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2023.7.9. | |
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まいどこんばんは。梅雨時期らしい毎日です。雨が降ったり止んだり。カッパを着たり脱いだり。今日の午後は第1巨峰園。一通りの摘粒作業を終えたところで再度全体のチェック。枝5本に房4つ程度になるように摘房も。このあと明後日くらいに殺菌剤を散布して房を清潔にしたあと、袋かけをします。今日は第1巨峰園のお気に入りの木たちを紹介します。 |
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(左) 地面の管理パターンには大きく2通りがあります。ワラ敷き&除草剤という「清耕栽培」。そして草が伸びたら刈って刈って刈りまくる「草生栽培」。自分は前者です。乗用の草刈り機を所有していないことが大きな理由ですが、この時期雑草を刈っても10日もすればまた同じくらい伸びてくるというのが自分の性に会いません(笑)。除草剤100倍液を散布すれば40日以上はきれいな状態が保たれるので自分はこっちを採用しています。 (右) 樹木No1-6紫玉。ぶどう園の入口に鎮座。毎年変わることのない出来ばえ。信頼の一本。 |
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(左) 樹木No1-8紫玉。何十本とある巨峰の中で熟期が一番早い一本。熟期を遅らせるためにわざと大きく作っています。お盆の時期に完熟になるってしまう年もあって、おい!、ちょっと待て、早い!と思わず叫んでしまうことがある一本。 (右) 同じくピッグマンの樹木No5-2紫玉。何年かかけてクイーンルージュに改植していく中で、将来伐採されずに園主の葡萄人生と命運を共にすることになった一本。 |
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(左) 樹木No3-8紫玉。球形でなくて円突形の粒が特徴。着色も安定しているし、園主様信頼の一本。 (右) 樹木No4-4紫玉。ゴツゴツ感が魅力。贈答巨峰御用達。 |
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(左) 樹木No0-1高墨。収穫・箱詰めパック詰め時、最後数房足らない時に急いで穫りにくるのがいつも入口横のこの木(笑)。 (右) 樹木No6-4高墨。それこそ墨を溶いたような真っ黒な色に仕上がる、毎年見事な高墨。 |
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(左) 樹木No7-2高墨。10月中旬まで棚持ちするって感じで、毎年一番最後まで残るのがこの一本。 (右) 長野県オリジナル品種・クイーンルージュ。3-4年目の木が23本。JAの規格に合うものはそちらに、規格に届かない小さいものはオールレインボーお試しセットに入れます。初物です。皆さんお楽しみに。 さて、6月下旬からぶどうのお問い合わせやご注文メールをいただくようになりました。ありがとうございます。「産地直送」のコーナーで「終了しました」とあるので今年の注文はもう終わったんか.......!?というお問い合わせもありました。ぶどうのご案内は例年通り、7月末から始めます。ご注文のお引き受けは受けは8月からです。何しろ毎日がフィールドでこんな状況ですので今はとてもとてもぶどうの販売モードにはなれません。体力的にちょっと酷すぎ。いただいているご注文メールの返信も7月末とさせていただきます。どうもスミマセンよろしくです。ひとつ気がかりは送料です。運送業界は知っての通り2024年問題ってのがあって、ぶっちゃけ申し上げますと送料の値上げを打診されています。880円を950円にする必要があるかもです。さてどうする.......??。 |
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