2023.5.4.   

 まいどこんばんは。
 ぶどうの生育が早い年だと思っていたのですが、夜温がけっこう低いためか(?)そんなに生育が早いわけではなく、さあこれからぶどうシーズンだと逸る気持ちが抑えられてけっこうグータラなGWを過ごしています。

   
   (左) こちら今日のRainbow葡萄園。椅子に腰かけてテーブルに足のっけてグータラしているところをよく人に見られています(笑)。
 (右) 紅環。副芽をとって生育順調。凍霜被害が全くないことがウレシイです。でもこのあと、風害によって枝がボキボキ折れることがわかっているので油断なりません。

   
   (左) マニキュアフィンガー。レインボーセット御用達となってもらうべく、今年はいくつかの小技を用意しています。
 (右) サニードルチェ。元々3人いたドル子は今は2人です。なかがわ葡萄園になくてはならないぶどうです。

   
   (左) 貝甲干。寒害被害にあって1枚目の葉っぱがずいぶんやられています。
 (右) コトピー。若葉がピンク色がかっているのがこの時期特徴的。

 
   (左) 翠峰。発芽率が安定しないぶどうなんですが今年は今年はまあいいかも。出来上がりが隔年で良し悪しということが経験的にわかっています。今年は当たり年になるはずなんですがさあどうなるか..。
 (右) 昭平紅。大したぶどうではないのにいつの間にか大きくなっていつのまにか替えの利かないぶどうになっちまいやがった...。まあいいです。全房オールレインボーセット直行便になります。



 里山辺・お船祭り。コロナ禍で3年間中止。4年ぶりのお祭り本番が今日でした。

 
   (左) 江戸時代から伝わる我が町内のお船がおよそ2,000万円かけて新調されて初のお目見え。県の補助金1,000万円、市の補助金500万円、町会負担が500万円でした。積み立てた負担金が無くなったので今年の町会費は安いです(笑)。
 (中) 里山辺の各地区から須々岐水(ススキガワ)神社向かって9基のお船が挽かれてきます。知らない人がたまたま見たらびっくりするような風景です。
 (右) お宮前にお船が一列に並びました。若い衆がお宮に向かって祈祷。田植えを前にして今年の五穀豊穣を祈ります。

     
   勢いをつけて鳥居をくぐるところがお祭りのクライマックス。なかなか見ごたえがあります。この日ばっかりは普段のどかな町内は人で溢れかえります。こんなに子供がいたっけ(?)みたいな。父か母の実家がここにあってこの時期に家族みんなでここに来るという人が多いようです。自分と一緒でみんなスマホを持って手を上に挙げてる...。それにしても町会長というのは見ていてもすごく大変な役目です。「そりゃそうだよ。農協だったら理事や役員の仕事には必ず事務局がいるけれど町会長は事務局の仕事も兼ねてるから。」とトナリのお父さんが言ってました。