松本市長選挙の結果について

                    2008年3月17日    明るい民主市政をつくる市民の会  

 一、3月16日、投開票された松本市長選挙で、私たち「明るい民主市政をつくる市民の会」(「明るい会」)が支援した現職の菅谷昭さんは、6万6764票 (得票率79.42%)獲得し、新人の市川博美氏に3.85倍の大差をつけて2期目の再選を果たしました。

 一、私たち「明るい会」は、2月24日、記者会見で、この四年間の「市民の願いがかない」「市民が主役のまちづくり」の前進面を評価し、「菅谷支援」を表明して以来、前回同様、幅広い市民のみなさんと協力し、菅谷昭さん当選のために全力をあげました。  
  今度の選挙結果を心から喜びたいと思います。

 一 、今度の選挙は、「変わり始めた市政を『市民の目線』でもっと前進させることが出来るか」「市民の良識で、後戻りさせない選択」が問われた選挙でした。
  菅谷昭さんは、この四年間、命を大切にするまちづくりに力を尽くし、健康づくり・危機管理・子育て支援の3Kプランを掲げ、福祉充実の施策を進めてきました。
  今回の結果は、そうした四年間の確かな実績に対する評価に加え、菅谷昭さんの今後の公約・政策と政治姿勢への支持と、命を守り暮らしを守る新しい松本のまちづくりのさらなる前進への期待の現れに他なりません。

 一 、「明るい会」は、選挙戦にあたって、告示前に「会」として、国の悪政による、市民いじめ、地方自治体への負担の押し付けが四年前以上に強まる中こういう時だからこそ地方自治体が本来果たすべき役割、もっと発揮すべき中身と課題を内容とした政策「私たちが願う松本市政」を発表し、全戸配布してきました。  
  さらに、選挙中に出された法定1・2号ビラの全戸配布についても、全力を挙げて取り組みました。

 一、菅谷市政の二期目がスタートします。  
 私たち「明るい会」は、前回に続き今回の選挙戦の中で共に力を合わせた、「あたらしい松本の会」の皆さんをはじめ、他の多くの市民の皆さんとの協力・共同の関係をこれからも大切にし、菅谷市政を前進させるために全力を挙げると同時に、さらに市民・地方自治体ぐるみで国の悪政を変えることに力を尽くすことを表明します。

 以上