市長初登庁出迎え式での市長挨拶                   080321

 改めましておはようございます。
 
本日はお寒い中、議会を始め行政委員会、職員そして大勢の市民のみなさんにお出迎えをいただきまして本当にありがとうございました。熱く御礼申し上げます。
  またこのたびの選挙におきましては、本当に多くの良識ある市民の皆様のご支援をいただきまして再び市長に当選させていただきましたことに対しましても、重ねて御礼申し上げます。

  いろいろありますが、私は告示日の前々日金曜日の夕方、自分の部屋を出る前に、名刺がまだ残ってましてね、この名刺を使う時がまたあるだろうかな。
  もったいないというそんな気持ちで部屋を出たわけでございますが、再びこうして名刺を使うことができる機会を得たことを大変うれしく思っております。
  また私が一番うれしいことは、私が愛すべき優れた多くの職員と再びこの市役所で市民のための仕事をさせてもらう機会を得たことでございます。
  本当にこれは一番大きな喜びとするものでございます。

 これからまた4年の船旅に出るわけでございます。
  1期目の4年間、必ずしも順風満帆ではございませんでした。
  従いましてこれからの4年間も、多分また嵐やまた台風が来るかもしれません。
 ユーモアではありませんが、まもなく波多しの時も来るかもしれません。
  そんなことで私としましては、いろいろございますが、やはり、これユーウモアですからね。誤解なきように申し上げます。
  そんなことでみなさんにお願いしたいのは、そのような時にはどうか、議会のみなさん市民のみなさん、職員のみなさん、時には羅針盤となり時には海図となって、私を支えていただきたいと思っております。

  これから超少子高齢化型の人口減少時代を迎えるわけでございます。
  このような時代におきまして、私ども為政者に求められるものは、ひとつは透徹した先見性、また正鵠を射るような慧眼、そしてまた緻密にして着実な計画性。そして最終的には、私はやはり堅実でなおかつ沈着さらには冷静そして慎重な行動をとることが私は今まさに求められているのではないかと思っております。
 
  そういう事で、これから私自身が市政運営をさせてもらうわけでございますが、やはりすばらしい仲間、職員といっしょに、市民のみなさんのために働かせていただきたいと思っておりますので、引き続き皆様方の暖かい、また時には厳しいご指摘を賜りながら、本当に改めて市民みなさんのために働かせてもらいたいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 今日はどうもありがとうございました。