2020.10.7.  


 まいどこんにちは。どうにか今期のぶどうシーズンも終了です。4月中旬からほとんど毎日、おそらく1日の休みもなかったはずです。フィールドではお礼肥の施肥や草刈りもとりあえず一通り。倉庫作業場ではいろんな物資の後片づけに整理整頓、いろんなデータや文書の整理にお客様の入金チェック等々.........、ゆっくりめにやっています。ただ今クールダウン中。しかし、早く終わって楽になりたいと忙しい時には思っていましたが、いざ終わってみると一抹の寂しさがあります。

 (左) マイガーデン。木々も大きくなりました。ウッドデッキ下段の赤系のペイントがいい感じ。この感じをねらっていたんです。
 (中) GWに確か96円だか98円で買った4株の百日草。株はまだ元気で100日どころか大きくなり続けて150日近く咲き続けています。
 (右) 3年前の1月に亡くなった父が遺した歌集の名が「金木犀」。残った家族でそれを本にしたのがちょうど1年後。その時植えたキンモクセイの苗木が今年たくさん花を咲かせました。いい香りがします。少しだけ涙....。

 ちょっと軽く山歩きしたいなと思ってフラっと出かけたところは思い付きで北アルプス西穂高岳独標。 
 (左) ロープウェーを使って一気に高山帯へ。真ん中の真ん丸い岩稜が西穂独標。その先は西穂高、ジャンダルムを経て奥穂高へと続く道。
 (中) 西穂独標。標高2,701m。 ここで折り返し。もっとちゃんと準備すれば西穂高本峰まで行けたけれど今回はやめといた。。
 (右) 奥穂高岳の岩稜がド迫力。

 (左) 新穂高温泉の露天風呂。露天というより野天、というより裸天。橋の下、丸見えである。とは言っても車道ではなくここに来るためだけの歩行用の橋なので実際の人通りは全くなし。
 (中) フラっと泊まった平湯温泉。何回か来ていますがこの鄙び加減が自分好み。しかし営業しなくなった旅館が思った以上にあることが気になりました。ライトアップされた民芸資料館。
 (右) こんなところに円空仏が.....。円空さんとは独特の作風の木彫りの仏像を全国各地に遺した江戸時代の修業僧。円空仏は博物館なんかではいろいろ見たことはあるけれど、博物館に収蔵される前にはこういうところに所蔵されていたんだろうというような場所で発見。図らずも目の前50センチのところで対面することができてちょっとした感銘を受けました。

 (左) 絵みたいな風景の秋の平湯。
 (中) 絵みたいな風景の秋の平湯大滝。
 (右) 帰宅したら魚沼産コシヒカリが届いていました。そっち方面に住む知人に贈ったぶどうが新米になって返ってきました。何というゼイタク。もうひとつ、tsumaに言われる夜まで気がつきませんでしたが、冷凍庫には長良川産ウナギ蒲焼がなんと5枚も。うーむ強烈。よし明日お礼がてら同じものを注文して北海道に住む甥に送ってあげよう。