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2018.2.26. | |
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まいどお世話になります。 今日は第1デラウェア園です。 |
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(左) 樹皮削り。これをやっとかねーと越冬害虫がそのまま生き残っていたりとか、夏のシーズン中に樹皮の内側に害虫が忍び込んできやすくなったりします。 (右) デラ姫の結果母枝を棚面に固定。いろんな固定の仕方がありますが、自分は長さ9cmのバインド線を愛用しています。指でくいくいってやってはい完成。 |
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(左) 去年、この部分にデラ姫がぶら下がっていました。このわずか5mmほどの突起部分が晩腐菌の主な越冬箇所のひとつ。剪定ハサミで丁寧にチョキン!。 (マウスポインタを上に。) 今年は特に丁寧にやってます。 (中)(右) 去年の巻きづるが晩腐菌の巣窟。ニッパーを使って丁寧にぶどう棚をきれいにしたところです。2日間かかったぜ。棚線も素材がステンレス線と鋼線の2種類があります。ステンレスはすべすべしているのでつるも巻き付きにくいのでしょう。そんなにしつこく巻き付いてはいません。鋼線はザラザラしているのでつるが巻き付きやすいです。ぶどう園をきれいにしっかり管理するにはステンレス製がいいですが何しろ高価。 |
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(左) 結果母枝をざっと同密度に配置するように気を配りながら棚面しばりつけ。剪定の見直しを兼ねて、枝が多いようならチョッキンします。今日も数本再びチョッキンしてきました。樹皮削りと棚面しばり付けが1セットで、デラ木1本あたり所要1.5~2時間。このデラ木は1デラ中段を支配する1デラのエース。ほとんど裂果しないのが強味。どんな年も園主が全幅の信頼を寄せるデラ木です。 (右) 午後3時過ぎにはぶどう園の下の部分は日陰になって急に寒くなってきます。 |
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