2007年2月7日 


市職員のみなさんへ

松本市役所庁舎内の郵便貯金自動預払機(ATM)の撤去について
アンケートのお願い

日本共産党松本市議会議員団  

 日頃、市民サービス向上・市政発展のため、ご尽力いただいていることに心から敬意を申し上げます。
  さて、マスコミで報道されている通り、市役所東庁舎のキャッシュコーナーに設置されている郵便貯金自動預払機(ATM)が、3月31日をもってサービス停止・撤去されることとなっています。
  菅谷市長は「日々多くの来庁者が訪れ、(中略)利用される方が多数おります。お年寄り、身障者の方も多くおります」と、設置継続を松本郵便局長宛に文書で申し入れましたが、郵便局長から、年間35,000件の利用基準に達していないとしてサービス停止・撤去する旨、市長に文書回答がありました。
  去る1月29日、私たち議員団は、藤沢のり子県議とともに松本郵便局長に「国民共有のセイフティーネットである郵便局のネットワークと現行水準の維持」は、郵政民営化法成立の際の国会の付帯決議であることから、存続の申し入れをおこないましたが、「民営化とは関係のないこと」とあくまで撤去の姿勢を崩しませんでした。
  市役所に設置されているATMは、職員のみなさんはもちろん、多くの市民のみなさんが利用しており、ATMの撤去は市民全体の問題でもあります。
  そこで、職員のみなさんとともにATM存続の世論を盛り上げるべく、緊急にアンケートをお願いすることとしました。
  なお、9日(金)の午前と夕方、議員団が各職場に回収にお伺います。
  お忙しいこととは存じますが、ご協力をよろしくお願い致します。

ア ン ケ ー ト

                                いずれかに○印をしてください

1、ATMの「撤去」をご存知でしたか。     @ 知っていた      A 知らなかった

2、現在、ATMを利用していますか。      @ 利用している     A 利用していない     

3、「撤去」することについてどう思いますか。  @ 存続してほしい    A なくてもよい    B どちらともいえない

4、ご意見をお書きください。   

 

ご協力ありがとうございました。