和田健康福祉部長)
*センターは18歳まで自由に使える施設。子どもは減っているが利用は増えてきている。女性の社会進出がすすんでいると思う。センターではいっぱいというところもあり、見直しをすることになった。  
*有料化については、H17年度決算で1億6000万円かかり、そのうち3300万円が国・県の補助。人数は○○○から○○○人になった。一人当たり年間17万円かかっている。そのうち国・県が3万5000円、残り13万5000円を市と半々の負担でお願いする。一月にすると5000円くらいになる。1時間あたりでは30円。  
*たくさんの意見があり、負担感のないように調整中。  
*無事に帰ってこれるかという心配はわかるが・・・5・6年は直接センターにこれるようにという声が強く、「びっくり」している。「今やっているところは続けていきたい。」  
*5・6年生になれば自立できると思うが、子どもによっては「自立度の」の差があるのかなとおもう。いま、5・6年生を受け入れているところもあるので、考えていきたい。  見直し案を出したところ反響が大きくて、逆に私たちも「市民ニーズがどこにあるのか」わかってきたので、今日具体的には申し上げられないが、近いうちに要望にこたえられるように考えをまとめていきたい。

菅谷市長)
 
今2人の5年生の方から切実な思いを聞かせてもらいまして、私も、皆さん含めて少年、少女の気持ちも汲んで 何とか、・・・・現時点では申し上げられないのですが、現在議会中ですので、でも前向きの方向で行きたいとだけは申し上げておきます。
  それから一番大事な問題ですけれども、私は子育ては家庭であるということ、 やはり「子を見るもの親にしかず」 やはり親が子を見るのが原則ではないのかなと、いま日本で大きな問題になっているのは、家庭で、・・・(おじいちゃん?)を含めて見てあげるのが、基本ではないかと思っている。
  何でもかんでも公的ということではないので、ある意味で補足するなら、 見れない状況があれば、当然行政としてみることが必要。
  でも、基本は、子育ては、家庭だ。

   ( 注:あくまで現場でのメモですので、少し違いが有るかもしれません。その際は改めて訂正文を出します。)