人類が永遠に繁栄し続くる世界は楽園である。    
   1  楽園治安  
     永遠に繁栄し続くる世界は理想的な社会でなければならない。理想的社会でなければ、人類が永遠に
 繁栄することはできない。
 永遠に繁栄しているが、殺人事件や詐欺、空き巣が絶えなく、あちこちで国境紛争が起こり、大量の武器を
 作り、個人が身の安全のため、常に武器を保持し、家の塀は高くまた、常にボディーガードを数人雇わなけ
 ればならない社会では永遠に繁栄し続けることはできない。

では、どのような社会か
 治安が非常によく、犯罪はほとんどなく、家の玄関には鍵も無い。世界どこを旅行しても身の危険を全く
 感じることなく自由に旅を楽しめる。噴出物の発見率は100%により近く、人物を取ることもまた、盗む
 必要もない社会となっている。
 
   2 国境   
    世界が同じ価値観を持つことで国境の重要性は薄れる。
現代の自治体、国によっては州、県と呼ばれている状況と同じとなり、入国するときは電車の改札口を通過するように感覚で入国できる。入国する人の身分証明書をセンサーにかざすのみである。
入国した証のみで、何か不慮の事故及び病気になったときひ必要な情報をその国で利用する目的となる。
価値観が同じであれば、犯罪の劇的に減少し、各国が防衛のための軍隊すら必要としない。
通訳も必要とせず、入国の際スマホのようなものをかざすことで、その国の言語がインストールされ、自国語で話してもその国の言語がスマホから流れる。
また、観光案内も兼ね、名所及び観光スポットを紹介してくれる。ドローンの様な乗り物レンタルで借りられ、自国と変わり無い様な違和感を感じることなく健康及びビジネスに熱中できる。仮に病気になっても入国の手続かの本人の病歴及び処方されているくするの情報も業院に伝わり、自国と同じ治療を受けられる。
また、国によっては違う健康保険も自国の件区保険が適用されるため、世界どこでも安心して自己同様に過ごすことができる。
このころは世界どこでもドローン等の乗り物はコンピューター制御されており、自動制御で目的地に行くことが可能取る。ドローンで国境を変える際も目的地入力の際に次の国に情報を自動で提供されるが、ドローンで国境を超えた際も自動でドローンに国境を超えた連絡が入るとともに、次の入国する国にも今入国していると同様の情報が提供され、医療も同じ環境となる。
実際は地下資源を使用しないリサイクル可能なエネルギーで行われるため、長距離移動は自由になるかどうかはその時代の技術水準によるが、千年後は十二分に解決しており多くの人が海外旅行を満喫可能となる。

その時代の国家値は現代の自治体のような形態に近い状態となっている。
一つの国家として、民族が集まった状態、宗教的な集団が国家、現代の自治体のような形態をとる。価値観が現代社会のような物質の豊かさを求めるのではなく、心の豊かさ、他人に奉仕る心の豊かさを求める時代で、物質的には国家間の経済格差も大きくなく、全世界の個人の経済的な格差も少ない。
現代のアフリカで一民族が共同で完全リサイクル社会を形成している社会が有るが、千年後も元論望むものは同様な生活を営む者も存在する。外部から自分たちの価値観を押し付けることはせず、自主的な選択を選べる。
必ずしも物質的な豊かさが全てではない。
 
   3 楽園の食料問題   
     砂漠地帯には植物工場が永遠と続く。防水処理は完全になされ、工場からの水分の排出は極めて少ない。
 砂漠は不毛の土地のため、建造物が容易に作れるとともに、日照時間も長く、植物栽培にとっては理想である。
 向上は透明の工場で、外光を十分に取り入れるとともに、紫外線発電パネルが取り付けられており、有害な紫
 外線は工場内には入らないが、植物に必要な太陽光は十分に届く仕組みとなる。
 発電パネルで、工場内は一定の温度になるようになって入り、一年を通して作物が茂っている。
 種巻き、育成、収穫、刈り取り等はロボットが行い、工場内は完全無人化で行われている。
 ロボットは学習機能があるとともに、自己診断断装置ついており、不具合が生じる前にロボット工場に自ら修理
 に行く。数十キロに及ぶ工場に人は管理をする数人が滞在するのみで、ロボットが管理する。
 発光ダイオード等で夜間も照明をし、効率よく栽培される。収穫された穀物等は港まで電車で運ばれ、船で
 各都市への輸送せれる。
 パーム油等効率よい植物油は食品以外にもディーゼルエンジン等にも利用され、エネルギーにおいても温暖化
 ガス排出のない社会になっている。

 また、植物工場で出る残渣を利用し、養鶏及び養豚をし、出る糞等は数年放置し、完全に腐食させて肥料として
 も使用される。
 
   4 科学技術   
     千年前の我々が千年後の科学技術の進歩を創造しえたであろうか。人が空を飛び、水中にもぐり、夜も昼間
 の様に明るい。千年前の人類が千年後の社会を創造しえないように、我々は千年後の科学技術の発展を
 想像できない。想像しようとするとそれはSFの社会となってしまう。
 よって、今の科学技術の延長線で想像するしかない。

 乗り物に関してはドローンの様に空を飛ぶ乗り物で、安全性は搭載してコンピューターと空の管理をする
 コンピュータとの通信で行われ、無人で飛行するため道路等も必要としないため、効率良い土地利用ができる。
 ドローンも個人の所有というより集団で所有し、必要に応じで借りる。遊園地及び観光地は駐車場の必要がなく、
 道路も必要としない。
 中距離移動はオスプレイがあり、搭乗人数による数種類され、短時間移動と滑走路のを必要としない。
 オスプレイの燃料は植物油、パーム油等で化石燃料を全く使用する必要が無い。
 ドローンは新しい蓄電池か、常温超電導に貯えられる。超電導がどこまで発達するかによるが、超電導は雷の
 一部を蓄電可能となる可能性がある。
 
   5 意識改革   
       

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