8月31日(水) 「四賀トンネル」市民意向確認の方法が確定 ![]() 衆議院選挙公示日の昨日、第4回松本・四賀直結道路市民意向確認研究会が、午後1時半から、5時15分ごろまで、Mウィングで行なわれ、終了後15分程度の記者会見の場で、以下の点が明らかにされた。 1、 四賀トンネルに関する「アンケートと市民討論会を組み合わせた」、以下の意向確認の方法を確定。 @ 10月上旬には、道路概要を公表。 2、第5回以降の研究会は、公開とする。 尚、これらの結果の詳細に関しては、9月議会開会日の9月5日(月)、午前10開催予定の市議会建設委員協議会に報告。 さらに、9月15日の建設委員協議会には、提供する「道路概要」の原案と周知方法が報告される予定。 1、Aの意見交換会に関しては、先日17日の「うかがう会」での意見を取り入れた形だ。 そうした研究会での結論づけの経過は、いずれ公表される。 公開となる第5回研究会は、10月12日(水)に開かれる。 それにしても、期限が定められた取り組みで、忙しいスケジュールだが、それを支えているのが、幹線道路課のスタッフだ。 視察先の船橋市から帰ってきたら、すでに見ることだできた。 これだけの会議録を作成するに当たっては、テープお越し、委員とのやり取りを踏まえての修正など、深夜に及ぶ職員の奮闘の中での、結果だ。 |
8月29日(月) きしの正明HPをアップ ![]() いよいよ明日は、公示日。 午後、長男が選挙のお手伝いに帰ってきたので、早速岸野さんのHPの作成を依頼、時間が少ない中で、本当にとりあえずの作品だが、なんとか30日午前零時までに間に合った。 更新はできないが、少しでも岸野さんと日本共産党を知ってもらえればと思う。 とにかく、選挙準備に追われている毎日。 |
8月27日(土) 争点の「本丸」を明らかにしてこそ展望が開ける ![]() ポスター貼りに、支部の皆さんと一緒に出かけた。 「郵政民営化賛成、反対だけの投票をさせられるなんてとんでもない。年金の問題、景気、くらしの事、本当に何とかして欲しい。」 お願いして、快く貼らしていただいたお宅で、ニコニコしながらもその奥さんはきっぱりと語った。 「郵政民営化はあらゆる改革につながる、改革の本丸。だから最大の争点にしたんです。」 「郵政民営化に一貫して賛成してきた。改革の先頭に立ち、改革を止めるな、改革を前に、日本を前に」 ならば、問題は、小泉自公政権が進めてきたこの4年間の改革と今後の中身だ。 「改革のさきに、明日がある」ならともかく、ますます痛みが押し付けられる中身がくらしとの関係では、一番の争点だ。 郵政民営化の問題点とその狙いを明らかにすれば、おのずと「争点の本丸」は、くらしの問題、これからの大増税問題であることがはっきりしてくる。
「たしかな野党が必要です」 の赤旗号外と |
8月25日(木) 日本共産党市田書記局長が、9月5日 松本に来ます ここをクリック ![]() 民主党元代表の菅直人氏が、午後4時半過ぎ、松本駅前で、街頭演説を行なった。 「小泉首相は、道路公団の民営化、これこそが改革だといったが、この2年間でどうなった。内田副総裁が官製談合で逮捕、起訴、解任された。
小泉首相の民営化が道路公団に現れている。 宣伝カーには、「年金改革、天下り禁止 政権交代で実現を」と書かれていた。 民主党の政策はいつも「官僚政治とのたたかい」が強調される。 日本経団連の有力会員である橋梁メーカーなどが長年にわたり談合を続けてきたのは、独占禁止法違反で摘発されても、課徴金は6%にすぎず、談合は「やり得」という状態があるからだ。
問題は、この課徴金を引き上げる点だが、独禁法の改正では財界から圧力がかかった。 談合を防ぐには、この独占禁止法の問題とともに、大いに関連する政治献金禁止の問題も避けて通れない。 「公共事業をめぐる利権の構造にメスを入れる」日本共産党の政策は、以下の通り ところで、ビックニュースをお知らせします。 選挙戦も中盤に入り、どんな論戦の展開になるか大いに期待できます。 是非、多くの皆さんのお出かけをお願いします。 |
8月23日(火) 持続可能な農業を ![]() 私も評議員を勤める(社)松本農業開発センター主催のH17年度農産物消費拡大懇談会が千葉県船橋市で行なわれた。 松本農業開発センターでは、これまでも、地産地消の推進と大消費地における消費宣伝活動を二本柱に農産物マーケティング推進事業を展開、松本市にもマーケティング推進担当が昨年から設けられ、今年で2年目。 以前は、大消費地の市場関係者とのとの懇談会を行ってきたが、直接消費者との懇談会が必要ということで、昨年から消費との懇談会に切り替え、まず始めは江東区へ、そして今年の船橋市となった。 (社)松本農業開発センターの役員の方をはじめJ、A松本ハイランド、JA松本市、松本市農業委員会、行政関係者が、そろって、23日24日の予定でバスで出かけた。 レタスが大変。 という事だった。 船橋市の皆さんにお土産として、農産物を持っていったが、その中にはレタスのケースもあった。 今度の選挙。 小泉「改革」の4年間そのものへの審判でもあるが、農業分野では、長い間の自民党農政に対する審判でもある。
日本共産党は、今度の選挙にあたって、農業分野では、「安全な食料の安定供給のために、農林漁業を再生し、食料自給率の向上をはかる」
の政策を発表している。 バスの中で発言では、その方は、最後に次のように切実にまとめた。 |
8月22日(月) きしの正明さんとともに、国道19号に立つ ![]() 今朝は、きしの正明さんとともに朝7時前から国道19号に立って手を振り挨拶を行なった。 私は、日本共産党の旗を持って、挨拶した。 8時になった時点で、「きしのカー」のアンプのスイッチを入れ、訴えを行なった。 力強いクラクションによる挨拶、窓を開けての激励など、反応は良好。 さて、昨日、2区の自民党の候補者が、「民営化が、年金・福祉予算の増につながる」 と語っていることについてお伝えしたが、小泉首相の演説がそのルーツであることがわかった。 20日、小泉首相は、神戸市で次のように語ったという。 「(郵便局が)民間企業になれば、法人税も固定資産税も納めなくてはならない。 財政改革に寄与する。しかも株式を将来売れば売却益も国の税収に入ってくる。 だから、民営化というのは、公務員の削減、民間主導の社会、財政再建に寄与、さらに少子高齢化の社会保障制度を支える問題、税負担を軽減させる改革だ。」 これにもごまかしがある。 小泉首相は、郵政民営化が争点だとして、この神戸市での街頭宣伝では、最初から最後まで郵政問題しか話さなかったという。
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8月21日(日) 郵政民営化が、どうして年金や福祉に使えるお金を増やすことにつながるのか? ![]() 今日は、きしの正明さんとともに、午前中、「きしのカー」で街頭からの訴え。 夕方は、駅前で青年の皆さんとともに宣伝活動を展開した。 「構造改革の本丸」と自民党が持ち出した郵政民営化が、大争点に浮上した。 「郵政改革の最大の目的は、郵便貯金・簡易保険に集められた国民(民間部門)の資金が、国債や財政投融資制度を介して公的部門に流れ、ムダづかいされている実情を是正するこ
と」 よく読んでみると、実にまやかしが多い。 「郵貯・簡保の資金が公共部門に流れ、ムダ使いの温床となっている」という議論に関しては、以前にもコメントした。 要は、自民党との違いを出そうにも、民営化に関しては、違いが出せず、表現方法を変える程度の事しか言えないのが、民主党のマニフェスト。 根本問題は、民営化で国民の生活が向上し、国民へのサービスが向上するのか。 夕方、自民党の公認予定候補が、「郵政民営化を実現させ、年金や福祉に使えるお金を増やしたい。」とハンドマイクで語ったというが、 午後、自民の関谷氏が、駅前で話していると聞き、駆けつけたが、残念ながら直接行き会うことができなかった。 |
8月17日(水) 弁証法的な意向確認の手法に期待する 四賀トンネル問題 ![]() 午後1時半から、Mウイングで、松本・四賀直結道路市民意向確認研究会主催の 「松本・四賀直結道路市民意向確認プロセスについてご意見をうかがう会」が開催された。 市民の意向は固定的にあるのではなくて、情報や事態の進展で、流動的なもの、変わるものと考える。 研究会村上委員長の発言で、注目されたものは、いくつかあったが、中でも、私はこの発言に科学性を感じた。 1、研究会任せではない。 パワーポイントを使って、説明の中で、村上委員長次のようにも語っていた。 2、住民投票はなじまない 3、疑心は無用 「研究会の事務局が建設部幹線道路課が担当していることは=トンネル建設ありきとしか考えられない。」旨の発言もあった。 私は、統計学上の問題として、 全市アンケートの回収状況によっては、回収されたサンプルの男女比、年齢比で偏りが生じた場合、「補正」が必要ではないのか。とポストイットで質問した。 それに対し、村上委員長は、 以上、もうしっかり寝不足の中で、取りとめもなく、とりあえずの感想を書かせてもらった。 |
8月16日(火) 小泉構造改革は、「財界のための大掃除」 ![]() 全戸配布の準備のため朝6時過ぎに、事務所に向かうと虹が見えた。 霧雨より少し粒の大きい雨が降り、ほんのわずかの時間だったが、雲間に朝陽が見える中で、西の空に、虹の「両足」が見えるものだった。 今朝も、昨日に続き第3回サンチルカップの朝の準備と駐車場係りのお手伝いに、塩尻に向かった。 解散の前から、次男、三男が所属するFCサンチルのこの企画での任務は決まっていたものだ。 準備と後片付けの前後の時間の合間をぬって、全戸配布を行なった。 「郵政民営化についてどう思いますか?」 少し年配の婦人に、質問してみた。 「郵政民営化は大賛成。道路公団の逮捕問題でも、郵便局の貯金がその財源になっている。郵便局がなくなるかどうかの心配は、民営化する中で、そうならないように、国会では答弁がされている。改革をどうしても進めて欲しい。」 確かに、郵貯や簡保が財政投融資を通じて「公共」分野への資金となっていたことは事実だが、不正問題とは直接は無関係だ。 小泉内聞がすすめる「構造改革」は、何か。 8月9日付の日経新聞が次のように報じている。 小泉純一郎首相は八日夜、衆院解散を終えると国会近くのホテルで、日本経団連の奥田碩会長や御手洗富士夫副会長らと会談した。
つまり、国民にむかって解散についての見解を明らかにする前に、財界と打ち合わせ、選挙での支援を要請していたということである。
日本の歴代首相は、就任後必ず行なうことが2つある。 それは、この財界詣とアメリカ訪問だ。 4年前の小泉首相も例外ではなかった。 |
8月14日(日) 「日本はそんなに悪い国なのか」 上坂冬子 ![]() 夜10時過ぎに自宅に帰るとNHKの番組か(?)、上坂冬子氏、姜 尚中(かん さんじゅん)氏、靖国神社の宮司(?)など何人かが出演して、東京裁判、A級戦犯合祀、などをテーマに討論を行なっていた。 番組の最後だけだったので、ほとんど中身を詳しく検討できるような番組の見方ができなかったが、その中で上坂冬子氏の発言が、実に気になった。 氏に関しては、今まであまり関心を持っていなかったが、要は、「日本は悪いことをしていない。首相の靖国参拝でそんなに海外から干渉されることはないではないか。」という論調だ。 60回目の終戦記念日を目前にして、今年はとりわけ靖国問題に関する議論が行なわれている。 今日も、遅ればせながらの赤旗の6.7月号外(靖国問題特集号)の配布を次男にも手伝ってもらいながら、行なった。
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8月13日(土) 郵政民営化にきっぱり反対し、郵便局のネットワークと国民へのサービスをまもります ![]() 超短期決戦。9月11日投票に向け、一ヶ月を切った。 8月20日には、浅間温泉文化センターで、木島日出夫元衆議院議員、きしの正明長野2区国政対策委員長を弁士に、演説会を行ないます。 郵政民営化が、にわかに争点に浮上してきた。 このコピー、実は、民主党も使えないコピーだ。 民主党は、今回の自民党の法案には反対したが、もともと民営化には賛成の政党だ。 |
8月11日(木) たしかな野党として、つぎの仕事にとりくみます ![]() 総選挙にあたっての日本共産党の政策が発表された。 自民党政治ときっぱり対決するたしかな野党・日本共産党をのばしてください ―― 総選挙にあたっての訴えと7つの重点公約 ―― 全文は、ここをクリック (各分野の政策は、 右上にあります) 「自民も民主も、庶民大増税と憲法改悪という国政の大問題で、同じレールの上を走っているのです。そしてそのどちらが政権についても連立することを『躊躇(ちゅうちょ)しない』というのが公明党です。こういう政党がどんな組み合わせで政権の担い手になったとしても、日本の政治はいよいよひどくなるばかりです。」 今回は、この点を事実に基づいて、どれだけ有権者の皆さんの思いに届く訴えができるか、それにかかっている選挙だ。 さて、民主党に関して言えば、岡田代表が、自民党との違いについて、「日本橋三越と高島屋の違いぐらい」と述べたことはすでにお伝えした。
石井一副代表のHPのその部分は、ここをクリック 「違いはなかなか説明しにくい。」が本音だ。 |
8月9日(火) 「郵政民営化の信を問うというならば、国民に対する説明が必要」 菅谷市長 ![]() 午前11時半から、菅谷市長の定例記者会見が行なわれた。 その中で市長は、衆議院の解散に関連して、「国政の問題なので(コメントは)差し控えたいと思いますが」と前置きしながら、次のように冒頭語った。 「昨日の首相の会見を拝見すると『郵政民営化解散』となっているが、 なんとなく首相は、意地になっている、感情的な側面が強いのかなと思っている。サプライズ解散ではないが、ある意味 もう少し冷静な対応が求められたのではないか。 行政のトップとしては、ある場合にはいろんな意見を聞きながらの対応も必要なのかな 今回の解散の場合、国民に信を問うと言いながら、民営化の賛成反対だけで信を問うと成ると 国民の側ももう少し説明をしてもらわないと、判断に苦しむのではないか(と思う)。」 記者会見の模様は、ここをクリック (最初の部分にあります。) 明らかに、現在松本市が四賀トンネル建設の是非をめぐって、「松本・四賀直結道路市民意向確認研究会」を設置し、取り組んでいることと無関係でない発言だ。 郵政民営化が何をもたらすか。 ・ 「郵便」「貯金」「保険」「郵便局」の四つの株式会社に分割民営化されれば、郵貯、簡保は単なる民間の銀行・保険会社に変質させられ、採算のとれないところから撤退し身近な金融窓口がなくなる。 ・ たとえ郵便局が残ったとしても、高い手数料のために口座をつくれなくなる。 かろうじて日本の銀行が一般預金に口座維持手数料をかけてこなかったのは、郵貯の存在が歯止めになってきたから。郵貯が民間並みになれば、大銀行を先頭に、普通預金でも残高が少なければ口座を維持するだけで手数料を取るようになり、郵貯もそれに続く恐れあり ・ 真の狙いが、庶民のかけがえのない生活資金――郵貯・簡保の三百四十兆円を、日米金融資本の食い物にする。 などあげることができる。 そのほかにも、参議院で明らかになった問題点のいくつかは、以下の部分をクリックしてみてください。 ・郵便貯金 サラ金へ回す ・米と全銀協が要求 福祉増進に不可欠 民間金融は店舗次々閉鎖 今度の選挙の焦点のひとつは、「郵政民営化」にあることは間違いないが、それはひとつの象徴であって、根本的には「痛みの先には明日がある」と押し付けてきた「構造改革」路線、憲法九条、「靖国」など外交問題を含めた小泉政治の4年間、そしてより本質的には、大企業優先、アメリカ言いなりの「自民党政治」に対する審判が今度の選挙の争点だ。 今度の選挙、「政権交代」選挙と述べた岡田民主党代表の以下の発言が興味深い。 司会:「自民党との色の違いが見えてこないが?」 司会、コメンテーター:「同じことを言っているという部分もあるし、変わったぞ国民にわかる目玉の政策があったらいい。」
と発言したという。 要は、同じ政策を、やるかやらないか、しかもいかに早くやるか の違いだけであることが良くわかる。 |
8月8日(月) 郵政民営化法案否決、解散総選挙 ![]() 郵政民営化法案が、参議院で否決された。 「民営化には賛成だが、この法案、やり方には反対」などいろいろな思惑はあるが、国民の代表である国会が、当初の予想を超えて大差で否決、審判を下した。 まずこの点が重要だ。 そして、小泉首相自身が、述べていたように、「否決は私への不信任」である以上、総辞職が筋。 今度の選挙は、「郵政民営化を問う」を争点に仕上げる勢力、「政権交代」を押し出す勢力などそれぞれの思惑で、この選挙がたたかわれることになるのだろう。
大企業優先、アメリカ言いなりの自民党型政治をさらに推し進めるのか、それともこれにストップをかけるのか。 今度の選挙は、先日も書いたが、「自民か、民主か」の「二大政党」の流れが、これまで以上に強まることになるだろう。
衆議院本会議開催前、夕方6時から急きょ、2区の候補者の岸野正明さんとともに、街頭からの訴えを行なった。 財界が民主党を作り、2大政党制作りを進めてきた、2回の国政選挙での教訓を生かして、力を尽くして奮闘したい。 |
8月6日(土) 「過ちは繰返さない」 ![]() 今年の広島平和記念式典。 戦後60年、今年の広島平和宣言はと、テレビのスイッチを入れた。 広島市長の「平和宣言」は、例年になく、具体的で、さらに踏み込んだ中身となっている。 秋葉市長の広島平和宣言の全文は、ここをクリック それに引きかえ、小泉首相の挨拶はどうだろうか。 そんな中、私は次の河野衆議院議長の挨拶に注目した。 実は、日本の戦争責任に関して、平岡市長が1991年に初めて戦争責任について触れたのに続いて、被爆50年の1995年には次のように触れている。 秋葉市長が、最後を 被爆60周年の今日、「過ちは繰返さない」と誓った私たちの責任を謙虚に再確認し、全(すべ)ての原爆犠牲者の御霊(みたま)に哀悼の誠を捧(ささ)げます。 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから と結んだのは、もちろん、記念碑の「過ち」の部分が傷つけられたことにも関連しての宣言であることは明白だ。 そして、「この過ちの主語は誰か?」という議論も過去あった。 この点に関しては、過去見解が明確にされている経過がある。詳細は、時間切れで、後ほど |
8月3日(水) 「一本の鉛筆」と広島平和宣言 ![]() 水曜日の夜の泊まりの日。 TVから美空ひばりの「一本の鉛筆」が、流れてきた。 この歌に関しては、以前の日誌で、狭間壮さんが、9条を守る会で紹介したことをお伝えした。 11月28日付けの日誌はココをクリック この曲との出会いは、11月のこの時が初めてで、歌として聞いたのは今日が初めてだった。 美空ひばりは、第1回平和音楽祭(1974年)と第15回の2回歌っているが、第15回は生前最後の絶唱となる舞台だった。
「一本の鉛筆があれば、何よりもまず「人間の命」と書き「核兵器の廃絶」と書き続ける決意であることをここに宣言し、・・・」
どこが発展しているかは、「一本の鉛筆」の歌詞を見ればわかる。 【作詞】松山善三 あなたに 聞いてもらいたい あなたに 愛をおくりたい 一本の鉛筆があれば なお、「一本の鉛筆」メロディは、ここをクリック 改めて、歴代の広島市長の平和宣言を読み直すことになった。 一読をお勧めします。 |
8月4日(木) 岸野正明さんを2区候補者に、解散総選挙をたたかいます ![]() 午前中、長野市での全県の会議。 解散・総選挙と緊迫した情勢の中で、前回2年前に失った木島日出夫前衆議院議員の議席奪還、5つの選挙区での勝利目指してたたかう方針を確認した。 長野2区は、岸野正明 [きしの・まさあき]さん(38歳)を候補者にたたかいます。 さて、国会の情勢。 今の小泉内閣は、この郵政民営化にとどまらない、外交問題でも内政問題でも実に閉塞状態。 解散は、受けてたつ。 明日の朝は、松本駅前で、岸野さんとともに彼のデビューの街頭宣伝がある。 気負わず、力を尽くしてこのたたかいに臨みたい。 |
8月2日(火) 少々あきれた「四賀トンネル意向調査研究会」に関する建設委員会審議 ![]() 第2回臨時会が開かれ、建設委員会に、「松本・四賀直結道路整備事業に伴う市民意向調査について」報告がされた。 そして、先日お伝えした第2回研究会の中身について報告があり、研究会の設置要綱が発表されたが、それに対する委員の質問は、倉橋議員からの報告によると、以下のようだったという。 「住民投票しないことになったその経過はどうなっているか?」 正直、今回の取り組みについての事前の勉強不足、認識不足がこうした質問を生んでいることを実感させられる中身だ。 なぜ、住民投票をしないのかの点に関しては、第2回の会議録の冒頭で議論され、結論が出されていることが帰されている。
今回の取り組みは、短い時間の間だが、集中して、全国にもまれな意向確認調査のやり方を行なう。 設置要綱の中身は、すでに6月議会の議論の中で、ちゃんと報告されあいまいな部分は何もなかったものだ。 (以下次回) |
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