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24日。氷点下3℃までいきました。朝、雪がうっすらと。枝の切り口からはツララが。 |
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(左) 防風網をおよそ170mに渡って再設置。10年間持つように丁寧にやったのでこれだけで丸2日かかりました。 (右) あらかじめ19日に掘っておいた苗木を植えるための穴。21か所あります。 |
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(左) 苗木はクイーンルージュ。シャインマスカットとユニコーンというぶどうの交配の赤色ぶどうです。第1巨峰園の面積の2/3をゆくゆくはこの赤色ぶどうに改植しようという5年がかりの大計画。 (右) あっ!!。これはショック。樹木No7-2高墨。天敵害虫コウモリガに主幹の3/4周をやられていました.....。 |
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(左) 第1巨峰園のぶどう棚張り替えはおよそ3週間をかけての結構な大仕事でした。といっても自分は施主で施工は入山辺の精鋭棚張り隊。青色→が棚を支える支柱。全部で18本。第1巨峰園のシンボルです。下部30センチを切り落として防腐処理をして床石に再着地。ここではスゴイ技を見せてもらいました。桃色→が支柱と棚面を吊る半鋼線。支柱1本について24本足がついています。黄色→がぶどう棚の親線。ボロボロに錆びて緩みまくっていたのでこのたび新調。橙色→は20センチ下の線。これは10年前のものなのでまだ元気元気。ただし上の親線との引っ張り具体のバランスがバラパラなので上はぴっちり下はユルユルだったりしています。黄緑→が子線。工費節減のために縦横6本&3本の変則技。緑色→が入山辺棚張り隊の経験と実績に裏打ちされた必殺技。子線が左右にぶれないように親線に固定する技。そして赤色→がワタクシの今のオシゴト。塩ビ管の中にはステンレス線。親線と下の2番線の間を20センチに固定してすごくきれいになれました。 (右) 手前から奥に伸びるこの列は第1巨峰園A園の、樹木No1-3、2-3、3-3、4-3と連なる第3列。南北90メートルくらいあります。この木は樹木No4-3の系統不明巨峰。13年ほど前に紫玉のつもりで購入したものがおそらく何かの間違えで違う系統の巨峰が混入していたようで素性がわからないのですがビックリするほど出来がいいので今ではなかがわぶどう園になくてはならない1本になっています。 |
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(左) 樹木No1-1紫玉(左)と樹木No0-1高墨(右)。新親線と20センチ塩ビ管でこの一画も見違えるほどきりいになりました。 (右) 樹木No6-2高墨(左)と樹木No7-2高墨(右)の先端部分。左右がこうやって繋がる箇所が毎年いくつかあって、ぶどう屋稼業に従事する者としてはとってはうれしく思えます。 |
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(左) 第1巨峰園B園で一文字仕立てでズラリと並ぶ高墨立ち。よくよく見ると4本目の木の根元が白くなっていない.....。白いのは毎年5月に根元に塗布するガットサイドという害虫除けの忌避剤です。これを塗ってないということは塗る価値がないぶどう木であると園主様に判断されてしまっているバカ高墨であります。巨峰なのに黒くならないので樹木No7-5この高墨を園主様はバカスミと読んで蔑んでいます。ちなみにこいつのかわりには飯塚系という着色優れる系統の巨峰をとなりに植えてあるのでこのバカスミの生涯はあとせいぜい2年程度と思われます。 (右) 第1巨峰園B園から西方面。見えるのは左から樹木No6-2、6-3の高墨。 |
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(左) A園の紫玉たちをゆくゆくクイーンルージュに改変するべく、昨日は半日かけて21本の苗木を定植。 (右) 南北が長いんだここは....。植えつけする作業は楽なんですが、5ℓ入りのバケツを両手に持って水場からここまで来るのが大変。水場から最も遠いところで距離はたっぷり100mはあります。苗木1本につきバケツは4杯20ℓ。あー疲れた......。 今日午後は公用で松本市役所へ。時間調整を兼ねて国宝を2件ちょい歩き。 |
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(左) 市役所となりの松本城。ただ今入館中止中。観光客や地元の散歩の人で季節を問わず賑わっているところですが、今日も歩いている人はまばら。閑散としていました。 (右) 開智学校。こちらもただ今入館中止中。のくせに専用駐車場には10台くらいのクルマがとまっていました。ナゾでした。 |
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