7月30日(土) 梓川 「北北条の枝垂れ桜」 危うし ![]() 先日の大雨で、梓川北北条の枝垂れ桜の大きな枝が折れてしまい、このままでは町会でも管理ができず、切らざるを得ないのではないか心配という声が寄せられた。 週の最初に、直ちに、梓川支所長に対策を申し入れた。 支所では、現場を見て、樹木医の診断を受けることまで対策を取ってくれた。 私としても、現場を見る必要があったので、松本市梓川・波田町合同水輪花火大会の開会式の前に、現場に飛んで、写真を撮ってきた。 写真を見ていただいて一目瞭然、実に大規模に枝が折れている。 4月の梓川選挙の時に日誌にも登場させたのが、この北北条の枝垂桜をはじめ、梓川地区にはいくつもの有名な枝垂桜がある。
そして、この風景は、いわば梓川を代表するもののひとつだ。 さて、波田町との合同で行なわれる松本市梓川・波田町合同水輪花火大会。 今回は、その開会式に出席してきた。 実は、今日は四賀地域でも、夏祭りの行事が行なわれた。 |
7月28日(木) 松本市内 中学校の教科書の選定作業が終了 ![]() 来年度の中学校の教科書を採択する松本市の教育委員会が、午後開かれた。 栃木県の大田原市が、先日全国で初めて、中学校教科書に、「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史と公民教科書(扶桑社)を採択して、マスコミ紙上でも問題になっている。 松本市は、どうなるのか。 扶桑社の教科書は採択されるのかどこでも関心事だ。 教育委員会終了後に、関係者に聞いたところ、マスコミの取材は、どの社からもなかったという。 小中学校の教科書採択の仕組みは、少し説明が要る。 よって、ブロック内すべての関係教育委員会が、「同じ結果」を採択して初めて教科書が「決定・発表」されるという段取りだ。
少し、首を傾げたくなるところだが、そんなこともあって、松本市でも、今日の発表はなかった。 |
7月29日(金) 8月17日に、「四賀トンネル意向確認プロセスに関する公聴会」開催 ![]() 松本・四賀直結道路市民意向確認研究会の第二回目の会議が25日(月)に開催され、「意向確認の仕方を大筋で固めた」と報道されている。 来年の3月までの7段階のプロセスの大筋が発表された。 具体的に見てみると 7段階の手順 1、なぜ市民の意向を確かめる必要があるかの市長の意見の表明 以上の7段階の大まかのタイムスケジュールは、 6番目までを、年内(12月中)に終了させ、7番目は、年度内(来年の3月まで)に終わらせ、市長への提言を行なう。 (注: 3 の段階での「匿名」とは、自由に発言できる環境を整備するもので、四賀村当時、村内での発言に制約 があった事実との関係での妥当な配慮と思われる。(私見)) そしてその案を、 17日 Mウイングで開催する 「松本・四賀直結道路市民意向確認プロセスについてご意見をうかがう会」に図り、最終的には、8月30日の第4回の研究会でこの「過程」を決定する。 尚、「ご意見をうかがう会」は、Mウイング6階ホール(300人収容可)で午後1:30より開催する。 以上は、第2回の研究会終了後、30分以上にわたって行なわれた、記者の前で、正副会長が行なった会見で明らかになった点だ。
尚、当初、アンケートを実施するに当たっては、実施要綱に関する決定時に、アンケート調査を実際に依頼する関係者(業者など)の傍聴を考えていたが、やはりそれもやめることになったという。 8月2日に、臨時会開かれ、これまでの経過報告が行なわれ、9月議会には、関連予算案が提出されることになる。 そのHPは、 第一回の会議はここをクリックしてください。 また、「松本・四賀直結道路市民意向確認について」に関しては、ここをクリック 松本市での民意の意向確認の初めての取り組みが少しずつ具体化される。 私たちにも、本腰を入れた協働の取り組みが求められる。 研究会メンバーの各氏に関するHPは、以下をクリック 上岡直見氏 1 (尚、本人のもの、関連のものなど、あくまで任意に目についてものです。参考まで) |
7月27日(水) 「一店逸品運動」と行きやすい商店街づくりがポイント 佐世保リポート その3 ![]() 佐世保市といえば、TVショッピングで有名なジャパネットたかた(1986年創立)が本社を置いている。年商700億(HP発表) そのほかにも佐世保市は、人口の郊外シフトが進行する中で、1996年ホームセンター・オサダ、97年にはジャスコシティ大塔など大型店の郊外地区への出店が相次いだ。 そんな中で、中心市街地の苦戦が続いた。 その結果、佐世保市全体の年間売り上げは伸びているものの、中心市街地地元の売り上げは逆に減っている。 昨日紹介した、親和経済文化研究所主席研究員 島浦誠氏の「佐世保における中心市街地商業の現状と課題」というリポートよれば、
佐世保駅前地区を起点とする人の流れは、2000年と比べ、2003年には、約1.7倍と増加が顕著となっている。 分析すると、10・20代及び50・60代以上の世代は「増えた」が、一方30・40代の子育て世代と考えられる世代は、逆に「減っている」。
この点に関しては、竹本慶三さんも説明の中の質疑応答の中で触れている。 「行きたくなる商店街 行きやすい商店街 そのために、個店の魅力アップ 駐車場の整備 がポイント 」 以上、断片的で少しまとまりにかけるお伝えしました。 ところで、もともと経済環境委員会として今回の視察先を佐世保市に選択した一番のきっかけは、松本市商工会議所の井上会頭が挨拶の中で紹介された、日本政策投資銀行地域企画部調査役 の藻谷浩介氏が、「元気なまち」として佐世保市を紹介していることに始まる。
氏の講演の中身は、ここをクリック
いずれにしても、こうした議論・分析が必要である。 松本市は、区画整理に続く、再開発事業の話が進んできた中で、市内唯一の69商店街のアーケードが消えた。 あとは駐車場の問題だが、さらに分析が必要だ。 |
7月26日(火) まちを元気にする 佐世保リポート その2 ![]() させぼ四ヶ町商店街協同組合の理事長で、佐世保市商店街連合会会長を務める竹本慶三さんのお話は、かなり熱っぽく、そしてたくさんの資料を基に進められた。 その中には、「まちを元気にする」とシールを貼った手製のファイルも含まれている。 紙製のファイルだが、見開きに、封筒をポケット状に貼り、その中にも資料が挟んである。 すべてをお伝えできないが、お話は録音してきたので、商工課の皆さんに協力いただきテープお越しができた分から、UPしたいと思います。 竹本慶三さんのお話 その1 は、ここをクリック そして、私のHPをご覧になった方から、(株)親和経済文化研究所 主席研究員 島浦 誠氏の「佐世保における中心市街地商業の現状と課題」というリポートを頂いた。
そんなときに、松本木工芸製作者組合が 今月いっぱいで解散する旨の届けを松本市に提出したというニュースが入ってきた。
この点でも調査が必要だ。 |
7月25日(月) スケボー場 はじける ![]() 土曜日(23日)にスケートボード場の開場式に行って来た。 議会では教育民生委員会の所管なので、招待されたわけではなかったが、是非参加してみたかった。 セクションは、当初の計画と変って、バンク、クウォーターパイプ、ハーフパイプが各々1基、レッジが2基、そして最新の3サイドピラミッド複合が1基設置されている。 照明設備も3基設置され、朝9時から夜9時まで開場している。 このように変ってきたのも、設計の段階から関係者との話し合いを蜜に行っての結果。 一見して、少し狭いのではないのかと思い、その点も聞いて見ると、 さすがに何度か転倒する場面が多く、実際、左頬に擦り傷を持っている青年に、保険に関して聞いてみた。 この開場式も当初行わないという予定だったようだが、正式に供用開始を宣言することが必要ということでこれも若者の関係者の提案で行われた。 夕方、いくつかの点を確認するために体育科に電話してみたところ、 今年2月21日の日誌でもお伝えしたが、 当初岡田地域の人たちから「今度、『不良の人たち』が来るというではないか」と心配されたというが、取越苦労が証明されることだろう。 |
7月22日(金) ドーナツからアンパン 街づくりは、出会いのまちづくり ![]() 日本一長いアーケードがある街。「日本一元気な街」佐世保。 という事で、今経済界でも話題になっている佐世保市。 佐世保市役所で説明を受けたあと、早速そのアーケード街に赴いた。 三ヶ町、四ヶ町商店街に渡ってのアーケード街の長さは、やく1km。 視察時の時間は、木曜日の午後であったが、確かに人通りが多い。 若者の集団だけでなく、高齢者が出会いを楽しみながら歩き、そしてベンチでくつろいでいる姿が印象的だ。 訪問した させぼ四ヶ町商店街協同組合の理事長で、佐世保市商店街連合会会長を務める竹本慶三さんは、 誰もが安心してくらせるまちをどうするか。 鵜已輝庵 (これで ウイキャン=We can ! と発音するのだろう。)という大久保小学校6年生のチーム。 詳細は、いずれ現在テープお越しの作業を進めていますので、それができ次第報告します。 さて恒例の視察先での、朝のジョギング。 その時、 なるほどと思った。 (続きは、改めて) |
7月23日(土) 答申案から「ごみ処理有料化」を削除 ![]() 松本市総合計画策定市民会議経済・環境部会(佐藤博康会長)第6回会議が開催され、部会としての答申書のとりまとめがおこなわれた。 既報通り、私も途中から前任の経済環境委員長に替わり、この部会に参加している。 そして、前回(6月30日)の会議の場で、私が参加していなかったテーマに関して文書での発言をお願いし、部会長からそれを認められた経過があった。 私が気になっていたのは、「諮問項目3=ごみ減量対策と再資源化について」の部分での 「最終的には、ごみ焼却は有料化すべき」との意見・提言だった。 「ゴミ袋に焼却料を上乗せする有料化のやり方で、ゴミが減量できないことは明らかです。 その結果、それは、松本市総合計画の最後に記載される「委員の意見・提言一覧」の中に、「ごみ有料化等による減量化でなく、ごみを作らない取り組みが重要」
と書き込まれるようになった。 家庭ごみ有料化でごみ減量につながるか。 参考までに、本会議での私の発言・質問は、以下をクリック H6年 2月定例会 本会議質問 昨年(2004年)10月20日に出された環境省の中央環境審議会「廃棄物・リサイクル部会」の「意見具申(案)」には、
一般廃棄物の有料化について とりあえず、総合計画策定市民会議としては、有料化の答申はなくなった。 いずれ、この議論を10年前のものをブラッシュアップして準備することが必要となる。 |
7月20日(水) 経済環境委員会の視察 ![]() 今日から3日間の予定で、九州地方に視察に行って来ます。 今回の日程は、 20日 福岡市: 21日 佐世保市: 22日 鳥栖市: 今回の目玉ひとつは、「佐世保市の中心商店街の活性化」 に関してだ。 帰り次第順次ご報告します。 追伸) |
7月19日(火) 開催予定が中止になった「那須戦争博物館」展 ![]() 8月から、松本市梓川倭にあるアカデミア館で、那須高原にある個人経営の博物館=「那須戦争博物館」の展示が行われる計画があるとの情報が入った。 直ちに調査を行なった。 結果的に、新松本市になって、教育委員会としての後援要請を断ることによって、開催を予定していた「那須戦争博物館」側から中止の連絡が来て、行なわれないことになった。 ひとまず安心。 実は、この「那須戦争博物館」の館長は、旧梓川村出身という事で、10年ほど前の梓川村時代に過去開催した経過があるという。
この「那須戦争博物館」の館長=栗林白岳氏は、「写真は軍服でしか撮らない」と来館者と一緒に記念写真を撮る人物。
リンクの届出はしてないが、次の写真がどうやら栗林白岳氏らしい。 また、この戦争博物館のHPはないが、たとえばここをクリックしてみてください。 松本市で、こんな展示が戦後60年の今年開かれたなんてことになれば、とんでもないことだった。 ところで、先日視察した遊就館に関してレポート。 まず、驚いたことは、参拝者の多いこと。 今回の視察では、時間との関係もあって、 「大東亜戦争」の展示室は、5部屋が与えられ、その中の最後の方の部屋に、例の 「大東亜戦争」がアジア諸国民の独立心に火をつけ、「日本の敗戦でも消えることはなかった」と解説しているパネルがあった。
そして、もうひとつの目的である「小磯国昭」の名前は、 約4000枚とも言われる「靖国の神々」の写真のところにあるのかと思って探したが、見つけることができなかった。
後で、確認できたことだが、靖国神社が合祀(ごうし)するA級戦犯十四人のうち、写真が展示されているのは、東条元首相のほか、永野修身海軍軍令部総長、木村兵太郎陸軍大将の三人。
まさに「戦争賛美の博物館」という名にふさわしいのが、この遊就館。 機会があれば、観る事をお勧めする。 |
7月16日(土) 第1回 四賀トンネル市民意向確認研究会 ![]() 昨日(15日)松本・四賀直結道路市民意向確認研究会第1回会議が開かれた。 当初午後4時が終了予定だったが、4時半までかかったようだ。 その後、報道機関の質問に、正副委員長が答えた結果とは、次のような中身だ。 今回、調査方法と情報提供の仕方について各委員から提案がされ、 7月25日に行われる第二回会議で、望ましい方法を絞り込み。 関係者に聞いたところ、第3回会議は、8月5日。 説明会は、今のところ1回を予定しているが、場所・時間については未定とのことだ。
尚、当日、記者会見の場で発表された文書は、次の2つです。 1、 会議式次第
各々をクリックしてください。 また、NPO法人PI-Forum については、ここをクリックしてみてください。 |
7月13日(水) 全面公開で進められている 横浜市のPI手法による高速道路建設 ![]() 今回の視察の中でも、メインテーマが、今日の横浜市の視察だ。 PIに関しては、この間もこの日誌でお伝えしてきたが、横浜市の場合は、(仮称)横浜環状北西線の建設をめぐって、その検討にあたり、PI手法を取り入れている。 「計画づくりの初期の段階から、市民等のみなさまに情報を提供しつつ、広くご意見を聴き、それらを計画づくりに反映させていく新しい取り組み【=PI(パブリック・インボルブメント)手法】を導入しています。 と、横浜市のHPには記されている。 順に見ていただけるとよくわかります。 事業費総額約2400億円の事業。 この有識者会議は、H15年6月に設置、すでに2年を経過、11回にわたって全面公開で会議が開かれている。 有識者委員会は、全面公開。 さて、 いよいよ松本市の四賀トンネルの関する研究会が、15日に開催される。 横浜市では、この高速道路の建設に関する「是非論」についても、アンケートがとられてきている。 それにしても、総事業費の違いから来るのかもしれないが、検討期間が今年度中に結論を出すというのは、短すぎないかという懸念はある。 (詳細は、引き続きお伝えします。) |
7月12日(火) 関東方面へ視察に行ってきます ![]() 7月12日から14日にかけて、議員団の視察に行ってきます。 今回の日程とテーマは、 12日 狛江市:「緊急行動計画」とH17年度の予算の特徴について 共産党の市長が誕生して狛江市には、何度か視察の申し入れを行なってきたが、狛江市側の都合で実現できませんでした。
横浜市では、今回の四賀トンネルに関連して、PI手法について学習してこようと思います。 埼玉県の財団法人埼玉県学校給食会は、北本市にある。 松本に帰り次第、報告します。 |
7月11日(月) 松本市公設地方卸売市場の現状 ![]() 今年度第1回松本市公設地方卸売市場運営協議会が行なわれた。 この会にも、経済環境委員長としての参加だが、早速会長に選任され、議事運営の議長を努めた。 今日の議題は、 平成元年に開設して以降、今年で17年目。 議事の運営の中では、市場関係者7名の方から、市場や、松本平の流通の現状について実に興味深い報告が続いた。
(明日からの視察から帰り次第、ご報告したいと思います。) |
7月7日(金) 中部縦貫自動道の促進より、まずは国道158号の改良を求めます ![]() 午後1時半より、広域連合議員協議会。各自治体での議員改選が行なわれためまず自己紹介、続いて議席の決定、議長・副議長の選挙などを行い、引き続き午後2時半より広域連合第1回臨時議会が開かれた。 私の議席番号は、28番。 臨時会では、松本地域ふるさと市町村圏基本計画構想の改正についてなど議案が審議された。 私は、基本構想の改正に関して、次のように意見を述べた。 国土交通省長野国道事務所と県の道路建設課も、中部縦貫道のルート検討よりも、国道158号の改良計画の「現実的な方法を選」んでいる。 今回の土砂崩れ現場のほかにも、まだまだたくさんの崩落危険箇所がいくつもあるという。 |
7月8日(土) 住民投票は、とても重いもの ![]() 7月5日告示、10日投票で、波田町の町長選挙と町議補欠選挙が行なわれている。 この間、告示前から、何度か波田町に出かけ、全戸配布のお手伝いをしてきた。 今度の町長選挙は、「自立のまちづくりか、それとも合併の道か」が改めて選挙の争点になっているようだ。 波田町は、合併するかしないかを住民投票で決め、自立を目指すことになった。 それにしても、少し考えることがある。 この件に関しては、松本市議会の渡辺議長は、次のように波田町に行って挨拶をしたという。 そして、告示日の日の定例記者会見で、菅谷市長は、記者の質問に答えて次のように語っている。 記者: 菅谷市長: 詳細は、松本市のHPをクリックして下さい。(7月5日記者会見 最後の23分位からです。) いずれも、正論である。 今日は、最後のチラシの配布に行く前に、石畳道路に行ってきた。 確かに見た感じはきれいにできている。 しかし、こうした道路は、松本駅前のカラー舗装道路もそうだが、汚れると本当に汚れが目立つ汚いものとなってしまうのが常だ。 こうした予算の使い方を前提にして、「やっていかれない。」「負担を求めなければならない。」 という自立計画だとすれば、どうもそれは不安をあおる「ため」の計画のように見えて仕方がない。 明日は、投票日。どんな結果がでるか注目したい。 |
7月6日(水) その2 まつもと市民芸術館の管理運営費決算概要 ![]() H16年度 まつもと市民芸術館の管理運営費決算概要について、管理会計と事業会計の概要を公表します。 管理会計は、ここをクリック (かなり急いで作ったので、誤りがあるかも知れませんが、発表します。) |
7月6日(水) 市民協働での、まつもと市民芸術館の管理運営のあり方検討が重要 ![]() 第31回夏まつり松本ぼんぼん実行委員会が、午後1時半より行われた。 私も経済環境委員長として、初めて実行委員会参与として出席。 合併後初の今年は、8月6日(土)に実施される。 昨年は、30周年の節目の年ということで、過去最高の276連だったが、今年はさらに19連増えて、295連、24600人の参加が予定される。 文字どうり「夏祭りの松本の顔」が、この松本ぼんぼん。 松本市からの負担金は、当初250万円から始まり、現在では400万円が出されている。 6月議会でも、これからの松本ぼんぼんのあり方について議論された経過がある。 連に対して参加費という形で負担をしてもらったらどうかという意見だ。 長野市では、応分の負担金を徴収しているようだ。 今後の課題としての検討となっている。 私も、こうした意味合いを含めて、議会最終日の委員長報告では、 「松本ぼんぼんの負担金について、参加者2万3000人、観客23万人が集まる本市の一大市民イベントに対し、今後更なる負担の必要性を求める意見に対し、理事者からは、実行委員会の中で多角的に検討し、必要に応じ、議会と相談してまいりたい旨の説明がなされております。」 と触れた。 さて、実行委員会を中座して、午後2時45分からの、財団法人松本市教育文化振興財団の評議員会(於 松本市美術館)に出席した。 その文書は、ここをクリック (とりあえず自主事業の部分) この点は、今日の評議員会の席でも求めた。 検討するうえでの、疑問がなくなるまでの資料公開を求めたい。 |
7月5日(火) 国道の呼称について ![]() 昨日の日誌で、国道158号に関してお伝えしました。 新聞によれば、地元安曇の皆さんが急遽市役所を訪れ、菅谷市長に、「観光客もそうだが、地元住民の足が確保されていない。山小屋の経営者は、7,8月で年間の8割を売り上げる。復旧の遅延は死活問題。」と申し入れを行なった。 田中知事も、現地を視察したようだ。 そして明日は、市議会建設委員会が、当初旧村地域の視察を計画していたが、国道158号の土砂崩落現場に視察に行くという。 理事者としては、総務委員協議会に報告事項として議題にするという事が伝わってきているが、私の関係する経済環境委員会としても、観光に関わる重要な事項なので、8日(金)に協議会が開かれる折、この問題に関しても何らかの報告を受けなければと思っている。 ところで、国道の呼称について、本日行なわれた部長会議で、改めて国道の場合には、「号」だけで、「号線」とは呼ばないことが話題になったようだ。
市道の場合は、 ○○○○号線 と、○の部分に数字が入り、市道の認定、変更などの場合の議案書には出てくる。 県道の場合は、 県道□□□□線 と□の部分には、地域名が入って表記される。 それに対して、国道の場合は、「線」はつかないようだ。 |
7月4日(月) 松本特産品振興協会との懇談会 ![]() 松本特産品振興協会H17年度定期総会に出席後、引き続き「菅谷昭松本市長との懇談会」に参加した。 菅谷市長は、国道158号の土砂崩落に伴う防災会議から駆けつけてきた。 聞けば、今日は各種の行事・会議の合間をぬって、何度も断続的に防災会議を繰り返してきたようだ。 挨拶にたった市長は、まず開口一番「安全、安心の街づくり。危機管理に全力を挙げたい」と語った。 さて、今日のこの松本特産品振興協会と市長との懇談会。 懇談会は、5時半を少し回ったところから、約1時間。 ・松本家具工芸協同組合 懇談会は、11団体のうち、筆頭の松本家具工芸協同組合から、現状報告と行政への要望等がだされ、最後に菅谷市長が、感想・まとめを行なった。 (内容の詳細は、後ほど ) |
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