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2022.3.17. | |
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まいどこんにちは。厳寒期が過ぎてだんだん暖かくなってきました。杉花粉も飛び始めました。なのでこれからしばらくは苦手な季節です。ぶどうたちは地中から水分を吸い始めて、切り口から水がポタポタ落ちてくるようになりました。 |
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(左) ただ今の仕事は樹皮削り。浮き皮の下に越冬害虫がいたりします。これはウインク。 (右) シャインマスカットも水がポタポタ。 |
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(左) コトピー。今年の一連の剪定作業の中で一番いい思いをしたのがこの人です。“お宝葡萄園”ことRainbow葡萄園には成木となったサニードルチェが2本、樹冠面積拡大中のサニードルチェが1本。サニードルチェは9月の詰め合わせセット専門要員なので500-600房あれば十分。3本あると販売的にちょっと大変なので思い切って成木1本を伐採しました。その空いたスペースをまるまるもらって喜んでいるのがこの人です。コトピーは、シャインマスカット×甲斐乙女の間にできた子。今年はおよそ150房くらいいけると思います。なかがわ葡萄園の赤系2大品種サニードルチェと紅環の中に割って入れるか。そろそろ本物の実力を見せてほしいと願っているところです。 (右) ピオーネ。2芽で剪定してある切り口から水がポタポタ。 |
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(左) 雄宝。木の先端の長い枝の芽の前に芽傷を入れています。芽が10-15ついているような長い枝の場合、先端と手前は発芽しても中間が発芽しないことがよくあります。ぶどうの木が持つ植物ホルモンの流れの謎みたいなものです。これを調整する方法のひとつが芽傷入れです。 (右) しばらくすると切り口からは水がじわ~...。 「ウクライナの主権はロシアにある」「東ウクライナで迫害されているロシア人を助ける」「東ウクライナをナチスから解放する」.........。何という独善的な妄想か。この宇宙人的な妄想を解くこと以外に問題を本質的に解決する道がないだろうことを思うと暗澹たる気持ちにさせられます。 |
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