2月28日(月) 明日からは、3日間予算説明会。 |
2月24日(木) 今回の計画には、こうしたスケボー、BMX(自転車)の愛好者、そして市内のスケボーの販売に関わっている関係者などが、協力し合って計画作りが行われてきた。 予算総額は、2565万円。 昨年の 1月12日 茅野市に行ってきたが、それと比べても見劣りしない中身だ。 岡田地域に人たちが、この話を聞いて、「今度、『不良の人たち』が来るというではないか」と最初心配しているという声があったという。
こうした青年と一度でも話せば、すぐに分かる。 実現できて、本当に良かった。 |
2月23日(水) 今まで市長は、選挙公約時には、 「あんしん」「脱・モノ優先社会」「つながり」「あたらしい松本」の4つを視点に、自ら重点を置く施策を政策として発表してきたものだ。 抽象的なものから、具体的なものに展開された。 改めて見直してみるとそれが良く分かる。 菅谷市政による10のまちづくり 私たちも、松本市の市政のありかたとして、いくつかの政策を体系づけて発表した(最近のものでは、「7つの重点、15の重要課題」)ことがあるが、かなりの共通点と同じ方向性を見出せるものだ。 第1 人と自然が調和しやすらぎのある 環境共生都市 それにしても、まとめ方が違う。 この「方針」書では、合併という言葉が目立つが、菅谷市長の発表した「10のまちづくりと条件整備」には、合併という言葉は少なく、新たなる松本の建設という形で明らかにしている。 新しい松本市への、改革の意気込みを感じることが出来る。 |
2月22日(火) 1、大きな事業では、アルプス公園の整備費。 H19年の市制百周年の舞台として準備されてきたこの事業。 H13年から18年までの総事業費は、計画当初は57億円。それを一度44億円に縮小し、さらに今回、事業年度を17、18年度2年間を残して、さらに4億円削減して40億円にした。 2、同和行政では、H19年度廃止に向け、来年度も今年度に比べ、900万円を超える削減。 詳細は、ここをクリック
3、まつもと市民芸術館の運営費、1000万円の削減は、昨日お伝えした通り。 4、市長交際費は、今年度480万円の予算に比べ、180万削減して300万円に また、市長公用車の運転手の人件費や経費も相当削減の見通し。 5、各種期成同盟会の負担金の見直し @県道新田松本・土合松本・松本空港線整備促進 6、月間広報まつもと写真二ユースも取りやめ、270万円節減 そのほか、マスコミによれば、出張に行く職員数を減らし、昼食を伴う会議をやめるなどして、事務費も4億円切り詰めている。 と、目に見えるものだけでもいくつかあげられる。 尚、議員の政務調査費については、少なくても来年度からの引き上げは見送られ事となった。 私たち日本共産党は、政務調査費については、使途の拡大を主張し、今の時点での額の引き上げについては反対をしてきた経過がある。
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2月21日(月) それの先立ち、朝からの定例部長会議に続き、市長の記者会見が行なわれ、その場で2005年度予算案に関しての市長からの説明が行なわれた。
義父の初七日も昨日20日に終え、一段落したが、あっという間に一週間が過ぎてしまって、早い時期に市民に公表することを求めることが出来なかった。
さて、定例記者会見で菅谷市長は、次のように述べた。 昨年は、市長就任後の1年目。前市長からの市政の継続性を重視し、就任後の議会では、緊急性のあるものを補正予算という形で取り組んできた。 今年は2年目。 今回は、市長公約実現の立場から新年度の当初予算編成を行なった。 街づくりについて選挙公約で明らかにしてきたが、今回それをさらに体系立てて、10のまちづくりにまとめた。 そしてそのひとつひとつに3つの戦略を示した。(資料P3) と説明、(資料)「平成17年度当初予算案のポイント」の文書に添って、具体的な説明に入った。 「平成17年度当初予算案のポイント」については、ここをクリック また、市長の記者会見については、ここをクリック(一番上です) 資料と音声を同時に、予算説明をお聞きください。 順不同だが、いくつか気のつく点を紹介すると ・保育料の見直しに関しては、全体で8.2%の引き下げ、(最高で28.6%の引き下げ)先日の議会教育民生委員会で継続となっていた単独第3子目の保育料に関しては、30%軽減措置の廃止がこれまでの提案だったが、この「廃止」は取りやめ、軽減率を縮小しながら、20%軽減の制度として残した。 ・福祉医療の負担軽減では、3年前に廃止された入院時の食事療養費助成については、1/2助成が復活し、合併する4村にも拡大した。 (対象者は、障害者、乳幼児、母子父子家庭、遺児) ・ 保健師の配置については、当面保健センターに7名増員し、「市役所本庁の中では、力が生きない。」点の解消を図り、現場へ配置する。いずれ、地域への配属も計画されている。 ・ 介護福祉の専門知識をもった看護師の養成を目的とする松本短期大学看護学科増設事業に対し補助金を出すことも、注目点だ。
・ まつもと市民芸術館の管理運営に関しては、現在、市から5名派遣している人員を1名減らして4名にし、光熱費の節減など当初段階で、運営費を 1000万円 縮減している。 詳細は、添付した「資料」(PDFファイル)をご覧ください。 今後少しずつ、予算に関して、コメント・発信したいと思います。 |
2月17日(木) 介護保険制度が導入され、介護認定を受け、ショートスティ、デーサービスを使って自宅で介護していた。 父、吉田慶次は、 夏場は、地すべり地帯の小谷村で、土木建築業いわゆる土方仕事に従事、 冬は、杜氏として、諏訪方面、池田町、上田市へ出向き、酒造りで、生計を立ててきた。 義父と共産党との出会いは、妻が学生時代に日本共産党にした際の事以来かと思いましたが、それ以前から、地域の党員とのつながりもあり、私が、文字通り共産党の看板を掲げて仕事をしていたのですが、結婚のお願いに行った際に、すぐに快諾をしてくれた。
松本に来てから、日本共産党に入党し、しんぶん赤旗の毎朝の配達を支える活動についてくれた。 痛みを和らげるために、父のズボンの左足の太ももの辺りは、いつも自分でさすっていたため、1ヶ月も経たないうちにそこだけ擦り切れた状態。
78歳で、なくなったが、2月4日には、右足の動脈硬化のため、かかとのじょくそうが進み、壊死が進んできたため、足を切断しましたが、その足は右足で、痛みのある左足との人生を通じてのお付き合いは最後まで続くことになった。 この4月で金婚式を迎える予定でしたが、義母が、臨終の枕元で言っていた通り、「これでやっと痛みから解放された。」人生でした。 そんな生き様(よう)の父のもとで、私たち7人家族は支えられ、私自身の活動も支えてもらったこの間でした。 義父には、この場で感謝したい気持ちだ。 次男、三男と先日、風呂に一緒に入った時、次男が 「これからも僕たちは、7人家族だよね。」 と心配そうにいった。 心から冥福を祈る。 私が喪主を勤めたが、おじいちゃんの葬式らしくて本当に良かったとおもう。 |
2月7日(月) ところで、今後の日程で言うと、この予算案、今月末、28日開会の2月議会で審議されるわけだが、その開会日の一週間前の21日まで、例年ならば発表されない。 1月25日 に開催された県議会・会派代表者と知事との懇談会の模様は、石坂県議団長のHPに紹介されている。 2月県議会の開会は、16日(水) 私たちが、昨年11月25日に、2005年の予算編成に当たっての政策・予算要求を提出した際、最後に)の部分で、この主旨の申し入れをしたが、これに対して財政部長は、
今回は、編成過程での発表はなかったが、議会運営委員会(21日)前にも、市民に発表することがあってもいいと思う。 |
2月6日(日) 国々には、それぞれの歴史がある。 医療制度も然り。 ベット当たりでなく、人口当たりの医師数はどうか。 以下をご覧ください。 http://hodanren.doc-net.or.jp/kenkou/graf/pages/27.html http://hodanren.doc-net.or.jp/kenkou/graf/pages/28.html 全国保健医団体連合会 の HPは ここをクリック 総務省統計局のHPもご覧ください。 この資料からすれば、日本の医療関係者のマンパワーは、少ないといえる。 |
2月3日(木) 「 矜持(きょうじ) と 謙虚 共感できる中身だ。 ところで、この部分の少し前に、日本の医療環境のことに関して触れている部分がある。 「本来の人間の姿 子どもの教育問題と同時に、老人医療問題も深刻な状況です。 日本は外国に比べても、基本的には医師と看護師の数は十分足りているのです。ただ実態は病床が多すぎるから結局は、在宅介護を放棄した子どもが親の面倒をみない結果、入院しなくてもいい老人が入院させられているということがあると思います。「面倒だから入院させてしまえ」という風潮がはびこっています。加えてその費用を国や県に対して負担してくれと言うのはいかがなものでしょうか。バブルを経験してみんなどこかおかしくなり、真っ当な精神がなくなってしまいました。この一〇年間で日本の病院では五〇万床ほど減らす計画があると報告されています。在宅介護で昔の日本人のあるべき姿に戻る方がむしろ健全だと思いませんか。」 最後の結論に関しては、この場でのコメントは控えるとして、その前提となっている日本の医療実態は、はたしてこの通りなのか、疑問を持った。 興味あるサイトがあったので、見てみた。 「ベッド数であるボストンのセントエリザベス病院と日本の国立病院の職員数を比べると,職員数に10倍の差があります.医師の数が10倍,看護師の数が8倍,その他,アメリカには多くのパラメディカル,ボランティアが病院の仕事を手伝っています.病院は職員が多ければ多いほど手厚い医療ができます.しかし日本は職員数が極端に少なく,少ない人数で一生懸命働いているのです。 これは、福山市医師会のHPから、お借りしたものだが、 日本の現状は、一般病院で、入院患者さん3人に対して看護師は1人、療養病床では、患者6人に1人の看護師という水準のはずだ。
福山市医師会のHPは、ここをクリック 私は、この間何度か手術で病院に入院したことがある。 この点については、いずれ菅谷市長に確認できる機会があると思う。 |
2月2日(水) まとめの全文は、以下の通り 今までの議会での議論は、 が通例であり、議員の発言があっても、実際には、提案されたことが、そのまま通ることが、日常だ(った)。 今回の保育料の見直しは、「全体」として、松本市の保育料を、県下18市の中で、「(安いほうで)上位を目安」とするもので、階層別に見ると、今まで中位=9位を目安にしていたものを、「4から5位」にするもの。
さらに、同時保育多子世帯軽減策については、2人目保育を現行60%軽減から 70%軽減にするという、(3人目は、全額免除)少子化対策の要素も前進させている。 焦点は、やはりその点に絞られた。 私と、南山議員が発言する前に、大半の議員がこの点に焦点をあてた発言だった。 今度の制度見直し案は、2年間の経過措置を設けるが、廃止。 しかし、実際には、2年の経過措置をしても、制度廃止では、かなりの世帯が、値上がりになる。 私は、 「2月議会に正式な案が出されると思うので、この段階では正式な態度の表明を行わないが、議員の発言を受けて、もう一度、検討をする余地があることは明白。出てくる案に期待する。」と、最後に述べた。 その後の委員長のまとめが、冒頭で紹介したものとなったのだ。 「真っ当な議論が真っ当な結論につながるという良い方向で解決が出来ればいいね。」と感想を寄せた方がいた。 30%軽減のこの制度。 議員団会議での、正規、嘱託職員の保育体制の問題も含めた保育行政全体の検討が急務だ。 |
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