2017.7.31.    

 まいどこんばんは。1週間ぶりに晴天の今日、残った仕事をいっぺんに全部終わらせてきました。大粒種4つのぶどう園の消毒作業、2デラの副梢整理のつづき、レインボー葡萄園のちょこっと仕事、山の上ぶどう園のピオーネの副梢整理、Seven'sぶどう園でちょこっと仕事諸々、第1巨峰園でちょこっと仕事いくつかを済ませて収穫前のお仕事全て完了!。ヤレヤレです。 
 なにしろバカなもんですから、ぶどうを作ることとぶどうを売ることを同時並行で考えることができなくて早くからご注文をいだいていた方にはご迷惑をおかけしました。これからしっかりぶどう収穫販売お客様とのコミュニケーションモードに移行します。FAXやメールだけでなくいきなり電話することもあるから驚かないでね。みなさまよろしくお願いいたします。おかげさまで注文のご依頼は順調です。
 ところで気がかりなのは、お盆のデラ姫のお届け日。今年はお盆は8月12日または11日お届けしかできませんスンマセン。実は1月に父が亡くなって今年は初盆。予定では8月12日と13日と埼玉県の実家に帰省するので、実質8月11日収穫発送が最後になってしまうんですわぁ。8月12日13日収穫発送つまり8月13日14日お届けは今年はちょっときついのでみなさんよろしく願いします。12日にFAX送ってすぐデラ姫頂戴っていう方が毎年必ずいらっしゃるのですが、今年は12日はFAXをそもそも見ることができませんのでどうかよろしくお願いいたします。今のうちに言っときまっせぇ。
 

第3デラウェア園。11,000房。
 
どうにか着色状態もよくなってきました。早生デラくん順調。若デラくん(右)もいい感じ。ここは8月11日収穫完了予定。

こちら第2デラウェア。11,000房強。
 
なんせ棚面が暗い暗い。気になってたところを今日は副梢をポキポキ折って明るくしてあげました。樹木No6のデラ姫(右)。第1第2デラ園の中で一番早く熟期がきます。実は園主は12日早朝収穫昼発送13日お届けという隠し技この木でやろうと企んでいます。

第1デラウェア園。14,000房強。
 
先週雨の合間に除草剤を散布しました。雑草と落とした副梢で地面がいっぱい。でもお盆後には地面キレイになると思います。ABCセットの大半はここのデラ姫たちです。みなさんお楽しみに。

 
(左) 第1巨峰園の水場。今日は朝から汗ダクダク。水の音に癒されます。左は山からの水。右は川からの水。たまに沢ガニがここに迷い込んできます。
(右) ダンボールを山ほど組み立てて準備万端。

 さて、ちょいと申しわけない話をひとつ。このバカwebサイトのアクセス件数がおかげさまで55,000件を超えようとしています。webサイトを開設した時はいくらなんでもアクセス件数がこれでははずかしかろということで1日100回クリックノルマを自分に課してとりあえずは10,000件にしよ、というムナしい日々を送っていたのがもう遠い過去(バカ笑)。おかげさまで今ではコンスタントに1日数十件アクセスカウントがあるのでそのことはとてもウレシイです。Yahooでたとえば「長野県、葡萄園」で検索するとなんとトップページにヒットするようになったので正直、やったぜ!、どうだ!、というウレシイ気分です。ところが反対に予期せぬことが起こり始めたのもこれまた事実。事例その①、名前も名乗らずに乱暴に上から目線で問い合わせをしてくる人が出現。事例その②、デラ姫の注文(それも自宅用Cセットたった1件)をしたにもかかわらず数日後にいきなり理由もなく(?)キャンセルする人が出没。事例その③、はじめてにもかかわらずいきなりメールで、よそのお店はこうだけどお宅は?などと値切る人現る。正直ハラ立ちますわぁ。暑いから余計(笑)。 そのことだけであんたとはお付き合い一切お断わりや。◆ご依頼主、◆お届け先、◆バカ園主、この三者がみんな喜ぶそしてその三角関係が拡大発展していく、そういう関係をあちこちに築きたいというのが園主の願いであり目標です。コミュニケーションの構築と拡大こそが園主の願いであり目標であって、それが適わない方、そんなことは私には関係ねーよという方、ぶどうは自宅用1箱だけでいいよしかも安けりゃいいよという方とは、自分はお付き合いは、しません。お客様には「ぶどう屋を選ぶ権利」があるのは当然のことですが、ぶどう屋さんにも「お客様を選ぶ権利」があると自分は思っています。名前も名乗らずいきなり自宅用1箱だけ注文して値切ったあげくキャンセルする人をこの業界では「人でなし」と称します。そんな「人でなし」さんとは自分はお付き合いは、しません。というより、なかがわ葡萄園のお客様は99%が贈答贈答、紹介紹介で広がってきたリピーターの方です。このwebサイトなんか見たことないという方も多いです。はじめての方は、それなりのつもりを持って自分に接近してきてください。