11月30日(火) それについては、ここをクリック 昨日、この申し入れ文書を会派で作成した際、改めてこれまでの申し入れをさかのぼって読み直した上で、最終検討に入った。 この間の「政策・予算要求」については、ここをクリック (トピックスからも入れます) 申し入れに関しての市長との懇談内容については、引き続きお伝えします。
|
11月28日(日) 少し紹介します。 「糖尿病で病院に通っています。平成17年から滞納して、病院へ行ったときに2千円〜3千円払ってきます。なかなか払えなくて困っています。家賃もたまり、年金をもらったときにまとめて払います。歯医者にも行きたいのですが、行けません。せめて医療費だけでもなんとかお願いできるようにお願いします。介護を受けないで亡くなった場合は、介護保険料はかえってこないのですか? (60代 女性)」 「夫と経営していた建設会社が倒産し離婚、一人暮らしです。職安に行っても、まともに職業にも就けずどん底の生活。若者も大切でしょうが、私たちの年の人々も困っていることを忘れないでください。(中略)職業安定所なんか、"職業不安定所"です。貧乏人は死んでいいといわんばかりです。もっと県、国が真剣に雇用を考えて欲しい。(50代女)」 「仕事を失って探していますが仕事もなく、一日一食で暮らしています。国会議員のやってることは、老人や失業者を苦しめるばかりでよくなるどころか悪くなるばかり。期待など持てる県政などないわ。失業者がどんな思いをしながら暮らしているのか、見てほしい。(48歳男)」 「老齢基礎年金で一人暮らしです。おかず代も不足し冠婚葬祭のときは本当につらいです。今までいただいているので、ワケを書いて少々つつむよりしかたありません。テレビも買えません。とにかく、若い方に夢をもてる仕事、暮らしていけるだけの給料を。何とかしてあげてほしい」 「一児の母です。もう一人子どもがほしいと思っても、夫の給料では経済的に無理です。現在、パート勤務をしていて、妊娠となったら辞めなくてはいけないし、次の仕事が見つかるか年齢的にも不安でつくれません。安心して子どもを生める社会を望みます。 子どもの医療費を医療機関に払い、2〜3ヶ月後に500円引かれて振り込まれるという制度は、バカげています。「振り込みます」というお知らせハガキの郵便料と、振り込み手数料がかかるので、それをやめて、窓口で受給証を見せたら無料とか、300円だけ払う、500円払うとかにできないものでしょうか。(30代女)」 「アルバイトを探すにも大変な世の中。働きたくても働けない。雇用対策をよりいっそう進めてほしい。県政に自分の声など届かないとあきらめていますが、アンケートという形で自分の声を伝えられるのは非常にうれしい。自分の声を伝える機会を与えていただきありがとうございました。県民の生活がよりよくなるようにがんばってください。共産党の方に期待しています。(30代女)」 他にも多数寄せられています。(少し表現を変えてあります。) 貧乏人という言葉が、今年の参議院選挙のときにも多数寄せられた。 今日も、巾上で行われた「集い」で、息子さんが病気で失業して、帰ってきたが保険証が手元にない。との相談も寄せられた。 いよいよ明日から、12月定例市議会が始まる。 こういうときこそ、地方自治体として、市民の命とくらしを守る最後のセイフティネットとしての役割が求められる時はない。
|
11月25日(木) 「記録製造リンクという役割歴史的な役割は、終わったといわざるをえない。 そうした重要な役割を果たしていたことは事実だが、そうした意味からすれば、存続を断 念することはやむをえない。 一番重要な観点は、スケートをやりたいという子どもたちや、市民の要望にこたえられる代替案、スケートができる環境が担保できるかどうかということが、その見通しが明確になれば、やむをえないかなということで、今日は臨んできた。 (中略) 改めて、今日の結論を言うとすれば、今日の提案という点から言うと、期間の延長と、無料化という点は、良とする。 (次の)ここで廃止というところまでは、引き続き協議をするという形で、廃止という方向も含めて、協議するという形で、まとめられるものであれば、12月議会に議案が出されれば、はっきりさせなければいけませんが、それが可能でれば、私は、廃止ということを視野に入れながらも、代替案を早急に明確にしていくことをもとめて、意見としたい。」 ところで、今回の委員協議会の集約「報告を受けた」については、以前にも議会と理事者との関係では、議論があったところだ。
それに関しては、次の日誌をクリックしてみてください。 このときの日誌にも書いているが、俗っぽい言葉で言うと 今回、私は、このまとめを委員長が提案した際、次のように発言した。 「『報告を受けた』でいいと思う。今日の議論を踏まえて、理事者が議案を出すなり出さないなりは、理事者の判断です。 なおかつ、議案として出された場合、われわれが、継続とか否決とか、ないしは賛成とかの選択肢があるわけですから、ただ12月までに、時間があるわけで、議論までに、進んだ代替案の提案を含めて、行なわれることを期待する。」 代替としての新たなスケート施設の建設というところまでは行かなくも、実際に市内の子どもたちがスケートの出来る環境をどう確保するか。
どうやら、12月議会に、廃止の条例案が提案されるようだ。
|
11月24日(水) 私たちは、国際問題では、そのコメントを勝手に行うことは慎まなければならないが、志位委員長が、中央委員会の公式声明を発表した。
|
11月22日(月) まずは、18日に行われた総務委員会。 この事態に対し、ある議員が自らのブログで、議会が反対したことに対して「開いた口が・・・」とのコメントを出したようだが、「議員は市民の代表である」から問題ないとか、「派遣する人数(3名)が少なすぎる」ことはないという点にこの問題を考えるモノサシががあるわけではない。
もうひとつは翌日19日の教育民生委員会。 ところで、この委員会。 再開された正式な協議会には、理事者側から、「再度提案しなおす」との見解が示された。
|
11月20日(土) 最近この言葉が議会で、3回使われた。 1回目は、議会運営委員会。議員年金の廃止の議論に関連して、これまでの掛け金総額の約6割だけ一時金として返される方向が出されていることに関連して、ある議員が、意見を求められ、「忸怩たる思いがある。」と語った。
2回目は、今月9日に行われた教育民生委員会の中。 波田病院の経営状況に関しての議論の中で、ある議員が、 「(病院決算の方法には、2つあるが、)この2つの会計のどちらが正しいかということではないが、キャッシュフローから見ると厚生省の病院会計準則のほうが現実に即している。
公営企業会計の帳簿上では「赤字」であっても、国からの地方交付税の繰り入れだけで、資金不足はなく、施設整備、最新の医療機器の更新ができている。大きな赤字を抱えているどうにもならない病院ではなかったこと。」 それを受けての3回目の発言は、私自身だった。 まさに、当時のことを考えると「内心忸怩たるものがあった。」
|
11月17日(水) 以前、広島市を訪れたとき、二葉山の仏舎利塔「平和塔」を探索してきたが、(それについてはここをクリック)今朝は、姫路市のそれを見てきた。 昨日16日、今日17日の2日間、姉妹都市である姫路市との議会親善交歓会のため姫路市を訪れてきた。 そうした視察に加え、いつものように、昨日の夕刻は手柄山中央公園、今朝は、名古山霊苑と姫路市内の「視察」に行ってきた。 目的は、太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔と仏舎利塔。 「太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔」は、刀を地中に突き立てた形で、「もう戦争はしない」ということを表現したものという。
いずれも写真の通りだが、 「太平洋戦争でなくなった英霊を祀る仏舎利塔もある。」という。
写真の通り、「靖国の英霊 この地に眠る」と書かれた碑とともに、仏舎利塔に似せた別の塔の周りには、「満州事変忠○」と書かれた塊などが、並んでいた。
仏舎利塔に向かうときの遠景には、2つの塔が並んでいた。
|
11月14日(日) 以下、順番に資料にメモした注目点をピックアップします。 三重県議会) 鶴ヶ島市議会) @ 常任会の自由討議 平成20年から、試行しているようだが、「本音」を質す意見交換をやるとのこと。
たとえば、「何であなたは反対するのか。理由がわからないからはっきりして」「そうは言っても、財政はどうするんだ。」など、の自由討論が、理事者出席のもとに行われるという。ただし、その時間帯は、動議を出して、「休憩」にして、会議録は残さずということだった。
町田市議会) 以上が、今回の視察のメモからの報告だが、今、議会基本条例を制定した松本市に対しての、各市からの視察が今まで以上に増えているという。
写真は、三重県議会の議場の様子だ。 左側は、右側からのプロジェクター映像を映し出すスクリーン。
|
11月13日(土) その書簡に関しては、ここをクリック 実に、画期的な取り組みだ。 国連軍縮会議は、1988年に竹下総理大臣(当時)が国連主催の軍縮会議の日本開催を提案、翌年から日本国内の地方都市で開催されてきている。
今年開催されたさいたま市の場合、18カ国、85名の規模で行われた。 会議には、政府高官、専門家が個人の資格で参加し、意見を交わすことになっている。 実によいタイミングだ。
|
11月9日(火) 関連の記事 5月25日(火)日誌は、ここをクリック 冒頭行われた松電担当者の方からの説明では、少しだが利用者が増えていることの報告が行われた後、 「(旧上高地線、田川公民館前に停留所を作ってもらって、)本当にありがたく思っています。」 女性の高齢者の方の感謝の気持ちの言葉から、その懇談会は始まった。 「もっと地元にアピールすることが必要だ。」 など、松電に対する「苦情」とも言える発言もあった。 また、「コース変更」によって、廃止された「渚2丁目」のコースも、「一日に何本かを通してほしい。」
「鎌田では、老人が乗ってみたいと言っている。」 「鎌田地区の両島橋を通るようなコースを、今後も考えてほしい。」 との意見が出されたのに対し、 という回答が帰ってきた。 また、田川公民館の前のバス停に関して、「道幅が狭く危険。ぜひ退避できるスペース、少しすわって待つところ、手がかりになるものがほしい。」
との要望に対しては、公民館敷地だから、木と塀を少し形を工夫すれば、何とかなるか。検討したい。」ということで、懇談会終了後に、早速現地の立会いに公民館の職員とともに私も参加した。 終わりに、市の担当者は次の言葉で閉めた。 「貴重な意見を、こころあたたかくいただきまして、ありがとうございました。」 前回とは違って、まさに冒頭から暖かい雰囲気での懇談会となった。 最後に、地元町会長が、 「これから1年ごとに高齢化が進む。もう5年したら、この田川地区では、買い物一つできなくなる時代になる。そうした点では、ちょっと危機感を持っている。
タウンスニーカーをわれわれの生活のひとつの糧として、われわれの義務として、より利用して、発展させて、さらに新しい次のコースでできるようにしましょう。」 鎌田地区が交通空白地帯ということが確認され、重要な課題となることが再認識されるなど、実に、未来につながる心地良い会合となった。
|
11月7日(日) 6日、7日の2日間で、10万を超える参加となったという。 会場には、10時すぎに到着。 帰路の出発が、午後3時の予定なので、滞在時間は、わずか5時間弱ということになる。
写真では確認できるでしょうか、円グラフがあったり、数字が並んでいたり、そして何度も書き直している原稿を確認できたが、読むところまでは、無理だった。 続いて、「科学の目」の会場へ。 ごらんの通り超満員。 赤旗まつりには、毎回、全国各地からの出店がある。 沖縄ブースでは、50度の泡盛。これがまことに絶品。 2時からは志位さん記念講演。 触りの部分だけ、立ち止まって聞いて、後は、また「旅」に出た。 久方ぶりに何人もの旧友と行き会うことも出来た。 政党の値打ちを5つのモノサシから解明した志位演説。 しっかり読んで、今後の活動、来年の選挙に生かしたい。 帰りのバスでは、50度が効いたのか、すやすや眠ってしまったが、久方ぶりに楽しい心地よい疲れの一日だった。
|
11月5日(金) メールで寄せられた市議会に対する意見・提言だが、送信者の名前は匿名扱いとすることがこの間の確認だ。 「まつもと市議会だより vol.151」と題する 2010/10/15 10:02
に寄せられたこの議会へのメールは、要旨、家庭ごみの収集有料化に関して、 先日発行された議会だより (直接それについては、ここをクリック) を見てのメールだが、 少し紹介すると、 「経済環境委員会テーマ『ごみ有料化』についてですが、この本来の目的は本文に書かれているように『ゴミ減量化』にあると思います。」という内容です。 さらに、そこには、 「『ゴミ有料化検討委員会』(で議論)があったように無料を継続して減量を図る姿勢がもともと見られない易きに流れる、菅谷市政本来の市民が主人、職員は黒子のはず。 それがどうしたものか、黒子に徹するのでなく有料化(増税)したいために後ろで黒い糸を引いてそれに賛成する委員会を作ってその方向の結論を出そうとしたが、その答申もストレートに有料化賛成というものにはならなかったようにこの文面からは受け取れます。」 「それを今度は議会の委員会が、ごみ減量の手段として有料化の検討から始めるとは。本来であれば、現在のままで減量するための方策の検討から始めるべきではないのか。」 と展開されている。 前段の部分は別として、後段はまさに、わが意を得たりという内容だ。 来週の選挙を前に、まさにこれからが、この有料化問題の正念場となる。
|
11月4日(木) 中身を見て注目点の一つは、「番号6番 子どもと女性を守る任意予防接種推進事業」。 関連記事は、9月16日日誌 発表文書によれば、事業費は約7500万円 。 そのほか、 番号7:子ども権利条例制定に向けた検討 などがあげられます。 詳細は、ぜひ発表文書をみていただければ、よくわかります。
ぜひご意見をお寄せください。
|
11月2日(火) 型紙を使って、もち米をベースとしたのりを布に、模様を摺りつけ、染めるのだが、型紙も、外注するとそのデザインが全国に出回ってしまうので自前で作るという。 藍の入ったつぼも見せていただいた。 藍は生きもの。 発酵して初めて色が出るのだが、20度以下にすると菌が死んでしまうとのこと。 そのため、写真にあるように、地面に埋め込まれた瓶は、炭火で暖めるという。 化学染料ではまねができない。 のりの厚さは、わずかだから、取れないうちに染める。 写真の模様(デザイン)は、本阿弥光悦のものとのこと。 ほかに竹久夢二のものもあった。 藍は、Phが下がると腐ってしまうため、発酵材として石灰、灰を使った汁を使うのだが、苛性ソーダではだめ。 藍は、北海道産。 高崎市でH6年から、工芸館で展示会を行ってくれ、全国へ発信してくれている。 最後の此の部分は、実に印象的だった。 実は、今日は、この他にも、深山織(安曇)、上嶋醤油(梓川)も訪問してきた。 次回へ)
|
11月1日(月) 菅首相が、10月1日の所信表明演説で「参加検討」を打ち出し、今月11月13日から開かれるAPEC首脳会議までに方針を決めるというまさに、急浮上したこのTPP問題。
関連の記事は、ここをクリック 両角友成市議は、ハンドマイクで訴えを行い、われわれは、チラシを配布した。 600人の集会は、 後で判ったことだったが、東京では、財界関係者主催で同じく緊急に、TPP交渉賛成の集会が開かれたという。 4日には、県下の農業委員の方が集まって、同じくTPP反対を内容とした総会を開催するとのこと。 まさに、財界が旗を振り、菅政権が推進する内容だ。
|
|