2月29日(金) 今回は、 答弁は、 質問と答弁の全文は、ここをクリック 「利用控え等の実態がない。」との答弁に関しては、実態は違うので、改めての調査が必要だ。 |
2月28日(木) 答弁は、 「督促や催告をしても納められない方には、納付相談を実施してまいりますが、1年を経過しても納付相談に応じない、いわゆる悪質滞納者につきましては、法に基づき、県広域連合が資格証明書の発行を決定し、市が引渡しをすることとなっております。
参考までに、12月議会での答弁は、 実際の対応は、1年後となる。 後期高齢者問題は、まだまだこれからだ。 |
2月27日(水) 「昨今の度重なる制度改正や経済状況により、生活に困窮する世帯があることは深刻な問題として受け止めております。 そのような世帯に対しては、個々のケースに応じて、市が制度化している様々なセーフティネットを最大限活用していただき、生活を守っていけるよう心が通う市政運営を心がけてまいります。 また、昨年の夏ごろから原油価格の急激な高騰により灯油価格が跳ね上がった上に、例年にない厳しい寒さで、市民生活に大きな影響を与える事態が生じております。 私はこのことは、生活弱者の皆様に過酷な負担となり命にかかわる場合もありうると判断にいたしまして、緊急に対策本部を立ち上げ、灯油助成を行ったものですが、 命に関わり、急を要すると判断されるものにつきましては、今後も速やかに対処して参る所存でございます。」 昨年6月議会での答弁は、次の内容だった。 「負担がふえたことにより、生活が成り立たなくなる人々が現実に数多くいらっしゃることは深刻な課題として真摯に受けとめなければならない」 今回の灯油助成は、松本市としては、国が交付税措置などの具体策を決める前から実施を検討していたものだった。 本会議の様子は、インターネット配信されています。 以下順次、本会議の様子を発信したいと思います。 |
2月26日(火) 提案説明でも申しあげました、それぞれの具体的な施策の実施に当たっては、引き続き、常に成果を出すことを念頭におき、市民の目線で、市民の立場に立った行政、さらには、信頼される行政で、心の通うサービスを提供するという哲学のもとに、ただやみ雲に現場に顔を出すのではなく、風林火山のごとく、行動し、自らの所作に一層の配慮を考えてまいります。 明日は、私たち会派の質問となる。 |
2月25日(月) ひとつの注目点だ。 これまで、全国市長会は、昨年の6月6日の第77回全国市長会議の段階では、 「後期高齢者医療制度の円滑な実施に関する決議」の中では、 障害者自立支援法の場合もそうだったが、世論や地方自治体の意見で改善されてきている例が多い。 今回私は、こうした保険料にかかわる問題点にとどまらず、そもそも高齢者への医療を75歳を境に差別すること、このことと市長が今回述べている健康寿命の延伸とのかかわりでこの制度をどう考えるか、市長に質す予定にしている。
準備はまだ不十分だが、私の質問は今議会最後、27日の午後1時頃からとなる。 |
2月24日(日) 記者会見の場で発表した声明文は、以下の通りです。
「明るい民主市政をつくる市民の会」は、すげのや昭氏を支援します 二〇〇八年二月二四日 「明るい民主市政をつくる市民の会」 一、三月九日告示、十六日投票で行われる松本市長選挙で、「明るい民主市政をつくる市民の会」(略称「明るい会」)は、すげのや昭氏を支援することを決定しました。 一、四年前、私たち「明るい会」は、すげのや昭氏を支援し、市政を変えようと願う多くの市民のみなさんと力をあわせて菅谷新市長を誕生させることができました。 一、すげのや昭氏は、一月二十一日に出馬を表明し、二月十七日に政策を発表しました。 一、国の国民いじめ、地方政治切捨てのとき、「住民こそ主人公」、地方自治体らしい自治体をさらに前進させる上で、今度の市長選挙は実に重要な選挙です。 以上
注:声明文中の「私たちが願う松本市政」は、ここをクリック いよいよ投票日まで、3週間ということになります。 |
2月22日(金) 「何度も申しあげておりますけども、強引に何かするというんじゃなくて、・・松本城を中心としたまちづくりの中でもって、皆さんがどう考えているのか、・・考えてくださいと、・・むしろ私は問題提起・・をした。」
記者会見の模様(全文)は、ここをクリック これが市長の偽りのない本音ということがよくわかる。 今回私は、こうした市長の記者会見での発言も踏まえながら、地元住民の皆さんの納得と合意はもちろんのこと、これからの松本のまちづくりにかかわることである以上、全市民の問題でもある。
まさに、住民参加、住民が主人公の市政運営が問われる中身そのものでもある。 |
2月21日(木) 今回、私は、「くらしを支える制度の充実について」の部分で、「生活保護行政の改善と多重債務者の救済」を項目に質問の準備している。
国では、昨年の段階で、「多重債務問題改善プログラム」なるものを作成して、地方自治体にその取り組みの強化を求めているが、実際に市町村の段階でもその取り組みの強化充実が急務だ。
こうした事業例を提案したいと思っています。 |
2月20日(水) 「ウェイスト」=wasteは、日本語で浪費と訳されるが、ゴミゼロから発展した概念といえる。 ここ ごらんになってお分かりの通り、この宣言には、行動宣言も同時に行なわれて、具体的な政策を定めています。 「あらゆる製品の生産企業に対し、2020年を目標にその製品の再利用、再資源化などの再処理経費を、商品に内部化して負担する制度の確立を求めます。これは同時に、2020年を目標にごみが発生しない、または分別回収、再利用、再資源化が容易な製品への切り替えを求めるものであります。」 「日本の環境首都」とか、「循環型環境政策都市」などいろいろ言われているが、改めて狭義の意味での環境を守る施策の見直し、具体化の強化が必要だ。 「ゴミ」環境での先進国といえば、ドイツなどヨーロッパだったが、最近はお隣の韓国も注目を浴びている。 「韓国では、ごみ焼却16%、ソウルは10%。埋め立ては多いが、再生利用がすすみ、資源を大切にしている。企業は反対するが・・・産廃は8割減。05年に「生ごみは捨ててはだめ」という法律をつくった。堆肥やえさにしている。」 先日松本で行なわれた岩佐恵美さんをお招きしてのごみ問題学習会に出席した南山議員からもらった報告メモだ。 欠かせないのは「事業者責任」、徹底した「分別」が大事 とも書いてある。
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2月19日(火) 「松本市が変わってきて、いい街にということで市民が一緒になっているということを考えたときに、さーどうしようかと考えまして、これまで礎、松本市の基礎作りは出来たから、これでどうかなと思っておりましたが、各界から各層、或いは市民の方々から、せっかく変わってきた松本だからせめてもう一期はやらなければだめだというお叱りに近いことを言われまして考えた結果として、市民の皆さんがそうゆうお気持ちがあるならば、もし許されるならば、もう一回挑戦してみようと、そのときには、外科医として今までは、手術前の準備として、今度は本当の手術をすすめるべきかなと思って、今までは、静かにしておりましたが、これからは、 −私が怒ると怖いんですけれども、(拍手)― ですからこれから本当に皆さん方が顔が見えないというんならば、あちこち顔を出すかもしれませんし、うるさいなと言われることがあるかもしれませんが、私本当に今度はですね、力を尽くして松本をもっと大きく変えたい。或いはまた松本をもっと高めたい。そしてまたこの松本をもっと広めたいということを皆さんにお誓いしながら、結局は皆さん方のバックアップがなければ出来ないもんですから、ぜひともすばらしい助手となってですね、私を支えてもらいたいと思っています。皆さんからエールをいただきましたが、それに答えるべく、私は力いっぱいやって行きたい思いますのでどうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」 その後、菅谷昭氏は、政策記者会見を行ったことはすでにお伝えしたが、 さて今日は、2月議会の質問項目の提出日。 今日は9時から会議があり、お昼の時間帯には別の日程が詰まっていたので、8時半過ぎに提出を済ませた。 |
2月18日(月) 詳細は、提案説明をご覧ください。 提案説明は、ここをクリック それとの関連で整理すると、市川博美氏は、この間の4年間(実際には2年半)をどう振り返り、今後の4年間をどうするのか。
「松本市を変える3つの視点、現場に足を運びます。職員の知恵を活かします。市民力を発揮します。 以上の3つが松本市の行政を変えるという視点です。私が収入役の2年半で感じていたものを3つの言葉で示させていただきました。」
と述べていることがわかる。 2月9日 市川博美氏の記者会見の全文は、ここをクリック (昨日17日に行われた菅谷昭氏の記者会見の全文は、いずれお伝えします。) これからも、2人の政策を読み比べて行きたいと思います。 |
2月17日(日) すげのや昭のマニフェストは、ここをクリック これで、現在までに立候補を表明した市川博美氏と菅谷昭氏のふたりの政策が出揃った。 |
2月14日(木) 今回のテーマは、広域化して国が言う通り、消防力が強化されるのかどうか。 議場にいた議員や職員の方からも、「今日の質問はよかった。」との感想も寄せられた。 ところで、今議会に、議会運営委員会の委員総意によるものとして、「道路特定財源の堅持に関する意見書」の議案が提出された。
意見の全文は、ここをクリック 議決では、私を含めて3人以外の議員の賛成で、多数決で可決ということになったが、議会終了後、ある議員が私のところへ近づいてきて次のように語った。
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2月13日(水) 2月12日の衆院予算委員会で、59兆円の総額ありきの「道路中期計画」が、14000kmの「高規格幹線道路」整備計画の復活だけでなく、その上さらに地域高規格道路という名の高速道路を6950km作るという高速道路が際限なく作られようとしている計画であることが判明した。
あわせると21000km。 14000kmで、日本から南極大陸までの「高速道路建設」。 一旦は、小泉内閣の時代に頓挫した松本地域の関係の「中部縦貫自動車道」計画。 そんな中で、この地域では、都市計画決定されている「波田〜松本」を含めて、「高規格幹線道路」による整備方法によらず、地域の生活・観光道路としての整備に力を入れる、現道を使っての整備という方向でそれを急いでもらう。1日も早く実現してもらうという方向で踏み出していた矢先だった。
では、是非は別として、仮にこの「中部縦貫自動車道」が建設されたとして、この道路が地域の皆さんが真に望む必要な道路となるのだろうか。
私たちは、計画を見直し、無駄なものをなくせば、暫定分はなくても、必要な道路建設整備は出来ると考える。 この制度をもちろん道路建設にも使える一般財源にすることがやはり地域のためになるのではないかと思うが、どうだろうか。
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2月12日(火) その中で、「室温零下四度のなか暖房はコタツのみ。スッポリ入って必要以外に動かず、日中の日光があたっている時間だけ活動する」(長野県の七十八歳独居女性)の紹介がある。 今日、議会前の定例の松本協立病院との懇談会の場で、この「緊急生活影響調査」のことが話題となった。 長野県の78歳の独居の女性の方: そして、この方を訪問調査した人が次のような感想を書いている。 そのほかにもマスコミ公表された報告書には次のようなことが書かれている。 ・ 寒いけれど我慢している。そのせいか風邪がなかなか治らない。 これらは、いずれも松本市の例だという。 政治と政策は、こうした市民の日々のくらしを守り支えるものであることが何よりも大前提だ。 松本市は、該当世帯に5000円の補助を出しているが、(12月27日日誌)、助成対象世帯(平成20年1月1日現在)へ申請書を送付、返送等により申請書受理して、支払口座等確認後、5,000円を口座振込等により支給するシステムになっている。
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2月10日(日) いよいよ草若師匠の命があとわずかとなる中で、塗りこまれた登場人物の数々のドラマ、人生が「みがき出される」場面が続く。
若狭塗箸は、貝殻や卵殻を色とりどりの色漆で塗重ねて模様を作り上げることが特徴。 主人公喜代美の 主人公の父親の師匠である和田正太郎=正太郎ちゃんの次のせりふも実に考えさせられる言葉だ。 "人間も箸と同じや、研いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや。一生懸命生きてさえおったら、悩んだことも落ち込んだことも綺麗な模様になって出てくる。お前の成りたいもんに成れる" 五木ひろしの「ふるさと」も、これまでと違った歌に聞こえるのがいい。 小説にしても、著作、歌などの作品にしても、そして著される文書にしても出てくるものは借り物なら別だが、「塗り重ねた」その人そのものというのは、まさにその通りだろう。 「ちりとてちん」人気の秘密は、この辺にあるのだろう。 |
2月9日(土) 「この間、できるだけ多くの方々とお会いして、毎日ミニ集会に出させていただき、そこに住む方方達、課題を抱える方達の直接的な声を聞かせていただきました。また課題をいただいた次の日には、課題に関係する専門的な分野の方達にご相談させていただきながら、今日の政策発表会にこぎつけました。」 このように前置きしてから、用意されたカラーのリーフレットに沿って発表された。 リーフレットには、「松本を変える・3つのお約束」として、 ☆ 現場主義へ 市長室から外へ出て、現場に直接うかがいます。 が書かれているが、明らかに現市長との違いを強調した部分といえる。 菅谷昭氏の政策記者会見は、17日の日曜日に行われる。 |
2月8日(金) そのほか、政策部分として新しいものなど目につくままに拾い上げるといくつか確認できる。 さて、そのほかの部分として、 今年は市長選挙が3月9日告示、16日投票で行われるため、2月議会も通常より1週間早い18日(月)から開会する。
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2月7日(木) 70歳以上の方が、無料で受けられた健康診断が、75歳以上の方は受けられなくなる可能性が大きくなってきた。 詳細は、明日の新聞で精査することになるが、いよいよ高貴高齢者医療制度の年齢よって医療差別を行う本質が見えてきた。 メールの内容では、もうひとついわゆる福祉医療の分野でも、県はこの機会に福祉医療は止める方向で予算が示されたとのことだ。 健康づくり問題は、高齢者、低所得者にとって実に深刻な問題となる。 |
2月5日(火) 有効期限が2年のこのパス券の発行数は、現在累計で1770枚、登録店舗は、H18年度で114店舗、H20年度26店舗で、合計140店舗に及んでいる。
協賛店舗には、上のロゴマークが張られている。 |
2月4日(月) 今まで聞いたことのなかった指標 1つは、「第2の打率」 そしてもうひとつは、「三振 / 四球」 この「第2の打率」については、「もう古い」というブログを見ることが出来る。 また、「三振 / 四球」は、リリーフ投手用の指標と解説するブログもあった。 現象や事態の結果を分析する指標は、行政分野でもいくつかある。 また、今その分析データをすぐに探すことは出来ないが、自分なりに、「決算カード」の分析の「指標」作ってみたこともある。
これからも、現象や結果に、自分なりの指標を開発して分析を加えることをしてみたいと思う。 がしかし、この改革を断行したオーナーが、"儲け"に徹するヘッジファンドを経営し、「商品先物取引の天才」といわれるという点には、ちょっと戸惑いがないわけではない。
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2月3日(日)
井上さとし参議院国体委員長は、食堂ピカドンの前座良明氏(長野県原爆被害者の会会長)の言葉「今日の聞き手は、明日の語り手 その輪が広がっていくことが戦争を無くす最大の力」を引用し、演説会参加者が語り手となって、選挙戦を勝ち抜こうと訴えた。
参加者の感想のいくつかをご紹介すると、 ・ 今日来れなかった人たちに、話したいと思います。頑張ろうと思います。 演説会の訴えが正面から受け止められたことが本当によくわかる。 私にも「お願い」の出番があった。 その中で、当面の松本市政の焦点でもある松本市長選挙については、次のように「報告」を行った。 「市長選挙のことです。 3月9日告示、16日投票で松本市長選挙がございます。 4年前、私たちは、共産党も加わる「明るい会」の一員として、菅谷昭氏を支援し、それまでの大型事業優先の政治からくらし福祉優先の市政に切り替えようと保守のみなさんを含め、いわゆる無党派の皆さんと力をあわせ新市長を誕生させることができました。
それ以来私たち議員団は、皆さんとともに、私たちの願いが叶い、住民が主人公の市政実現に向け、この菅谷市政を支え力を尽くして参りました。 その結果この4年間は、保育料の引き下げや保健税を納められない人にも国民健康保健証を発行、同和行政の基本的終結など、全県、全国に発信できる成果を確認できる4年間でした。
もちろんこうした前進面を確認することができる中で、国の悪政の元での限界や予算の制限などの中で、少なくない問題点や課題も確認できた4年間でしたが、基本的には評価できる内容であったと確信します。
そうした経過を踏まえ、いろいろな困難の中で私たちとしては、引き続きこの4年間の松本市政の前進面をさらに前に進めるために力を尽くすべきと考えています。
まもなく、この立場で、今後どんな松本市政が必要か、市民生活を守ることに重点を置いた政策を明らかにしたチラシを、「明るい会」の皆さんとともに発行・配布する予定です。
すでに候補者の方のお名前も出ていますが、私たちはこの政策実現を基本に、前回同様多くの保守のみなさんはじめ市民のみなさんと力をあわせて、この選挙戦を戦って行きたいと思います。
正式な態度表明は、もうしばらく時間をいただいて後になろうかと思いますが、重ねて前進が始まった4年間の市政をさらに前進させことに全力を挙げることを申し上げて、市長選挙に対するご報告とします。」
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