5月30日(金) 第二回目は、10月に開かれているが、 出された資料の説明が終わった後、部会長の、 「今回、いろいろな資料を出してもらっているが、松本市はリサイクル率が低く、紙の問題、生ごみの問題等どう手をつけていくかが大きな問題だが、有料化等についても姿勢としては、そういう方向性でいくことになるが、それぞれ単独ではなく、他の施策も模索しながらということになるのではないか。」
確かに、「周辺」の自治体では、有料化をおこなっているところがあるが、有料化がごみ減量の有効な施策かの十分な検討がなされないまま、「環境省も原則として有料化」「周辺もやっている」ので、いろいろな施策と組み合わせることが大切とばかりに有料化をすすめることには、強い疑問を感じる。 次回は、出された資料を分析する中で、検討を加えたい。 以下続く) |
5月29日(木) などなど、それぞれびっしり書かれているのが特徴。
野党四党は23日、書記局長・幹事長会談を開き、後期高齢者医療制度を廃止する法案の提出で合意、参院に提出した。 関連記事はここをクリック
松本市内でも変化が生まれている。 6月議会も2日から開会するが、この制度に対する意見書採択がこの間残念ながら3度にわたって否決されてきたが、この点でも議会内でも今度こそ力をあわせて採択できればと思っている。 世論の力で、政治は必ず変えられる。 |
5月28日(水) 長野県下の状況については、ここをクリック 小中学校の耐震化に関しては、前市長時代から松本市は精力的に取り組んできた経過がある。 そして、次に松本市は、保育園、児童館、地域の社会体育館の耐震化に取り組む。 ・保育園耐震改修事業 3975万円 (旧耐震基準で建設した13園の耐震診断) などが計上されている。 現在松本市は、市役所本庁舎の耐震工事を行い、今年度中には終了するが、前市長時代には、この本庁舎の耐震化は、計画されたことはなかった。
「庁舎の新築が考えられていたというか、新築しか視野になかった。」と語る人もいる。 改めての危機管理の重要性が四川地震でわかる。 阪神淡路大震災以来、13年が経過した。
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5月27日(火) 全文は、ここをクリック 今年に入ってから、 ●元旦の経済同友会終身幹事の品川正治さんとの志位委員長の対談 22日、その志位委員長が、国会内で次のような記者会見をおこなった。 「資本主義という制度そのものが、もはや限界ではないかという議論がいろいろなメディアでも、さまざまな形で起こるようになってきている。これまでにない事態だ」
いよいよ6月議会が始まる。 |
5月26日(月) 電車通り、本町、千歳橋、大名町を経由して、こまくさ通りに戻って北上。 松本城までは、もう一台の別の路線バスのあとを付く形で走ったが、誰も乗車する人なし。
早速話を聞いてみると、夫の介護のために、城山老健施設に通っているとのこと。 急な坂道を登ると、途中に「開松」というバス停。 「城山老健施設前」のバス停は、施設玄関の前にあった。 そして後は、一路公園に向かう。 程無く、アルプス公園に着いた。 「本当に、なくなれば困るとバスの乗り合いのみなさんの間で話題になっている。」 実は、もうひとつの目的が、共産党の地元支部の皆さんとともに、お弁当を囲んでの支部会議だった。 歩き始めると、なんと私の乗ってきたバスが10時5分発で折り返すときに一人で乗って街中に下っていった婦人の方が、バスターミナル11時50分発の便で帰ってきて、買い物袋を両手に下げて向こうから歩いてくるではないか。
住まいは塩倉だという。 現場に来ては初めてわかる実態。 公園で降りた残る2人の方は、以前松本に住んでいて、昨日のクラフトフェアーに参加し、今日は、アルプス公園に久しぶりに来たとのこと。山の見えるところが希望だったが、残念ながら、山岳博物館は月曜日で休館。展望台に上がることが出来なかった。 以上、実にラッキーで、乗車した9人の方全員からお話をお聞きすることが出来た。 さて、この「アルプス公園線」の平均乗車密度は、「2.43名」。 生活路線のバスに伴う利用者の生活ぶりの一部でしたが、垣間見ることが出来た。 |
5月24日(土) ●合併に対する基本姿勢について 合併ありきではないとの前提に立ち、波田町民の意思を尊重したうえで、合併に対する松本市民の意向を把握し、合併の是非について判断し、議会とご相談したうえで最終的に決定します。
委員協議会の詳細は、月曜日の議員団会議で報告を受けることになる。 大事な点の一つは、旧4村との合併の経過の検証だ。 |
5月22日(木)
この視点からも、2年目を迎えた全国学力テストについて考える必要がある。 続く) |
5月21日(水) 概要説明書には、このごみの有料化に関しては、次のように書かれている。 一般廃棄物処理基本計画の見直し 本市は一般廃棄物処理基本計画を平成4年度に策定しましたが、その後、17年度の合併やごみ処理方法の大幅な見直し等により、現状とかけ離れた状況にあるため、19年7月松本市環境審議会に諮問をし、去る4月21日ごみの有料化の検討組織の立ち上げ等具体的な答申をいただいたところです。 そこで、平成29年度までのごみ処理基本計画などを定めた基本計画の素案を早急に作成し、市民や議会等から意見をいただきながら今年秋には新たな基本計画を策定します。 ポイントは、「ごみの有料化の検討組織の立ち上げの答申を受けて、平成29年度までのごみ処理基本計画などを定めた新たな基本計画をこの秋までに定める」ということにある。 以下、この点に関しての私の質疑に対する答弁をご紹介します。 「ごみの有料化の検討組織の立ち上げの必要性など、環境審議会ではどんな意見が出されて、何が議論されて、こうした答申が出たのか。」 「減量の方策となる根拠を含めて、どんな発言があったのか。事例とか出されたか。環境清掃課としてはどう考えるのか。有料化はごみ減量の上で有効な策と考えるのか。」 「その資料は提供できるか。」 「その資料は、環境清掃課で作ったものか。」 「専門部会の委員の発言に基づいて、作成した資料の中には、全国の例では、どんな都市が例示されているのか。」 「素案を早急に作成する。というが、今後のスケジュールはどうなるのか。議会との関係はどうなるのか。」 以上が、本日の概要説明の段階でのやり取りの到達点です。 専門部会での会議録と資料は、公文書公開の手続きで手に入れることができることが確認できたので、早速公開請求をおこなった。 「現段階では有料化するとか、しないとかの考えではない」といいながら、しかし、「有料化の検討組織の立ち上げ」をするとなれば、それは、「入り口」も「出口」も有料化の道に他ならない。
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5月19日(月) 詳細は、ここをクリック ぜひご覧になってください。 また、戦前のプロレタリア文学の名作小林多喜二の「蟹工船」が、現代のベストセラーになっていることも紹介されている。 この「青空文庫」というサイトは、「蟹工船」から検索して見つけたものだが、今後何度かアクセスすることになるだろう。 今日は定例の議員団会議の日。 |
5月18日(日) 氏は、衆議院の社会労働委員長を務めた経過もあるが、小泉政権の下で、郵政民営化に反対したため、自民党を離党させられた経歴の持ち主。 以下、抜書きすると、 日本は国民皆保険という、世界に誇るすばらしい保険制度を持っていた。しかし七十五歳以上の人たちを別の制度に入れてしまうのならば、これはもう国民皆保険ではない。 そして、この「後期高齢者医療制度」自体、これはもう保険とは呼べない。(中略)だから厚労省自体も「保険」という語句は使えなかったらしい。 そのほかにも、この間私たちが指摘してきたことをいずれもズバリ書いているのが特徴だ。 日本は世界一の長寿国である。国民が安心して老後を過ごせる制度を作るのが、官僚、政治家の仕事だ。長年にわたり、日本の発展に貢献してきた高齢者たちに、寂しさや悲しさを感じさせるような国に未来はない。政治とは、たとえ大きな功は成さなくとも、日々地道に努力している多くの人たちに光を当て、その汗に報いるべきものなのである。 今日、私たちも、「後期高齢者医療制度」をテーマに、きしの正明さんとともに地域の皆さんと懇談会を行った。 金さん、銀さんが話題になったときは、それなりに高齢者は大事にしてもらっていたのに、今は生きているのが恥ずかしいような気持ちになる。 「そんな年なのに、いつまで生きているんだ」といわれているようで、肩身が狭い。 今はあまり地域の集まりには出ないようにしている。そんな年なのにまた来ているといわれているようだ。 実に、お話しをお聞きするのが切ない中身だった。 高齢者差別の医療制度はただちに廃止を の新しいポスターも出来た。
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5月17日(土) ご覧の通り、圧巻の一言に尽きる。 妙高高原メッセ前での記念撮影 これまで、衆議院選挙に比例代表制が取り入れられてすでに4回の選挙が行われてきたが、1、2回目の選挙では、木島日出夫さんを当選させることが出来たが、ここ2回はいずれもわずかの票差で、次点に泣いた。
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5月14日(水) ◎後期高齢者診療料の算定について 後期高齢者診療料の取り扱いについては、4月30日付の会員通知でもお願いしたところですが、その後も同診療料の算定につき「自粛」や「慎重な対応」を呼びかける地域医師会が相次いでおり、既に20を超える県(府)医師会が同診療料に反対、ないし慎重な姿勢を表明しています。 以上の理由により5月9日「松本市医師会理事会は後期高齢者医療制度に反対である」ことを決議しました。
(松本市医師会理事会) すでに全国でも、全都道府県医師会の6割を超える30都府県が「意義あり!」の声をあげています。 |
5月13日(火) 明日(14日)、午後からステップアップ検討委員会がおこなわれるが、そこには、各議員の発言の要旨が発表されると思う。 ところで、1月16日日誌の中でもお伝えしたが、平成16年8月12日におこなわれた「合同会議」の報告書をアップします。
別紙2−1 その1 その2
この文書が、私たちが会派の意見の中で、「議員特例に関する検討結果での要望」のベースになった議論のいわば会議録です。
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5月12日(月) 出されてきた会派(無所属を含む)別の意見は、ここをクリック 会派で言えば、私たちを除いて他の会派は全て、現行条例定数34人より、「減らす」と回答した。無所属議員は、全員が私たちと同じく「増やす」と回答。
議会は何よりも代議制として、そこにはより市民の皆さんの意見を反映できる民主主義が必要だ。 私たちは、そうした立場から、以下の意見をまとめて提出した。 地方議会は、住民のもっとも身近な議会として、住民の声を自治体に反映する住民の代表機関であり、「市民が主人公」市の意思を決定するにふさわしい規模がもとめられる。
関連日誌は、ここをクリック(1月16日) 今後、大いにこの議論が必要となる。 ぜひご意見をお寄せください。 |
5月11日(日) 「カントの平和論は古いか」「今に生きる指針示す」と題され、池内紀氏が新訳した「永遠の平和のために」についての論だ。
池内本によると、カントはこんなことを言っている。 確かに、現在に通じるものがある。 翻訳された原本を読んでいないので、詳細はコメントできないが、最近の信毎にはこれまでにない共感できる記事が増えているような気がする。
ところで、今回の「考」には、後半に医師の日野原重明氏の次の言葉が紹介されている。 今年の憲法記念日は、航空自衛隊のイラク派遣を違憲と認定した名古屋高裁判決が前日の2日に確定するなど今までにない61回目の記念日となった。
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5月8日(木) 前半部分で、概要、市長は次のように語っている。 「昨年のメモを見ると、暮らしにくい、生活しにくいとあり、それ対して、「暮らしやすい」と打ち出してきた。 時間がないので、メモはこれまでだが、この間の議会での論戦との関係で、その変化は実に注目できる内容だ。 記者会見の様子は、ここをクリック なお、今週中には、テキストも発表される。 改めて、市長の発言全文を精査したいと思う。 |
5月7日(水) 会派別に見ると結果は、次の通り 議会運営委員会 委員長=新風会 副委員長=政友会 結果として、10あるポストの内、 新風会4、政友会2、翠政会2、公明党1、みらい1 ということになった。 実は、こうした流れには、複線があった。 私は、今回「ごみの有料化」の件や工業ビジョンなどを考えて、経済環境委員会に所属することになった。 |
5月5日(月)、6日(火) 母親を実際に介護するのは、私としても初めての経験で、車椅子から抱き上げて車に乗せる際には、そんなに体の大きくない母親だがそれなりに腰にくる重さだ。
先述したように、廊下のトイレは、構造的にも使えないものだったが、部屋のトイレは、狭かったものの、都合のいい場所に手すりが付いていたので、何とか使えることができた。 夕食の食事もそれなりに食欲があり、お酒も美味しいと言いながら杯を2度飲み干した。 目覚めてカーテンを開けると窓には結露があったが、天気は回復、実に北アルプスがきれいだったが、山を見るときいつも確認する乗鞍は見えなかった。
そうこうして、部屋に帰ってきて、外出着に着替えさせたが、横にするとやはり気持ちよかったのか、軽いいびきをかいていた。 小一時間して、宿を出て、また病院に向かった。 |
5月4日(日) 松本駅前では、「自民党、超ムカツク」という青年が「絶対廃止でしょ」と投票。 「署名もいいよ」と友達と二人で署名。
千歳橋へ向かい、桃太郎旗など準備しているところへ「えっ、何?」「共産党だって」と若者が注目。 最後は松本城。 反応の特徴は、実に高齢者ばかりでなく、若者、カップルの署名、投票が目立つったこと。 |
5月1日(木) 「ただいま、ご紹介を頂きました菅谷でございます。 午後、1時半から、Mウイングで、市制施行記念式典が行なわれた。 |
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