4月30日(木) 08年1月〜3月 09年1月〜3月 ちなみに松本市のそれを調べてみると、 08年1月〜3月 09年1月〜3月 そして、この傾向はさらに強まるという。 心配なのは、こうした事態に対しての職員の配置問題だ。 ところで、先日(4月17日、18日)東京で開かれた「第1回 生活保護問題議員研修会」に参加した方から、資料を見せてもらった。
この生活保護問題の解決の運動は、雇用を守る問題と共に日本社会のあり方そのものを変えていくたたかいとして、ますます重要になってきている。
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4月28日(火) 番組は、先月末から東京国立博物館で開催されている 興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」に、興福寺の国宝「阿修羅像」を運ぶ「かつてない大仕事」に挑戦する海老名和明氏の姿を伝える内容だが、実に見ごたえのあるものだった。 タイトルは、 海老名和明氏について言えば、昨年の同時期に開催された「平城遷都1300年記念『国宝 薬師寺展』」で、背中が話題となった日光・月光菩薩像だが、この番組にも氏は登場している。
困難から逃げては、何も生まれない。自信も確信も体験することができない。
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4月24日(金) 今回の逮捕が「公然わいせつ罪」である中で、家宅捜索はあまりに異常ではなかったか。
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4月23日(木) ところで、この制度を利用するにあたって、「破産手続き中の場合は、貸し出しができない。」との運用がされていることがわかった。
しかし、何のための制度かを考えれば、まったく実態に合わない、おかしな運用といえる。 早速、弁護士に聞いてみたところ、「厚労省からはそんな文書は出ていない。」勝手な運用との事。 「貸付対象事由に該当することを確認した上で、当該世帯が緊急的かつ一時的に生計困難となり、真に臨時的生活費(債務の返済、ギャンブル、遊興費等に費消するおそれのある場合を除く)が必要と認められる場合であって、当該資金の借入により他の高金利の借入を行わなくても良くなることを審査確認する。」 と書かれているだけだ。 要は、厚労省の文書の拡大解釈の運用の感じだ。
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4月22日(水) 「資本の動機」と言われる資本の本質については、4月20日付け日誌で書いたが、志位委員長が最近の全国での演説会で話している中に、次の紹介がある。 「"大洪水よ我が亡き後に来たれ"。これがすべての資本のスローガンである。それゆえ資本は社会によって強制されるのでなければ、労働者の健康と寿命に対しなんらの顧慮も払わない」。 志位委員長は、去年、今年とテレビ番組にも呼ばれまして、いろいろと話す機会があったが、その際、「資本主義でやっていけるか」とい事になって、「マルクスはどう考えていたのか」「『資本論』を紹介してくれないか」と言われた際に、紹介しているとの事だが、まさに、この部分は、派遣切りにあったり、人間として扱われなくなっている働く人ならば、誰もが実感できるものだと思う。 志位委員長の演説は、ここをクリック (最後の方に出ています。) この有名な「"大洪水よ・・・」の行の全文は、以下の中身だ。 「"大洪水よ我が亡き後に来たれ!"これがすべての資本家およびすべての資本家国民のスローガンである。それゆえ、資本は、社会によって強制されるのでなければ、労働者の健康と寿命に対し、なんらの顧慮も払わない。肉体的、精神的萎縮、早死、過度労働の拷問にかんする苦情に答えて資本は言う−われらが楽しみ(利潤)を増すがゆえに、われら、かの艱苦に悩むべきなのか?と。 しかし、全体として見れば、このこともまた、個々の資本家の善意または悪意に依存するものではない。自由競争は、資本主義的生産の内在的な諸法則を、個々の資本家に対して外的な強制法則として通させるのである。」 (『資本論』 社会科学研究所 監修 新日本出版社 2分冊 P464) 最近、若者の間で、「蟹工船」に続いて、「資本論」そのものに興味が持たれ、身の回りでもいくつかの学習会も計画されている。
ところで、共産党が新しいポスターを発表した。 日に日に総選挙が近づいてきている。
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4月21日(火) 1つは、お隣の塩尻市。 もう1つの市は、上田市。 「行路人援護費」とはあまり聞きなれない行政用語だ。 塩尻市は、この市単独の事業を運用して、緊急避難策としてホテルを確保、そして居宅を市も協力して、直接探したと言う点が、松本市との違いだ。
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4月20日(月) 地方自治体においてこの「外需依存から内需拡大」を、どう具体かすべきか。 ところで、地方自治体という役割からして、この「外需依存から内需拡大」に切り替えていく上で、何が重要なのか。 「プレミアム商品券」と市政のあり方。 新年度を迎えて、新たな気持ちで政治課題に取り組みたい。
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4月18日(土) これに関しては、4月11日および、今日付しんぶん赤旗の記事のほか、 一般マスコミも以下のように報じている。 その記事は、ここをクリック この問題。すでに2月19日付け日誌でお伝えしたが、私は、2月12日の松本広域連合議会本会議での一般質問で取り上げていた。
関連記事は、ここをクリック
そして、2月議会では、改めて澤田議員が質問したが、それに対しても、厚労省の「ほぼ現行の審査判定と同等であると考えられる」という見解をそのまま引用して、まったくその政治姿勢に変化は見られなかった。
私は、広域連合の議会で、この制度の問題点を指摘し、国に対して改善を求めることを指摘したが、それに対しては何の反応も示さなかったが、厚労省の側が、その問題点を受け入れ、「見直し」た形となった今回の事態は、地方自治体のあり方として受け止めるべき教訓を重くかみ締める必要があるだろう。
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4月15日(水) ( アドレスは、 http://www.avis.ne.jp/~up/jcpmatsumoto/ ) 構想していたのは昨年で、製作者には依頼してあったのですが、衆議院議員選挙の準備等が重なりデータを送るのが遅れて、発信が今日になってしまいました。
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4月13日(月) 「生活保護法による保護の実施要領の取り扱いについて」 は、ここをクリック 文書を見てお分かりのとうり、あくまで「通勤」に限定した使い方のみ認めると言うものです。 ですから、通勤以外は使ってはならない。 それが、失業者が増える実態の中での生活保護申請が増えてくる中で、次の文書のように変わりました。 「保護開始時において失業や傷病により就労を中断している場合の通勤用自動車の保有」 は、ここをクリック つまり概ね6ヶ月間は、あくまで「将来の通勤用」の自動車としてその所有を認めると言うもので、「処分指導の保留」に過ぎません。
そして、それが、今年度(21年度)の改正で、通勤だけでなく、「通院等」が認められ、さらに、求職活動として、ハローワークに通うなどの利用は可ということになりました。 実情、実態に合わせて、運用が緩和されてきたことは当然として前進ですが、まだまだ現時点では、車の所有が、生活用品として認められないと言うのが実際のところです。 「前進」面を活用しながらの申請が必要ですが、制度の改善に関しては、まだまだこれからの運動が必要です。
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4月11日(土) これで、先日の2家族に加えて、合計4件の相談となる。 早速、2家庭に電話をしたが、電話に出た人と会話がままならない。 来週には、訪問して対応が求められるが、市役所での実態の調査も必要となる。
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4月10日(金) 早速調べてみた。 「1000人」は事実で、今年の1月1日時点で、「1000人」を割った事がわかる。
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4月9日(木) 志位委員長のコメントは、ここをクリック 市田書記局長のコメントは、ここをクリック そして、今日付の「しんぶん赤旗」は、あらためて志位委員長の記者会見の内容を詳しく報じた。 ポイントは、「6カ国協議」をどう生かすかに尽きる。
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4月8日(水) 「上伊那医療生協SOSネットワーク」の炊き出しのことをTVで見た松本市のブラジル人が、上伊那での炊き出しに足を運んだことで、連絡先が地元私たち議員団に寄せられた。
沢田議員と分担して各々の所を訪問した。 ブラジル人の夫は、日本語が堪能で、会話がなりたち、この間の日本での生活ぶりを淡々と話してくれた。 あらためて、車の保有問題は、生活保護の原点に立ち返っての対応を求めたい。 それにしても、彼が言うには、松本市には、「1000人ぐらいのブラジル人がいる。」と言っていたが、みんなどんな生活をしているのか。
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4月3日(金) そして、3月30日にしんぶん赤旗「ゆうPRESS」でも、特集があった。 漢字学習が極度に苦手で、漢字が覚えられない、文章をスムーズに読むことができない子どもがいる。 今日は小中学校の入学式が行われた。
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4月2日(木) 弁護士さんとの学習会の席で、生活保護に関する部分で、開口一番言われたことだった。 真相は次の中身だという @ 「親族がいれば」・・・ 親族に紹介状を出すが、その真意は、扶養ができるかではなくて、「生活保護を出しても良いですか?」の確認にある。中には親族の中で、社会的な体面から断る方がいる場合があるので。これは要件ではない。 参考資料は、ここをクリック (長野県社会部地域福祉課の文書です。) 年度末から、新年度はじめにかけて、松本市でも生活保護申請数は、昨年の3月同月比で、今年の3月は、2.5倍となっている。
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