重要な役割を果たしている。 合併に伴って、4つの町会連合が参加しているが、この地域には、10年間という期限付きだが、四賀地区には、地域審議会、安曇地区・奈川地区・梓川地区には、地域自治区が設置されている。
新しい住民自治のあり方については、全国でその取り組み模索が始まっている。 万歳の音頭の中では、その点を手短に触れて、町会連合会の今後の発展を祈って、万歳をした。 ところで、直接は関係がないが、どうも気になることがひとつあって、調査してみた。 それで、今日、市役所で調べてみた。 追伸: |
6月4日(土) 立憲主義の思想は、憲法を制定すること(立憲)によって国家権力を制限し、また権力濫用を阻止し、国民の権利・自由を保障することにあります。 そして第9条では、その2項で「軍備及び交戦権の否認」を次のように記している。 明治憲法はどうであろうか。 実に明確な違いだ。 第九十九条【憲法尊重擁護の義務】 ところで、この調査会で何が審議されたか。 改憲派の参考人は、次のような発言をしていたという。 「戦争が終わったばかりで戦争を嫌がるのは、二日酔いで頭が痛いときに酒を飲まないのと同じだ。」 本当にこんな議論がされていたのか。耳を疑いたい。 今日は、憲法九条を守るための学習会が行なわれた。 |
6月2日(木) この組合は、定款にも明らかなように、 まさに、初めての経験で、役員選挙が行なわれた後、研修会が行なわれたが、時間は短くほとんど触りだけだった。 昨年の参議院議員選挙に向けて発表した日本共産党の政策の中では、 災害による農林漁業被害に対する支援策も大切です。早期復旧や農漁業経営を維持していくためにも、つなぎ融資の実施や被災者の負担を軽減するために必要な国などの支援を強めます。共済制度の早期支払いの実施や、果樹など加入しやすい制度に改善します。 となっている。 この政策に基づく分析が必要だ。 議員団が昨年11月に、菅谷市長に政策・予算要求の申し入れをした際は、 15の重要課題のなかの、 「凍霜害、台風の相次ぐ上陸による記録的な雨の影響は、道路・水路・農地に対する被害とともに、農産物・果樹等への被害も大きかった。補償は現行の農業共済等では不十分で、対策として、収入所得補償方式等実効ある制度の改善が求めらます。」 隣に座った同じ理事の方に、この事業、組合の懸案事項・課題は何ですかとお尋ねしてみた。 確かに、地球温暖化と関係があるのか、台風の被害、異常気象など毎年必ずといっていいほど自然災害に遭う。 |
6月1日(水) 「私の名前の国昭は、小磯国昭というA級戦犯の総理大臣から父親がつけた名前です。」 会場には、かなり年配の方もいらして、うなずいて聞いていた方も少なくなかった。 以前にも、このことをお伝えした日誌がある。 その森岡正宏厚生労働政務官(衆議院議員)が、自らのHPで、相変わらず、表題のように書いている。 この問題 細田官房長官(国務大臣)が、呉儀副首相との日中会談が中止になったことを受け、25日に「これ以上論評しない。」といわば、政府として、正式に沈静化させることの態度表明をしたにもかかわらず、またぞろその制止を振り切って、翌日に、森岡正宏厚生労働政務官が発言、森元首相まで「いちゃもんもいいところ」とまさに挑発したものだ。 反省できない族(やから)が、日本を代表している。 憲法九条をめぐる問題、靖国参拝、教科書問題など、この6月議会でも大いに話題にしなければと改めて思う。 |
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