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2020.12.28. | |
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まいどお世話になります。 じっとじっと我慢と忍耐の日々が続きますね。 何ごともないかのようにいつもと変わらないのはぶどう園。 こちら第1デラウェア園。数日前から剪定作業を始めています。 |
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(左) ここは南北に長いぶどう園で下から上まで70mくらいあるでしょうか。高低差もそこそこ。入口は下と上と2箇所あります。積雪があると上の入口へは軽トラでの到達が不能となる可能性が大なので、剪定の初めは1デラの最上段からやっています。最上段には樹齢50年くらいの老木が鎮座。幹が太いので樹冠面積大きそうに見えて実はそうしないことが剪定作業のポイント。 (右) 樹齢40年くらいの上段の1本。このヒト近年は樹勢がやや弱り気味なので近くに植えた若木を育成しながら樹冠面積を小さくしていってます。 |
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(左) 樹齢10年くらいまでは防寒対策が必要。樹齢4年くらいまでの木にはワラを、 (右) 幹の直径が5センチを超えるくらいの木には発泡ポリエチレンの防寒帯を巻いてあげます。 |
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(左) レインボー葡萄園のマニキュアフィンガー。なかがわ葡萄園の秘蔵の一品にするべくただいまじっくりと育成中。 (右) バラディ。秘蔵の逸品とするべくここ数年来じっくりと養成してきましたが、実はたいしたぶどうでないことが判明してちょっとがっかりしていますが、とりあえずは代わりがないので作ることにしています。「バラディじゃなくてバカディだろおまえは」と声をかけていましたがホントにこいつはバカディでありました。 |
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(左) 第1巨峰園。ここは5年後には巨峰園ではなくなります。27a(アール)のうちの2/3をクイーンルージュに改植します。春に24本の苗木を植えました。早生巨峰「紫玉」ほぼ全滅という今年の苦い経験を将来まで持ち越したくないという気持ちが今の自分の脳味噌の中を支配しています。ホントに「紫玉」には参りましたよ今年は......。 (右) 丁寧に防寒対策を施してある木に交じって、何のお世話もされていない木が数本あります。たとえばこいつ。レインボー葡萄園のゴルビーNo2。ゴル子2(ツー)と呼んでますが。かわいそうに2月に伐採されるという運命の木です。 |
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(左) 松本から北東方面に、峠越えのトンネルを抜けて上田市へ向かう途中にある、秘湯・霊泉寺温泉の共同浴場。自宅から40分くらいで行けるし、何よりもトンネル通行料が無料になったのが大きいです。コンクリート造りの外観といいポストといい、昭和の残り香がプンプンしているところが好きです。飾り気のないところも。 (右) 浴槽のタイルが張り替えられていていました。温泉の実力的には、長野県の中では自分的にはTOP5に入っています。よくある同じアルカリ単純温泉系でも軽くサラサラとしたツルツル系ではなく、専門的にはよくわかりませんが石膏性苦味泉ということでなんというか重くトロトロとしたこのヌメヌメ系は他に類を見ないという印象です。いつまでもこのままあり続けていてほしいと願っています。 誰も経験したことのない未曽有の事態の中で、日本全国の多くの皆さま方と同様、自分もこの年末年始は家に籠るしかありません。大寒波が襲来するということですし。そういえば記憶にある限り、今年は外でお酒飲んだ懇親会みたいなもの1回もなかったと思います。ちょっと異常すぎます。かわりに家で飲むため、かえって酒量が増えたかもしれません。引き籠りアルコール依存症へまっしぐらかも。あーあ。お正月は年賀状もあんまり届かないだろうな。2日3日は沿道に人がいない箱根駅伝をTVで見ることになるんだろうな。自分も出さないし..。いつか事態が収束して、平穏な元の生活に戻る日が来るのをただ待つばかりです。 |
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