2025.5.3.  

 まいどこんばんは。今日のぶどう通信はMy Gardenの様子からです。

 
  (左) ぶどう倉庫作業場から見たMy Garden。新緑がきれいです。洗濯物が見える..。
(中) 裏庭のムサシノケヤキ。横に伸びるのでなく縦に伸びるので割と小スペースでいけます。
(右) 伐採した20本程の巨峰を更に30㎝ほどに切って乾燥保管。次の冬の薪ストーブに使います。

 
  (左) ライラック。園芸品種としていろいろな色のものがありますが、原種に近いこの色のものが一番暑さ寒さに強いようです。玄関横で生き残っている1本。
(中) 日本シャクナゲ。西洋シャクナゲよりもこっちの方がいいです。
(右) ボタン。直径15㎝位の巨大輪。存在感抜群。

 
  (左) アズキナシ。葉っぱのサワサワ感がとても好きです。
(中) オオデマリ。毎年GWの時期に満開になります。
(右) 緑色の景色の中に赤色はいいアクセント。バラ科のナントカ(名前忘れた...)。リンゴの仲間です。
  

 
 こちら今日のRainbow葡萄園。
(左) 紅環。発芽も生育スピードも一番早いです。強風で枝が折れやすいのが難点。6月に枝がいっぺんに300本位無くなった年もありました。強風対策は露地では打つ手なしです。Let ie be。なるようになる、の境地に達しました。
(右) 翠峰。発芽が一番遅いです。ピオーネの仲間。緑色のピオーネです。割と昔の品種なので他所で見かけることはあまりありません。でも園主様のお気に入りのひとつです。9月の長雨で裂果しやすいことが難点。

(左) 長中梢剪定自然形仕立てのサニードルチェ。シャインなどの短梢剪定平行整枝形もいいですが、ぶどう求道者的にはやはりこの仕立て方に尽きます。
(右) サニードルチェ。生育の進んだ新梢では展葉が4枚くらいになりました。

(左) ウインク。発芽良好。近年は着色にモンダイがあるのでここでこの先何年生き延びるか微妙なところ。
(右) 昭平紅。カリコリッと美味いことは美味いんだが地味すぎて売れないぶどう。この先何年ここにあるか...。

  (左) マニキュアフィンガー。思うような赤色になってくれません。それに樹勢が強すぎて紅さん翠さんWinkさんの領域を平気で侵犯してくる困った系ぶどう。
(右) 貝甲干伐採の跡地に植えたマスカット・ノワールの苗木。芽が出てきました。

(左) こちら第3デラウェア園の早生デラ。展葉4-5枚程度。房が見えています。GW明けの7日から摘房・肩切り作業に入ります。デラ姫は今年も30,000-32,000房程度の予定です。
(右) 夕方に第1デラウェア園にスズメバチトラップを設置してきました。冬が長かったこと寒かったことで今年は越冬できたスズメバチ(女王バチ)は例年より少ないと思います。多ければ夏にスズメバチ(働きバチ)が何千匹も空中に飛び回ることになるので今のうちに対策です。中身はカルピスです。去年はこの場所で30匹位の女王バチを始末しました。