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2021.6.5. . | |
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まいどこんばんは。 いつもは1日に2つ3つのぶどう園をハシゴするのですが今日は第1巨峰園に終日籠りっきりでした。 |
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こちら第1巨峰園。昨年にぶどう棚を張り替えたので見た目がきれいだし作業性もグンと向上しました。今の時期の巨峰の仕事は3つ。巨峰の作業は短期集中型です。 |
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新梢の棚面への誘引作業。なんと10,000円以上もする専用の器具でパッチンバッチンと止めていきます。新梢が平行にきれいに並んでいます。配置する枝の間隔とか房が接しないようにとか置けない枝の処理とか、簡単そうに見えて実はけっこう気を使うところがあります。 |
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房づくり。ただひたすらに地道な作業。モジャモジャと粒がついていますが先端のおよそ3.5センチくらいだけを使います。ぶどう作りを初めて見る多くの人はここで、“えっ!?、何てことするの、そんなに小さくしたらぶどうにならないじゃない.....!?”ってぶったまげる瞬間です。3.5センチ。これでいいのだ文句あるか。 |
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摘心。養分が先端へ行っているところに、先端を一時的に止めることによって養分を房に転流させます。数日後のジベレリン処理を控えて必須の作業です。 |
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(左) 早生系巨峰「紫玉」の一部に花が咲き始めました。 (右) 定植2年目の「クイーンルージュ」。赤系ぶどうの期待の星。 朝3時半起床の日々が始まりました。明日は半日かけて3デラの早生デラたちの2回目ジベ処理の予定。午後は第1巨峰園で誘引作業の続き。これから先、ピオーネやシャインに黄華たち、Rainbowではいろんなぶどうたちが早く房作ってくれと待っています。ぶどう作りシーズンがいよいよ佳境を迎えます。 |
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