懇親会での市長あいさつ  081217

 今年は選挙がありまして、できるだけ市民の皆さんの中に顔を出すように言われて、3月以来あちこち、市民の皆さん町会の皆さん角界各層のみなさんとお話しをしました。
 情報がいっぱい入る。もいいよという言うほど情報が入る。 ここにおいでの議員さんの情報が入りまして、昔のこと、人と人との相関など、情報がいっぱいで。そんなことがあったのかと聞かせていただいて。議会の質問に際してもああいうことがあるのかな。と自分で思いながら聞いておりますけれども、そういう意味では、もっと早くいろんな方々とお会いしたら、いろんな情報が入ったかと思っておりますけれども、来年もいろいろな多くの方とお会いしながら、ご示唆を賜りながら、市民のために、一緒になってやって行くつもりです。  

 これは数ヶ月前ですけれども、県の市長会がありまして、その後の懇親会がありまして、市会議員さんから市長になった方、別の議員から市長になった方がいてお酒が入るといろんな話をしてくれる。  
  「議員のときは楽だったよな。」とはっきり言います。 それが理事者側の席に座りますと、市長というのは本当に大変だということがよくわかった。それだけ俺たちは好きなことばかり言っていたな。そういう意味でただ単に、地域の声だけを吸い上げるということではなくて、もっと高いレベルから広い見識を持ちながら、意見、発言すべきだったな。しみじみいっていた。「もっと勉強しなければいけないね。」 「議員のときにもっと勉強しなければいけなかったな。」ということです。  県議も、市議も同様です。
  そういう意味で、ステップアップで反問権を考えていただきたい。そういうところが、議会と理事者が丁々発止をやる。松本が先進を切ってやる。やっていただきたい。

 大変厳しい状況ですが、聞くたびに経済経済といいますが、これを乗り切るためには、もっと、この際乗り切るんだという気持ちで、力がるんですから。  地域に行っても、しおれるんじゃなくて ここ1年つらくても乗り切るんだと言って欲しいと思います。