今度の私の質問は、 「株式会社正恒」を通じて、市内の大手の企業と日常的につながっている「1本のパイプ」と自邸の改修時にもその同じ企業との「もう一本のパイプ」の存在に関して、オンブズマンの質問に真摯に答えることを求めたものだ。 オンブズマンが2回目の質問状で求めた 松本市民オンブズマンが、こうした経過を踏まえて、声明書を発表した。 以下、全文を紹介します ここをクリック
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「菅谷昭」がどうしても読めない。 などの質問だった。 確かにその通りだった。 そこで、私は、次の話を紹介した。 この話は、実は、ひまわり薬局での集会の直前に、近所で市長選挙の話が出たときに教えてもらった事だ。 すげのや事務所でも、若い人たちの間で、遠慮がちに「あきらは、挿(すげ)ーのや」と言葉を交し合っていたとのこと。 明日は、土曜日だが、午前10時から、「明るい会」として正式な記者会見をおこない、すげのや昭さんを支援する声明を発表する予定です。 今日は、市役所の廊下を歩きながら、思わず「ブルーライト・ヨコハマ」を口ずさんでしまっていた。
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現在国会で審議されている地方税制の改定案が可決成立、公布した場合に備えてということで、事前に、議会の議決を経ず、市長の専決処分として、増税を実施することについて、総務委員会で協議されました。 その結果、H17年度で、5800億円、18年度は、2億2900万円の増税になる。 総務委員会では、「国会が決める法律に元づく事だから、仕方がない。」という意見が出たが、 最後に委員長は、「この協議事項を了承することでよろしいでしょうか。」と全委員に諮ったが、誰ひとりから、了承の返事はなく、しばし沈黙の時間が流れた。 ところで、この増税の中身に関して、今回 長野県退職者連合から、年金課税強化の撤回を求める請願書が、議会に出され、経済環境委員会で審議された。 以前にも、こうしたケースがあった。
この請願は、赤羽正弘副議長(政友会)が、各会派を請願者の代表の方をお連れして紹介議員になる事をお願いした経過があるものだ。 最近、「国民負担増などに反対する請願」などにいつも反対することが多い政府与党の公明党は論外として、何でこうしたねじれが、会派内や保守系会派の間でおきるのか。 最終日(3月3日)には、賛成した3人の議員で、この請願に基づく意見書採択の議案を提出することの運びになったようだが、本会議での採択にむけて力を尽くしたい。
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市井の現状への対策などへの新しい答弁はなく、しかも全体にその答弁には、変な表現だが覇気は感じられなかった。
「最後に、市長のローカルマニフェストに関して。 一読して、あまりに貧弱ではないでしょうか。 なんだか決意表明になってしまったが・・・。 実は、ローカルマニフェストをみて、その政策に関して質問の再展開を考え直すつもりでいたのだが、それは正直言って必要ないものだった。 1回目の質問、不登校児対策の中で、不覚にも、書いた自分の原稿が読めなく、中断する場面を作ってしまった。 「学校にも中間教室にも行けない。 現在行政が、不登校対策として行われている子供たちへの支援策。
これらのいずれの施策を受けられずに、小中学校を卒業していく子供たちも少なくありません。」 憲法9条に関しては、「憲法はアメリカによって押し付けられたもの。だから50年たてば見直しもありうる。」との答弁。 今回の質問で実に市長の政治姿勢が、国言いなり、アメリカ言いなりの政治姿勢、そして憲法を「遵守する」とはいいながら、9条にとどまらず、地方自治に関してもそれを語る資格をまったく持ち合わせないということが明らかになった。 市長は1回目の答弁で、私の発言に対して、「慙愧に堪えない。」という表現をした。 少し長いですか、ぜひご覧になってください。
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最近は、こんなことばかりのくりかえして、我ながら同じ事の繰り返しには、やはり芯からの反省ができていないとつくづく思うところです。 いつものように、少し早めに市役所に行き、準備の続きを行う予定です。
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正直って、かなりの時間がかかった。 私もこの間、日本共産党の政策の担当者として仕事をしたり、また23日(月)予定の代表質問の準備をしている関係もあり、正直なところ私がいちばん興味深く読んだと思います。
有賀市長は、明日(20日金)の午後、市長選挙に当たっての「ローカル・マニフェスト」を発表する予定だ。 ところで、代表質問の準備が遅れているため、市の職員の方にも大変ご迷惑をかけている。 夜は、清水啓司地区委員長が、長野県委員会の勤務jにかわり、代わって新しく地区委員長に選出された北村正弘さんを囲んで、事務所勤務員と松本市議団の合同の2人の歓送迎会を行った。
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今回のこの2度にわたる公開質問状は、 関係者が、「トンネル会社」とも指摘するこの会社は、 1回目の公開質問状の回答締め切り指定日は、その期限を2月12日までとしたのに対し、2月9日には回答をよこしましたが、それを受けての2月13日の2回目の質問状の回答締め切りは、2月16日までということになっているが、今日現在(18日)いまだに回答がないとの事。
「李下(りか)に冠(かんむり)を正さず」 ○李下の冠かんむり ○瓜田に履くつを納いれず ところで、毎週水曜日は、いつものように次男を連れてのしんぶん赤旗の配達日。 次男は、 今日は予算説明会だったが、こうした実態の調査は行われているのか質問してみた。 公営住宅への入居希望者が多いのに、民間の住宅が増えていて、「オーバールーム」状態。
公営住宅入所希望資格者が、公的援助を受けて、生活の基本である、衣食住のうちのひとつ「住」を確保するのは、「住まいは福祉」の立場からも必要な基本政策だ。 (今晩は事務所の宿直の日。明日の朝の発信は少し遅くなります。)
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議会運営委員会で改善を要求したほうがいいと思いながら、つい提案するのを忘れてしまう。 お昼休みに、1つお葬式があったので、南山議員に抽選をお願いした。 日本共産党を代表しての質問項目はとりあえず次のように提出した。 1) 高齢者とその家族が安心してくらせるまちづくりについて 以上です。 ぜひ傍聴にお出かけください。お待ちしています。 (質問項目の詳細は、時間がないので、順次発信したいと思います。)
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予算を使って光を当てた部分は、結果が出ていわば当たり前のこと。 以下市長の提案説明を紹介すると・・・ 「市民の皆さんが何を考え、何を求めているかを的確に把握し、常に市政に反映してきた。」 そして、 「視点は生活、日々の安心と生きがいを、そして愛を」をテーマに立候補する。 市長提案説明の全文は、ここをクリック
私は、もちろん市長の公約の宣伝をするつもりはない。 「僕、なんで学校へ行きたくないのか 分からないんだ。」 「介護保険制度ができるまでは、ディサービスも500円で利用できたのに、今は1700円。年金も減らされ、年寄りには負担が大きく生活ができなくなる。」 こうした、市民の毎日の深い思いに叶う市政こそ必要だ。 今度の議会、日本共産党を代表しての質問は、私が行うことになった。
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1、 菅谷昭氏を応援する。 以上3点である。 マスコミ各社の報道には、その記者の受け止め方にもよって、おそらくニュアンスの違いが、記事には現れると思う。 選挙は、候補者がその政策を発表し、それに共感してくださった皆さんの支持をいただくという、最も「住民こそ主人公」の民主主義の形態だ。
それにしても、選挙戦は厳しく、既に始まっている。 「それでよかった。」と、ニコッ としてくださった方に代表される市民の皆さんの反応が率直に言ってうれしかった。 新しい市政の実現に向け、全力を尽くしたいと思います。
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今回松本市長選挙に出馬して欲しいという要請を大変多くのみなさんから受けてきた。 と、このように述べた後、昨日ご紹介した文書 「21世紀の難問解決に向けて すげのや昭は、こう考えます」の発表に移っていった。 そして、文章発表後、記者の質問に答えたやり取りの主なもの次の通り。 田中知事の応援は受けるか: 有賀市政とはどこが違うか。: 争点は、合併と、市民会館、市政の運営方法=手法のことであると思うが、どのように考えるか。: 何を一番アピールするか: (出馬表明が)この時期では遅いのでは、この時期になった理由は: マクロというが具体的にはどうしてもというものは: 医療福祉の分野は、有賀市長の掲げているライフワークと重なる部分ですが、
やはり、市長の施策でまずいことがあるからと思うのだが、外科医の目から見て: 選挙はどのように: 訴え方は: 以上長くなったが、判断の上で、重要なのでご紹介した。 (一部分割愛) 午後、こうした資料などを踏まえて、「明るい会」の役員会が行われた。 ところで、以前紹介したNHKの連ドラ「てるてる家族」。 せりふのない、少ない役でも、 「日本共産党規約」は、第2条で 党は、創立以来の「国民が主人公」の信条に立ち、つねに国民の切実な利益の実現と社会進歩の促進のためにたたかい、日本社会のなかで不屈の先進的な役割をはたすことを、自らの責務として自覚している。終局の目標として、人間による人間の搾取もなく、抑圧も戦争もない、真に平等で自由な人間関係からなる共同社会の実現をめざす。 と規定しているが、そのことを思い出した。 「国民が主人公」「住民が主人公」の政治実現にと改めて決意を固めた。
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「美しいまち」 美しいまち 松本は美しいまちです。 私はこう考えます 今までの「モノ優先社会」に一線を引き、個性、価値観、人生観を尊重し、それが新たな発展と自由な発想を生むまちをつくりたい。 誰もが 市民が主役、行政は黒子 まちをつくるのは市民ひとりひとりの知恵と意欲。 2004年2月10日 政策の発表は、1週間後の17日になるという。
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午前10時から、議員協議会を開催、選挙の方法を確認した後、議会運営委員会の開催。
一旦、立候補を届け出た高山芳美氏(さわやか市民ネット)は、締め切り後の30分間の間に、その立候補を取り消して候補者を辞退したのだ。 小原仁氏の所信表明後、私は昨年の4月の議長選挙時の公約に加えて、この1年間の議会運営の経過を踏まえて、次のように新たに2点を加えて、議長としてのあり方論として所信表明を行った。 1つは、議案質疑の扱いについてだ。 もうひとつは、理事者とりわけ市長の答弁に関する点だ。 そして最後に 試合の負けはほぼ予想されたが、勝負には負けたくないという気持ちだった。 選挙の結果は、小原仁氏28票、私には6票という結果。 「新議長」は、私の前に所信表明を行ったが、その発言は最後に「議員と市民一人ひとりの目線で議会運営を行う」ことで結ばれていた。 (2月議会議案、H16年度予算案に関しては、いずれ報告します。)
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私なりに関係筋に確認したが、10日に正式に出馬表明することが確認できた。 改めて、新しい綱領と23回大会決議を読み直してみた。 現在、日本社会が必要とする民主的改革の主要な内容は、 「地方政治では『住民が主人公』を貫き、住民の利益への奉仕を最優先の課題とする地方自治を確立する。」 (綱領) 「政府がすすめる『三位一体の改革』なるものは、国から地方への財政支出削減、とくに福祉・教育など住民サービスの水準切り捨てを具体化しようとするものである。
これは地方・農村部では、『市町村合併』の押しつけとあいまって、自治体をまるごと切り捨てる動きとなってあらわれている。」(大会決議) 市長選挙は、3月7日告示、14日投票。 明日9日(月)は、16日開会、3月3日閉会予定の2月議会に関する議会運営委員会。
健康を害することなく、1ヶ月、力を尽くしたいと思います。
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この間もそうだが、NHKの「連ドラ」ほとんど欠かすことなく見るようにしている。 私の育ってきた年代と重なる部分も大きく、楽しく見れる番組だ。 今日は、「春子」が女子フィギュアスケート代表としてオリンピックに出場する事が決まる場面だが、最後に「昭和40年」の白黒のシーンが出たので、年代をメモし、早速インターネットで調べたら、果たして事実だった。 ご承知の通りヒロイン・冬子のモデルは、なかにし礼さんの妻で元宝塚出身・歌手の石田ゆりさん(四女)。 ところで、宇沢弘文著 「社会的共通資本」 を手に入れてきた。
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そんな中、藤沢のり子県議から、宇沢弘文東大名誉教授が座長の長野県総合計画審議会が明らかにした「未来への提言 コモンズからはじまる、長野県ルネッサンス」に関しても紹介があった。 既に、長野県の公式ホームページにも掲載されているが、現物を頂いて読んでみた。 提言は ここをクリック (案)がついているが、同じものと思われます 「コモンズ」 とか、「社会的共通資本」など聞きなれない言葉が並んでいるこの提言書。 「社会的共通資本」とは、 特定の地域に住む人々が豊かな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、魅力ある社会、美しい自然を持続的、安定的に維持できる社会的装置。 以上3つに分類される。 そして、この社会的共通資本は、一人ひとりの人間的尊厳を守り、魂の自立を支え、市民の基本的権利を最大限に維持するために、書く事ができない役割を果たすもの。 そして、社会的共通資本を含めた希少資源の最適な配分、持続可能な経済発展を実現するためには、
この社会的共通資本を管理し運営する主体として、求められるものとし、それは、個人でもなし、国家でもない。 「資本主議や社会主義は、一つの国あるいは社会の有する歴史的条件を軽視し、その文化的、社会的特質を切り捨て、自然環境を犠牲にしてきた。こうした行き詰まりを克服する必要がある。」 社会主義に対する明らかに誤った認識などは論外として、一見してそのまま受け入れられるものではないが、今後これをめぐっては大きな対話が繰り広げられることが期待される。 詳しい検討は、実践活動も含めて、今後になるだろう。
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「どちらがより、勝てそうな候補者かも、判断基準にして選ぶことも必要ではないですか。」 いよいよ、市長選挙告示まで約一ヶ月という時点になった。 「農業問題が抜けているではないでしょうか。」 まだまだ、発表された「明るい会」の政策が、不十分なことの証明だ。 そんな中、冒頭に紹介した意見との関係もあり、自らの経験も含めて、改めて政策とは何かを考えさせられることになった。 市民の願い、要求にこたえてそれに対する解決策をしめすのが政策の基本的、中心的内容でなければならない。 市長選挙だからといって、「地方政治の問題」だけにとどまってはいけない。 このことからも、やはり政策こそ、「判断基準」の基本だと思う。 今、「明るい会」の政策の市内への各戸配布が始まっている。 このことを確信に、2月議会も準備をしたいと思います。 「明るい会」が発表した市長選挙に当たっての政策は、ここをクリック (思いつくままに書いてしまった。改めて判断を求められるときに整理が必要となると思います。
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