3月31日(木) 一般の医療機関が診療時間外となる夜間に、市民の健康を守るために設置されたもので、小児科医と内科医の常時医師2人体制は、県下では初めて、全国でもまれな体制だ。 それに加えて、松本市保護者会連盟の顧問の方の挨拶が印象的だった。 ところで、以前菅谷市長とお話しする機会があったとき、市長はこんなことを言っていた。 2月議会で成立した05年度予算のポイントの中では、この小児科・内科夜間急病センターは、10のまちづくりのうち、3番目の「健康で生きがいを感じるまちづくり」のなかの、「2、子供を守るための夜間急病センター設置など乳幼児・小児医療の充実」の部分に位置づけられている。
明日から、診療が開始されるわけだが、年度内開所に向けての関係者のご協力、そして担当職員の皆さんの苦労話も伝わってきている。 簡素ではあったが、天候も含めてさわやかなスタートにふさわしい開所式だった。 |
3月30日(水) 文字どうり合併を目前とした中で、多忙な中、坪田助役が対応してくれた。 私たちの申し入れに対して、助役は、開口一番、 私たちは、この間4村の現職議員とともに合同の議員団会議を何度か行ってきた。 四賀村の住民でもある坪田助役は、 梓川地区の要望に関しては、 尚、「敬老の日行事費」に関しては、申し入れの時間が少なかったこともあり、申し入れ後、改めて助役には、要請を行いました。
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3月29日(火) かねてから、地域より「70」でまだ高齢者扱いしないで欲しいという声が寄せられていたなどの背景があり、来年度からの見直しに踏み切ったものだったが、どうやら地域の関係者に事前に十分な説明がなかったようだ。 私たち議員もその責任を負わなければならにことは、もちろんだ。 いずれにしても、いわゆる経過措置が求められる。 「協働には目的や課題を相手と共有することが欠かせない。『できてしまった』予算案を公表してきたが、予算編成途中の状況も明らかにするなど、一層の情報公開が求められる。」 と、あるマスコミが論じた。 「予算編成途中の状況も明らかにする」ことの必要性を指摘した私の2月議会での発言を含めて、十分な合意の営みが必要だ。 この収入役発言も注目だ。 明日(30日)は、合併を前にして、四賀村 両角友成議員、梓川村 三村さちよ議員とともに議員団として新松本市発足を前に会田病院、梓川地域への福祉ひろば設置に関して等、申し入れを行なう予定です。 |
3月28日(月) 中山晋平記念館のHPを見てみたが、作品紹介のサイトにも、残念ながら、この「憲法音頭」のことは書かれていない。
憲法普及会が作ったものだが、是非今度帰省した際には、確認に行って来ようと思う。 尚、調べたら、この憲法音頭の盆踊りを紹介しているサイトが見つかった。 先日、26日の土曜日には、上田耕一郎副委員長を迎えての憲法を守る長野県活動者会議が行なわれた。 |
3月26日(土) ちょうど2月議会中という事もあって、南山議員の息子さんに頼み、4日間の録画をお願いした。 物理学者でありながら演劇を学んだ経験を持つブライアン・グリーン(コロンビア大学)教授がキャスターとして最先端科学が明らかにしつつある驚異の宇宙観を伝える。
NHKの番組紹介からダイジェストすれば、 実は、高校を卒業し、一浪して、自宅で大学受験勉強をしている最中に、手にしていた物理の参考書の中に、この「統一理論」のことが書かれていた。
理論の発展という場合、今までの法則を包括しながら新しい現象をも説明できるものでなくては「発展」といわないということをなるほどと実に納得したことを覚えている。 「ひも理論」が10次元で、5つの理論に分かれてしまっていたものを、もう1次元加えることで、これを統一する11次元の「M 理論」が考えられている。 「ひも理論」で検索すれば、かなりのサイトを見ることが出来る。 次元をあげることで、一見違って見えるものも統一できるというのは、何も物理の世界だけのことではない。 |
3月22日(火) 小泉首相は、 この問題に関して、2月議会で菅谷市長に「介護保険制度の「見直し」に対する見解と対応について」 と題して質問した。 負担増についての認識については、 サービスの利用抑制・制限については、 私は、2回目の質問で、(時間もなかったこともあるが、) しんぶん赤旗で、今日から「ヘルパーさんを奪わないで」の連載が始まった。 |
3月18日(金) 日本共産党に対して、「何でも反対の党」と謂(いわ)れ無いレッテル張りが行なわれていた時代からすれば、急というわけではないが、隔世の感がある。 消費税が低所得者ほど負担の大きい逆進性の高い税制であり、認められないことに変わりはない。 問題は、共同で力をあわせて、その時点での意見の違いを科学的に乗越えられる方向性が確認されるかどうかだと思う。 一番のこの間の変化は、20年30年後を展望しての、税金の使い方、新しい協働のまちづくりに向けて、予算編成の過程で今までにない議論を経て、その積極的な内容を含んでいる点だ。 今回は、こうした点を確認できたことに加えて、この予算で1年執行して科学的な検証を行なえる素地が出来つつあるという点も賛成した理由の大きな部分を占める。 いよいよ協働のまちづくりの2年目が始まる。 ( まちづくりの目指す方向性に関しては、引き続き予算の分析という形でこれからも発信したいと思います。 ) |
3月17日(木) 昨夜は事務所の泊まりの日。ほとんど徹夜での原稿準備となり、かなり緊張した。 小学校では、証書授与後、来賓控え室で、学校長から2人の子どもが、卒業式に参加していない旨、話があった。 市内2箇所ある中間教室のうち1教室は、この鎌田中学校にあるが、やはり同じ敷地内の教室には通えない子どもたちも多い。 同じような子どもと先生が、市内には何人も何組もいるはずだ。 後で、確認したが、一人の子は、前日には、元気で学校に来ていたようだ。 心から、卒業おめでとうを伝えたい。 本日付 赤旗の記事です。 (PDF) |
3月15日(火) 発言者の主旨と違ったらいけないが、私には、 開館以来、 いくつかの作品がこの「まつもと市民芸術館」から発信されている。 それは、他ならぬ、責任者の串田館長がいみじくもその問題点を吐露していることにも明らかだ。 昨年12月9日付けの日誌は、ここをクリック そして、この問題は大きな矛盾として、その解決が求められるがそんな中での、館長を先頭にしたスタッフの皆さんの苦労ぶりがにじみ出たH16年度の決算見込みとH17年度予算案概要が発表された。 2億2000万円の詳細は、報告されなかったが、「予算の範囲内での執行」を至上命令にすすめてきたことは明らかだ。
少ないスタッフの中でどれだけ、私たちには分からない苦労をしているか。そんな中での、この間の自主事業のはず。 管理運営費を減らすために、単純に、「人件費を1割カットせよ」とか、「チケット収入が低いことが問題だ。」ということを求める議員がいたが、この大きな矛盾の塊、いわば「負の遺産」を抱えての運営の問題を、館長をはじめとした関係者だけの問題にすることは、あまりに無責任であり、もともと無理なことだ。 この議員の発言に対して、館長との間に、かなり激しい言葉の応酬の場面があったが、そんな中での館長のしぐさの中には、苛立ちとも取れる本音を感じた。 無理からぬことだ。 私は、 尚、館長に 「市は、今の段階では2億2千万を考えているからすぐに引き上げることはできないが、実績を示しながら少しずつ上乗せしていこうと答えてくださったと記憶している。」という部分に関して質問したが、館長は、「公式な場での市側の発言ではなかった。」という事だけ認める答弁があった。
(時間がなく、まとまりのない日誌となってしまった。) |
3月14日(月) 大きな変化は、協働のまちづくりが始まったという実感だ。 今日は、午前中は、議員団会議で、先週の本会議、委員会のまとめ。 まったく日誌風になってしまったが、いずれコメントを加えます。 |
3月10日(木) 以前、このプラネタリウムを見たことがあるが、ハード(投影設備)の問題もさることながら、対応するソフトの限界だと思うが、図書館で古い天体の資料集を見ているような感じで、視察先でよく見る宇宙船で旅をしながら臨場感溢れるものと比べれば、実に物足りなさを感じていたもの。 今回のプラネタリウム改修事業は、17年度・18年度の2ケ年で行うもの。 2年間の総事業費は、1億4230万円。 デジタル音響システム設置、座席も刷新、最先端の設備に更新される。 行政用語では、これを「債務負担行為」という。 「Super−MEDIAGLOBE」(スーパーメディアグローブ)は、コニカミノルタの商品名だが、1台の投映機で、プラネタリウムやフルカラー全天周CG映像を、高画質に投映できる。 地球の歴史、生物・人類の歴史など最新のデータによる「科学」に触れることが可能だ。 この事業は、早くから更新が求められていたが、この間先送りされてきた事業。 今回、菅谷市長が、子どもたちに最先端の科学にふれさせてあげたいという事で実施が決まった、いわば子どもたちへの「先行投資」。
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3月8日(火) その2 これからも、タイムリーにこうしたものを出して行きたいと思います。 |
3月8日(火) 重要なのは、十分な議論を尽くして作るかどうかの結論を出すこと。 「トンネルの必要性のそもそも論、さらに優先順位を含めた緊急性、財政的に見ての可能性、困難性、また費用対効果、開通後の維持管理費の問題、等を踏まえての結論を出すことです。 それに対し、菅谷市長は、 |
3月3日(木) 今度の新松本市の予算案は、松本市は、通常の政策部分も含めた予算編成、一方、周辺4村は、いわゆる「骨格」予算という形で、経常経費、継続事業が主の予算編成となる。 説明は、安曇村から行なわれ、奈川村、梓川村、そして最後に四賀村の順で行なわれた。 以下、ご紹介します。 安曇村: 奈川村: 梓川村: 四賀村: 合併を選択した住民の皆さんの中には、文字通り「不安と期待が一杯」。 (更新した古い日誌を、トップに乗せ、順次公開することにしました。しばらくよろしくお願いします。) |
3月7日(月) 今回は、まず H17年度の予算案についての評価について 冒頭に紹介しながら、質問を行なった。 2月23日の日誌に加え、少しまとめてみた。 (続きは、後で) (2月、24、28日付の更新をしました。) |
3月5日(土) はじめは、モデムの故障かと思い、モデムを交換したのだが、それでも直らずおかしいと思ったら、原因はかなり根本的なところにあった。
インターネットが使えないことがどれほど不便なことか。 日誌は、順次更新していきます。 その都度お知らせします。 本当に長い間、ご無沙汰でした。 すいません。 (注:とりあえず 2月23日付 、24日、28日付け は、更新してあります。) |
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